新・影の軍団 最終章

劇場公開日:

解説

ファンが惜しむ中、ついにクライマックスを迎える「新・影の軍団」シリーズの最終章。服部半蔵役の千葉真一、猿飛佐助役の松方弘樹、徳川家康役の菅原文太に加え、竹内力が謎の凶悪陰陽師に扮して大暴れする。監督は「新・影の軍団」の宮坂武志。

2004年製作/87分/日本
配給:シネマパラダイス
劇場公開日:2005年2月5日

ストーリー

徳川幕府の力が確固たるものとなり、乱世は遂に佳境を迎えていた。そんな中、徳川家康暗殺を企む真田幸村と猿飛佐助の抹消にてこずっていた服部半蔵は、業を煮やした家康に引導を渡されてしまう。一方、幸村と佐助は薩摩藩と結託し、新たな策略を企んでいた。朝鮮皇妃・明妃を人質に捕らえ、釈放の条件として朝鮮王朝の兵士たちに家康の暗殺を要求するというものだった。家康に見放された半蔵は、起死回生のため、“影の軍団”にある任務を命じる。それは、明妃の救出と幸村の暗殺。朝鮮王朝の精鋭部隊。半蔵の跡目を狙う、天文党首領・山嵐。そして、滅びたはずの赤牛丸の強靭な魂…。次々に敵が襲いかかって来る中、半蔵への不信感が爆発した疾風は、明妃をさらって逃走する。抜け忍びとなった疾風を追う、妖騎、金剛丸、烏丸等影の軍団。その行方には、服部半蔵の過去の真実までもが待ち受けていた。

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