栄光のル・マン

劇場公開日

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

パリの南西約 200キロの小都市ル・マンで開催される世界最大のカー・レースとして有名な“ル・マン24時間レース”を背景に“栄光”にすべてを注ぎ、スピードの極限に挑む男たちの壮烈なドラマ。製作はジャック・レディッシュ、監督はTV出身の新人リー・H・カッツィン、脚本はハリー・クライナー、撮影はロバート・ハウザーとルネ・ギッサール・ジュニアが各々担当。出演はスティーヴ・マックィーン、ジークフリート・ラウヒ、エルガ・アンデルセン、ロナルド・ライヒフント、リュック・メレンダ、そのほかレースの場面には38回ル・マン優勝者のリチャード・アットウッドなど十数人のプロ・レーサーが特別出演している。この映画に使われたレーシング・マシンは24台である。

1971年製作/109分/アメリカ
原題:Le Mans
配給:東和

ストーリー

アメリカの国際級プロ・レーサー、マイク・デラニー(スティーヴ・マックィーン)は“ル・マン24時間レース”出場のため、ポルシェを駆ってル・マンに向かっていた。金曜日、午前6時。とある寺院の前に一台のフェラーリを認めて中に入ったマイクは、そこに顔見知りの男女を見出した。レーサー、クロード・オーラック(リュック・メレンダ)とベルギーのグランプリ・レースで事故死したピエロ・ベルジェッティの妻モニク(エルガ・アンデルセン)である。この事故で、マイクも負傷していた。夜、世界各国から集まったレーサーたちは町のバーで最後のひとときを楽しんでいる。モニクを得意気にエスコートするオーラック。彼は不用意にも事故のことを口に出して、マイクと気まずくなってしまう。今度のレースでマイクが最もマークしているのはドイツ人エーリッヒ・ストーラー(ジークフリート・ラウヒ)である。彼のレースへの異常な執念、そして彼はフェラーリを運転するのだ。まさに宿命のライバルだ。いよいよ当日、午後3時51分、最後の点検が行われ、いま、午後4時、運命の旗は振られた。51台の色とりどりの車が一斉にうなりをあげ、もの凄い爆音を立ててスタートした。全長約13.5キロのサーキットを24時間という長時間、最高のテクニックと細心の注意力を駆使して乗り切るのである。トップを切るポルシェ、マイクのNo.20は2位、ストーラーのフェラーリNo.8は4位を走る。夜になって雨となった。こんどはストーラーがトップ。雨はしだいに激しさを増し、最悪のコンディションになってきた。レインタイヤを準備せよとの指示が出された。雷雨のような車の轟音と雨の中で、モニクは自分の現在いる世界が不思議なものに思えてくるのだった。夜明け近くマイクとストーラーのデッドヒートが展開される。難所のインディアナ・ポリス・コーナーでオーラックのフェラーリがコーナーの土手から転落した。その直後マイクの車が前方を走る車を避けようとして、大破してしまう。救急所で検査を受けるマイクの目にオーラックのつぶれたヘルメットがうつった。記者たちの無遠慮な質問を受けて当惑するモニクをマイクはそっと救い出してやるのだった。マネージャーの指示により、ピンチヒッターとして再びポルシェNo.20に乗ったマイクは、ストーラーたちの必死の妨害も巧みにかわしてついにトップに躍り出た--。生命を賭け、男の可能性の限界に挑んだ長く苦しい24時間はいま、その幕を閉じた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0世界の中で日本だけが本作がヒットしたという 大変誇らしいことだ

あき240さん
2019年9月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なかなか良かった
本作の監督を途中降板したジョン・スタージェスの「途方もないジョーク、800万ドルをかけたマックイーンのホームムービー」というのは言い過ぎだ
覚悟した以上にドラマがある
観終わった後の印象は甘いものであるほどだ

確かに中盤は強烈な眠気に襲われた
剰りに単調なレースシーンが延々と続くのかとうんざりもした

しかし、後半のドライバー交代で食事に行くところから俄然面白くなってくる
事故が連続し、ゴールまで残り8分のコールがあってからのシーンは正に手に汗握る
ラストシーンの祝勝シーンはカタルシスが感じれる
そして見つめ合う主人公とヒロインのアップ
そこにはレースと共に何かが終わって何かが始まるドラマがあったことを確かに感じられるのだ

カメラの映像も映画としての味わいもブリットのそれに近いものがあった
乾いている
だけどもほんの少し潤いがあるのだ

確かに普通の映画とはいえない
案の定、本作はさんざんな興行成績だった
ヒットするためにはジョン・スタージェスの意図したような人間ドラマを主にレースを従にすべきだったのだろう
しかしそんな映画は山ほどある
本作は確かにもう少しやりようはあったろうが、これで良いのだと思う

世界の中で日本だけが本作がヒットしたという
大変誇らしいことだ
抑制が効きすぎているドラマをきちんと受け止める観客がいたのは日本だけだったのだ

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
あき240

3.5余計なものがない

2019年8月20日
PCから投稿

レース映画については見ている本数が少ないのもあるが、いまいちなものしか見たことがない。トムクルーズのとかがそう。

展開があっけなくドラマ性に掛ける面もあるが、余計なものがないというのは強い。レースの純度が高い映画。

うるさいエンジンの音がすばらしい。ビンテージコンプレッションを掛けたディストーションギターサウンドとでもいうか、デジタルでは再現が難しいマジックを感じてしまう。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
okaoka0820

2.5退屈だった

2014年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
古泉智浩

3.5レース好きマックイーン個人の趣味の映画

Cape Godさん
2013年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 80

 ルマン24時間レースを舞台にしたドキュメンタリー調の映画。あまりに自動車レースに焦点を当てているため、普通に映画を見たいと思っている人、特にレースに興味を持っていない人にはつまらないかもしれない。レース狂いなマックイーンによる趣味の映画で、登場人物が喋るシーンはほとんどなく、レースをすること自体が物語。私はレース好きなのでこれでも楽しめましたが、一般受けするものではないのではないか。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
Cape God
すべての映画レビューを見る(全4件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

他のユーザーは「栄光のル・マン」以外にこんな作品をCheck-inしています。