ガールズナイト

劇場公開日:

解説

親友同士の二人の中年婦人の友情を描いたハートフルなヒューマンドラマ。監督はテレビ界出身のニック・ハラン。脚本は英国のテレビで注目されたケイ・メラー。製作はビル・ボイス。製作総指揮は「マイ・レフト・フット」のピッパ・クロス。撮影はデイヴィッド・オッド。音楽はエド・シェアマー。美術はタフ・バトリー。編集はジョン・リチャーズ。出演は「秘密と嘘」のブレンダ・ブレッシン、「ステッピン・アウト」のジュリー・ウォルターズ、「ペイバック」のクリス・クリストファーソン、「旅する女 シャーリー・バレンタイン」のジョージ・コスティガン、「ブラス!」のフィリップ・ジャクソンほか。

1997年製作/103分/イギリス
原題または英題:Girls`Night
配給:K2エンタテインメント配給(フジクリエイティブコーポレーション=K2エンタテインメント提供)
劇場公開日:1999年2月27日

ストーリー

英国、ロートンスタール北の小さな町。小学校以来、40年もの間親友同士のドーン(ブレンダ・ブレッシン)とジャッキー(ジュリー・ウォルターズ)。ドーンはジャッキーの弟スティーヴ(ジョージ・コステイガン)と結婚したので義理の姉妹の間柄でもある。ハイテク部品工場で働きながら退屈な町で単調な毎日を送る二人の楽しみは毎週金曜日に公営ギャンブル場で開かれるビンゴ大会“ガールズ・ナイト”。ある日、ドーンは10万ポンドもの大金が大当たり。狂喜する二人だが、数日後ドーンは工場で倒れ、なんと脳腫瘍で余命いくばくもないことを宣告された。延命措置を拒否し、「残された時間も普通に生きたい」というドーン。ジャッキーは彼女を念願だったラスヴェガス旅行に連れ出した。コディ(クリス・クリストファーソン)という魅力的な男とも知り合い、楽しいひとときをすごす二人。帰国後、ドーンは静かに亡くなった。シャツキーは悲しみに沈みながらも、生きることの素晴らしさを教えてくれたドーンの「誰の心にも天使はいるわ」という言葉を胸に再びネバダ砂漠へと旅立つのだった。

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