ウェディング・シンガー

劇場公開日:

解説

結婚式を盛り上げるウェディング・シンガーと、マリッジ・ブルーのウェイトレスが繰り広げるラブコメディ。監督は『偽証 殺人者は2度裁かれる』(V)のフランク・コラチ。脚本は『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』(V)のティム・ハーリヒで、製作も同作のロバート・シモンクズとジャック・ジャラプート。撮影はティム・サーステッド、美術はペリー・ブレイク、編集はトム・ルイス、衣裳はモナ・メイ。音楽はテディ・キャステルッチ、音楽監修はマイケル・ディルベックで、マドンナ『ホリデイ』、カルチャー・クラブ『君は完璧さ』、ポリス『マジック』などの80年代全米ヒット曲が全編に流れる。主演は「スクリーム」のドリュー・バリモアと『サタデー・ナイト・ライブ』出身で『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』のアダム・サンドラー。共演は「パルプ・フィクション」のマシュー・グレイヴ、「コン・エアー」のアンジェラ・フェザーストーン、「ザ・クラフト」のクリスティーン・テイラー、「アルマゲドン」のスティーヴ・ブシェミ(ノー・クレジット)ほか。

1998年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Wedding Singer
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ
劇場公開日:1999年2月20日

ストーリー

ウェディング・シンガーのロビー(アダム・サンドラー)は結婚式の当日に花嫁(アンジェラ・フェザーストーン)に逃げられ、失意のどん底。一方、ウェイトレスのジュリア(ドリュー・バリモア)は結婚式を控えてマリッジ・ブルー気味。二人は友達として意気投合するが、ロビーがジュリアの相談に乗るうち、互いに友情を超えた思いが芽生える。彼女の結婚が一週間後に迫ったある日、ロビーは彼女の婚約者のグレン(マシュー・グレイヴ)の正体が、食わせ者のプレイボーイだと知る。ロビーは二人の乗った飛行機に飛び乗り、ミュージシャンのビリー・アイドル(本人)ら居合わせた乗客たちの応援を受け、自分の思いを歌に託して伝える。ようやく自分が本当に愛しているのが誰かを知った彼女は、彼の胸に飛び込んだ。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

0.5つまらない

2024年10月3日
PCから投稿

アダムサンドラーは好きだが、初期のこの作品は全くつまらない。途中で見るのを止めた。

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taro

3.5ロマンス好きな貴方に

2024年9月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

若きアダム・サンドラーとキュートなドリュー・バリモアによるラブコメディ。 非常に分かりやすい展開だけど、逆にそれが安心感もあって終始楽しく見ていられる。 '80sの音楽やファッションを楽しめるのも◎ そしてまさかの超大物登場にビックリ!💦 分かりやすい展開といっても何もないわけじゃなく、山あり谷あり色々ありますので最後まで飽きずに駆け抜けていきます。 またラブコメディですがクスりと笑える程度でどちらかというと恋愛要素が強めなので、ロマンス系の作品が好きな人に向いているかもしれません。

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びぃあぃじぃ

4.0かわらぬもの

2023年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

今年は2023年、私は57歳です まさしくこの映画は私の二十代のどハマりの曲ばかり 毎週小林克也の「ベストヒットUSA」を見て「MTV」を見て、とにかく日本の曲なんて見向きもせずに生きていた時代! そんな頃のお話なんですね 髪型、ファッションも笑えるほどのあの年代 まるでミュージックビデオを見ている感覚になりますよ 知らない世代はほっときましょう たぶん若い人が見たら、なんだコレとか古くさいとか思うでしょうね その時代にその国で何がどうだったかを写す鏡が映画のように思います 例えば『アメリカングラフィティー』も60年代を代表する映画 まだ、映画に色も声も無かった時代にチャップリンは映画を芸術作品に引き上げました そんな時からずっとずっと変わらないテーマが 人を好きになること 本気で人を好きになるとどうなる? 心を引きちぎられちまう バーの爺さんが教えてくれた どんなに時代が変わってもそれだけは変わらない 互いに好きになったらどんな障害も乗り越える の本気で好きだからこそ離れ離れになる選択も出来るし命もおしくない コレを理解するには体験して実践してみるしかないようです 心が引きちぎられちまう経験をね

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カルヴェロ

3.0評判良かったみたいですが…

2023年8月2日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

単純

萌える

バンクーバーでは7月から8月にかけてムービーナイトというイベントがあり、今年はこれで3本目。映画好きの本領発揮、友達にすっぽかされても、別の友達にカラオケに誘われてもこちらを観に来ました。 感想は…、90年代にありがちな、いかにもメグライアンが主演してそうな展開www とりあえず80年代の名曲が次々にかかるからセリフに集中できないし、そもそも字幕がないから、ただでさえところどころついていけないのだけど、話がベタすぎてかなり容易についていけましたw ドリュー以外はみんな80年代スターのコスプレだし、ビリーアイドルのそっくりさんには笑えたし、あー、もうすぐバンクーバーでライブあるんだよなとか、100分ないんだ…など、家族やカップル、友達同士で観るのに最適なゆるい映画でした。 これ、若い子誘ってたけど、背景が分からなすぎて、来てもつまんなかったろうな、来なくてよかったかなと思った、私にはフツーの作品でした。すみません🙇…

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ゆ~きち