解夏

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解説

視力を失う難病に冒された青年と、彼に無償の愛を捧げる恋人の姿を描いたドラマ。監督は「船を降りたら彼女の島」の磯村一路で、さだまさしによる同名小説を基に磯村監督自ら脚色。撮影を「アンテナ」の柴主高秀が担当している。主演は、「スカイハイ」の大沢たかおと「黄泉がえり」の石田ゆり子。第16回東京国際映画祭特別招待、文化庁映画芸術振興事業支援作品。

あらすじ

“ベーチェット病”と言う難病に冒され、やがて失明すると宣告された小学校教師の隆之。将来を憂い職を辞した彼は、結婚を約束した恋人で教育心理学を学ぶ陽子にも黙って故郷・長崎へ帰るが、それを知った陽子は彼を追って長崎に来てしまう。彼女の負担になってはと別れを切り出す隆之に対し、長崎に留まると言ってきかない陽子。結局、彼女は彼の実家に滞在し、論文を書きながら、徐々に視力を失っていく彼との日々を過ごすようになる。そんなある日、立ち寄った聖福寺でふたりは林と言う老僧と出会い、禅寺の修行僧の生活になぞらえて、失明するまでの期間の恐怖に堪えることは隆之にとっての“行”であり、その辛い行を経て失明した瞬間に恐怖から解放される日が彼の“解夏”である、という話を聞かされる。以来、隆之は長崎の風景を目に焼き付けようとひたすら町を歩き続け、無償の愛を捧げてくれる陽子にも「自分の目になって欲しい」と素直に言えるようになるのであった。そして、遂にその日はやって来た。薄れゆく光の中、彼が最後に見たものは陽子の涙だった。

2003年製作/114分/日本
配給:東宝

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映画レビュー

4.0見所は、元気のいい渡辺えり子

kossyさん
2019年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 目が見えなくなる・・・完全に失明してしまう前に何をすればいいのか?・・・そんな悲しみと苦悩を同時体験させてくれた。

 故郷の美しい街並み、旧友との思い出、それに「隆之の目になってあげたい」と言ってくれる女性の存在もあり、彼は幸せであったように思う。確かに、結夏~解夏の期間は恐怖心に満ちた期間。これを乗り越えなければならないという試練でもある。のほほんと日々暮らしている者にとっては、こういう苦境というものがないと生きがいを見つけることが困難なのかもしれない。

 「モンゴルで何かあったら、会いに来てくれる?」という陽子の問いかけが伏線になって活かされていて、「帰れ」と言われて東京に戻った石田ゆり子の気持ちが良く伝わりました。こうした伏線も含めて素晴らしい仕上がりの映画でした。しかし、宗教くさくなっている点とTVでもよいのでは?と思わされるところに減点・・・

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kossy

3.0長崎の街が綺麗

2018年11月23日
iPhoneアプリから投稿

ベーチェット病という視力が失う病気になってしまった主人公、視力が失えば恐怖から解放されるというやりとりがなんとなくやるせなかった。

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キクさん

2.5Amazon primeにて。 アカギの死ねば楽なのにって言葉を思...

2018年9月2日
iPhoneアプリから投稿

Amazon primeにて。
アカギの死ねば楽なのにって言葉を思い出した。
不幸は起こるまでが辛い。
起こってしまったらあとはなんとかするしかない。
まぁ自分の身に降りかかったら割り切れないんだろうけどなー。

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カズホソ

4.5病からの解放…新たなる旅立ち。

mori2さん
2008年10月27日

泣ける

悲しい

知的

スクリーンから滲み出てくるこの上ない“純粋さ”。ただ真っ直ぐにひたむきに生きる主人公たちの姿に、素直に感動させられた。
 厚生労働省が定める難病指定第1号の“ベーチェット病”私はこの病気に関する知識を、何ら持ち合わせていなかった。先日たまたまTVで取り上げていたのを見る機会があったのだが、それによると現在2万人近い人々が、有効な治療法の無いこの病気に苦しんでおられるそうだ。或る日突然視力を奪われる…その様な状況に追い込まれた時、人はそれをどう受け止めていくのか?この映画では「失明する」ことそのものより、そこへ至る過程(=いつ見えなくなるかと思い暮らすこと)こそが、人にとって辛く厳しいことであると位置づけている。確かに「失明する」ことは恐ろしいことだが、その過程から解放されるという考え方は「失明した瞬間から、その人の新たな人生(物語)が始まる」ということを見ている者に教えてくれる。
 ともすれば暗く重くなりがちな作品を、長崎の美しい街並みと富司純子演じる母親の抑えた中にも芯の通った優しさが、温かく包み込んでいて、見る者にさわやかな感動を与えてくれる。

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mori2
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