OK牧場の決斗

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

1881年に起きた実在の銃撃戦「OK牧場の決闘」を題材に、伝説の保安官ワイアット・アープと賭博師ドク・ホリデイの友情、そして悪党クラントン一家との戦いを描いた名作西部劇。酒とギャンブルに溺れる元歯科医のドク・ホリデイは、フォートグリフィンの酒場で町人たちにリンチされそうになったところを、ドッジシティの保安官ワイアット・アープに助けられる。ワイアットとドクの間には奇妙な友情が芽生え、ワイアットがドッジシティへ戻るとドクも恋人を連れて付いてくる。やがて賭博師ローラと恋に落ちたワイアットは、保安官を辞めて町を出ることを決意。そんな矢先、トゥームストーンの保安官であるワイアットの兄弟から、街を牛耳るクラントン一家との対立が激化したとの報せが届く。ワイアットを「地上より永遠に」のバート・ランカスター、ドクを「スパルタカス」のカーク・ダグラスが演じた。監督は、後に「荒野の七人」「大脱走」などを手掛けるジョン・スタージェス。

1956年製作/122分/アメリカ
原題または英題:Gunfight at the O.K. Corral
配給:パラマウント
劇場公開日:1957年7月3日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第30回 アカデミー賞(1958年)

ノミネート

編集賞 ウォーレン・ロウ
音響録音賞  
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写真:Everett Collection/アフロ

映画レビュー

2.5これって…。

2024年11月9日
Androidアプリから投稿

楽しい

幸せ

こ〜んなに有名なのに全〜然観ていなかった自分への《お仕置き》として視聴した。

お話自体はな〜んとなく知っていたのだが、こんなに《締まりの無い作品》だとは思わなかった(西部劇ファンの方、ごめんなさい)。だって決闘に到るまでの物語が冗漫過ぎて…寝そうに成ったぐらい。前半に出てきた綺麗な女優さんなんて、この作品に出てくる必然性が無いでしょ?! ワイアットも今ひとつシャキッと感が無くて、優しいと言えば優しいけど、結構のんびりしてるしね…。

但し、ドク・ホリデイ役のカーク・ダグラスだけがメッチャ恰好良かった!!!『平手造酒』ばりに咳をしながらも、チャンとやることはやる、あのスタンスはカッコ良いなと思いました。と云うより《酒を飲んで血を吐いてる色男》ってだけで、個人的な好感度は上がるww。

そもそもこの映画のネタ元は、全て実在した人の話と聞いて色々と調べてみたが、正直そんな事しない方が良かった…。所詮は「どっちもどっち」な陳腐な殺し合いだったんですね…w。

但し、映画としてはドク・ホリデイの格好良さに免じて、少し上乗せします。でも、コレって昔『真昼の決闘』を観た時と近い感覚かな…w。

正直、娯楽性を真ん中にして観た時には、ジョン・ウェインの諸作のほうが上かなと、若輩ながら思いました。
《西部劇》って一種のハード・ボイルドなのかな?昔『マルタの鷹』を観た時に、終映後『ポッカ〜ン?』って成った時と似ているw。
多少《東映の時代劇みたい》も知れないけどw、ジョン・ウェインの絶世期の『リオ・ブラボー』みたいに、西部劇と言えど《娯楽性に大きく振った》ものの方が個人的には好きな映画だなと、再確認する思いでした。お好きな方にはごめんなさい。

追伸:上にも書きましたが、ほぼほぼ実在した人物たちなので、本当の《決闘》はこんなにカッコ良い話でも無く、『アンタッチャブル』のエリオット・ネス同様、現実の本人達の実像を○ikipedia等で《調べない》事を強くお薦めしますw。

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こっこ

3.0期待し過ぎ

2024年9月26日
PCから投稿

西部劇の代名詞のような作品ですが、メリハリに欠けます。
人物描写も緩いので誰が何を考えているのかよくわからず、感情移入も困難です。
最期の決闘シーンもスリラーを感じません。

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越後屋

4.0映画終活シリーズ

2024年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

1957年度作品
あ、この曲知ってるわ!
真昼の決闘とは、内容幾分か違ってるなぁ
若き日のドクターマッコイが出演してるのに驚いたわ

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あきちゃん

5.0友情のガンファイト

2024年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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しゅうへい