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「バッシング」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

バッシング

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「バッシング」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
レンタル ¥440 今すぐ見る
Amazon Prime Video

おすすめポイント

Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

30日間

月額料金

月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能

特典
(ポイント付与等)

Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

映画作品数

20,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

1,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


解説

2004年にイラクで起こった日本人人質事件をヒントに、帰国した女性が周囲から激しい批判を浴びながらも、自らの意思で再び中東へ向かうまでの葛藤の日々を描く。監督は、自主制作というスタイルをとりながら本作で4度カンヌ国際映画祭に参加した「フリック」の小林政広。
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あらすじ

北海道のとある海辺の町で暮らす高井有子(占部房子)は、突然、アルバイト先のホテルをクビにされた。有子は中東の戦時国でボランティア活動をしている最中、武装グループに拉致・監禁されて、人質となった。無事に解放されて帰国したものの、自己責任を問われ、世間から激しいバッシングを受けていた。ホテルの支配人・井出(香川照之)いわく、そんな有子の存在が職場の雰囲気を悪くしているという。その頃、有子の父・孝司(田中隆三)もまた、30年間勤めた工場から退職を強いられた。有子の行動を非難するメールや電話が工場にまで寄せられ、業務に支障をきたしているという。辞表を提出した孝司は家に籠もり、昼間から酒を煽るようになった。そしてある日、マンションのベランダから飛び降り自殺した。葬儀後、それまで有子を見守っていたはずの継母・典子は、ついに抑えていた感情を有子にぶつけた。帰国してから会話の途絶えていた有子と典子だったが、その夜、初めて互いの心情を吐露する。有子は泣きながら、再び中東へ戻ることを典子に告げる。有子は、戦火の中で生きる子供たちへの駄菓子をスーツケースに詰め込むと、家を出た。それは、有子の日本との決別だった。
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kossy
kossyさん
4.0
投稿日:2018-10-30
 見たかった映画をようやく見ることができた。日本映画専門チャンネルに感謝!

 帰国してから半年も経つというのに、いまだに嫌がらせの電話が一日に10本。そして、父親の孝司の会社にも嫌がらせメールが後を絶たない状況だったため、彼も30年勤めた会社を辞めざるを得なくなってしまった。そして彼は自殺・・・

 人質事件に対するバッシングは凄いものだったと思う。ただ、この作品は急きょそれを題材にしたため、明らかに欠点がある。製作する意図はひしひしと伝わってくるものの、主人公である有子(占部)の個性が強すぎて、いかにもエキセントリックな性格のためにバッシングを受けているんだと思ってしまうところだ。コンビニでは毎回おでんを頼み、具材を別々の容器に入れ、つゆだくにさせたり、付き合っていた彼氏に対してもぶっきらぼうな言葉を投げかける。自転車には鍵を全くかけないのは北海道の田舎町であることを表現しているのかもしれないが、もし盗まれたら、それも”自己責任だ”と責められてしまいそうな・・・極め付けは父親の葬儀の後、継母(大塚寧々)に対して「保険金をもらう権利がある」などと突拍子もない発言をしたりする。これじゃ性格のためにバッシングを受けているという印象しか持たない作りになってしまってる・・・。

 ところが終盤のセリフでは、有子が周りの人から認められなかったこと、中東に行って初めて人の役に立てたことなど、どうしてボランティア活動に没頭したかを語ることで、なぜだか自分にも人を見る目を変えなきゃいけないなぁ反省してしまう。もしかしたら、観客もついついバッシングに加わってしまうかのような映画の罠だったのかもしれない(笑)。

 当時のマスコミや政府による異常なまでのバッシングを思い出す。辛坊治郎なんてのはかなり激しい自己責任論を説いていたのに、後にボートで太平洋横断し遭難事件を起こした時には平気で自衛隊の救助を受けていたという笑い話があった(笑)
鑑賞日:2017年6月19日 CS/BS/ケーブルで鑑賞

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