アウト・オブ・タウナーズ

劇場公開日:

解説

オハイオ州からN.Y.に出てきた中年夫婦の災難続きの旅を描いたコメディ。ニール・サイモンの「おかしな夫婦」のリメイクで、監督は「ジャングル・ジョージ」のサム・ワイズマンがあたった。原作脚本は「おかしな二人2」のニール・サイモン。脚本は「恋は嵐のように」のマーク・ローレンス。撮影は「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のジョン・ベイリー。音楽は「イン&アウト」のマーク・シャイン。出演は「ファースト・ワイフ・クラブ」のゴールディ・ホーン、「ファンタジア2000」のスティーヴ・マーティンほか。

1999年製作/90分/アメリカ
原題または英題:The Out of Towners
配給:UIP
劇場公開日:2000年6月10日

ストーリー

オハイオ。ヘンリー(スティーヴ・マーティン)とナンシー(ゴールディ・ホーン)は、息子の留学を見送ったばかりの熟年夫婦。ヘンリーは広告会社をクビになり、ひそかに再就職の面接を受けようとしていた。が、面接のためにN.Y.へ向かうヘンリーに、ナンシーが勝手についてきてトラブル続出。空港では荷物が行方不明、あげくふたりは空腹を抱え、夜のN.Y.をさまようハメに。頼みの綱の娘は不在。駆けこんだ教会では怪しげなセミナーに巻き込まれ、そんな渦中でとうとうクビの一件も妻に露見。喧嘩になり、仲直りはしたものの、今度はただの立ちションからヘンリーが公然ワイセツ罪で逮捕。重要な面接の時間は刻一刻と迫る。ナンシーは女装趣味のホテル支配人マルソー(ジョン・クリーズ)を脅迫し、保釈金をゲット。なんとかヘンリーを面接に連れていくが、すんでのところでタイムアウト。が、ヘンリーはここで田舎者の開き直りをみせ、結局雇ってもらえることに。彼はアシスタントにナンシー起用。かくしてふたりは晴れてN.Y.の住人となるのだった。

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