ウインズ
劇場公開日:1993年6月5日
解説
世界最大のヨットレースアメリカズカップに出場して敗北した男が、4年後自分の手で造ったヨットで再び挑戦する姿を描く海洋スポーツ・ドラマ。監督は「ネバー・クライ・ウルフ」のキャロル・バラード、製作は「小説吉田学校」のマタ・ヤマモト(山本又一郎)と「マニフェスト」のトム・ラディ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ドラキュラ(1992)」の監督、フランシス・フォード・コッポラとフレッド・フークス。脚本はルディ・ワーリッツァーとマック・グジョン。撮影はジョン・トール、音楽は「レッド・オクトーバーを追え!」のバジル・ポールドゥリスの担当。主演は「メンフィス・ベル」のマシュー・モディン、「夢で逢えたら」のジェニファー・グレイ。ほかに「ブレインストーム」のクリフ・ロバートソン、「抱きしめたいから」のジャック・トンプソン、「心の旅」のレベッカ・ミラーなどが共演。なおセイリング・シーンのテクニカルアドヴァイザーに、世界的なヨットマンのピーター・ギルモアが参加している。
1992年製作/126分/アメリカ・日本合作
原題または英題:Wind
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1993年6月5日
ストーリー
ウィル(マシュー・モディーン)とケイト(ジェニファー・グレイ)は幼い頃から何事にでも一緒に挑戦してきた人生最高のパートナーとお互いに認め合っている。ある日、ウィルはアメリカズカップのヨット・クルーとして富豪のモーガン(クリフ・ロバートソン)に誘われる。世界一のヨットマンになりたいという長年の夢を実現するため、ケイトと離れて訓練に没頭するウィル。そこへある日ケイトが自分で作った小型ヨットを持ってウィルに会いに来た。彼女を練習艇のタクティシャンとして迎えたクルーは力をつけていくが、ウィルはモーガンのクルーの幹部からケイトをヨットから下ろすように言われる。アメリカズカップの本番では、ウィルがタクティシャンを勤めることになっていたからだ。ウィルはケイトに「チャンスをつかみたい」と言い、ケイトは去っていった。数ヵ月後、アメリカ、ニューポートで行われたアメリカズカップで、3勝3敗でジャック・ネヴィル(ジャック・トンプソン)率いるオーストラリア艇はマストとセイルを支えるワイヤーが切れ、歴史上初の敗戦となってしまった。半年後、ユタ州にあるハイザー(ステラン・スカースガード)の研究所にいるケイトのもとを訪れたウィルは、ケイトにアメリカズカップ再挑戦の話を始め、興味を持ったハイザーを交え、3人で新しいヨットの設計を始める。ウィルはモーガンの娘アビゲイル(レベッカ・ミラー)から資金の提供を受け、数々の困難を乗り越えながらクルーを集め、ついにヨットジェロニモ号を完成させた。オーストラリアのフリーマントル。再挑戦の時が来た。アメリカズカップは前回同様オーストラリア艇との争いとなり、ケイトの設計した新しいセイルと彼女の絶妙なテクニックにより風を完璧にとらえたジェロニモ号は、見事優勝を果たすのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- キャロル・バラード
- 脚本
- ルディ・ワーリッツァー
- マック・グッジョン
- 原案
- ジェフ・ベンジャミン
- ロジャー・ヴォーン
- キンボール・リビングストン
- 製作総指揮
- フランシス・フォード・コッポラ
- フレッド・フックス
- 製作
- 山本又一朗
- トム・ラディ
- 撮影
- ジョン・トール
- 美術
- ローレンス・イーストウッド
- 音楽
- ベイジル・ポールドゥリス
- 編集
- マイケル・チャンドラー
- 衣装デザイン
- マリ・アレン
- 字幕
- 菊地浩司
- セイリング・ディレクター
- ピーター・ギルモア