ウェディング・シンガー
劇場公開日:1999年2月20日
解説
結婚式を盛り上げるウェディング・シンガーと、マリッジ・ブルーのウェイトレスが繰り広げるラブコメディ。監督は『偽証 殺人者は2度裁かれる』(V)のフランク・コラチ。脚本は『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』(V)のティム・ハーリヒで、製作も同作のロバート・シモンクズとジャック・ジャラプート。撮影はティム・サーステッド、美術はペリー・ブレイク、編集はトム・ルイス、衣裳はモナ・メイ。音楽はテディ・キャステルッチ、音楽監修はマイケル・ディルベックで、マドンナ『ホリデイ』、カルチャー・クラブ『君は完璧さ』、ポリス『マジック』などの80年代全米ヒット曲が全編に流れる。主演は「スクリーム」のドリュー・バリモアと『サタデー・ナイト・ライブ』出身で『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』のアダム・サンドラー。共演は「パルプ・フィクション」のマシュー・グレイヴ、「コン・エアー」のアンジェラ・フェザーストーン、「ザ・クラフト」のクリスティーン・テイラー、「アルマゲドン」のスティーヴ・ブシェミ(ノー・クレジット)ほか。
1998年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Wedding Singer
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ
劇場公開日:1999年2月20日
ストーリー
ウェディング・シンガーのロビー(アダム・サンドラー)は結婚式の当日に花嫁(アンジェラ・フェザーストーン)に逃げられ、失意のどん底。一方、ウェイトレスのジュリア(ドリュー・バリモア)は結婚式を控えてマリッジ・ブルー気味。二人は友達として意気投合するが、ロビーがジュリアの相談に乗るうち、互いに友情を超えた思いが芽生える。彼女の結婚が一週間後に迫ったある日、ロビーは彼女の婚約者のグレン(マシュー・グレイヴ)の正体が、食わせ者のプレイボーイだと知る。ロビーは二人の乗った飛行機に飛び乗り、ミュージシャンのビリー・アイドル(本人)ら居合わせた乗客たちの応援を受け、自分の思いを歌に託して伝える。ようやく自分が本当に愛しているのが誰かを知った彼女は、彼の胸に飛び込んだ。
スタッフ・キャスト
- 監督
- フランク・コラチ
- 脚本
- ティム・ハーリヒー
- エグゼクティブプロデューサー
- ブラッド・グレイ
- サンディ・ワーヒック
- 製作
- ロバート・シモンズ
- ジャック・ジャラプト
- 撮影
- ティム・サーステッド
- 美術
- ペリー・ブレイク
- 音楽
- テディ・カステルッチ
- 音楽監修
- マイケル・ディルベック
- 編集
- トム・ルイス
- 衣装デザイン
- モナ・メイ
- 字幕
- 太田直子