2LDK
劇場公開日:2003年10月4日
解説
“限られた空間での2人の対決”という同じテーマ、同じ製作条件のもと、堤幸彦と北村龍平が中編映画を競作。「2LDK」では野波麻帆と小池栄子を主演に迎え、同居する2人の若手女優が、ふとしたきっかけから内に秘めた感情が爆発、殺し合いに発展していくさまを描く。
2002年製作/日本
配給:ザナドゥー
劇場公開日:2003年10月4日
ストーリー
2LDKのマンションでルームシェアをしている同じタレント事務所のライバル同士。なかなか芽が出ない自称映画女優の先輩・ラナ(野波麻帆)と、デビューしたてのB級グラビア・アイドルの後輩・希美(小池栄子)。ふたりは同じオーディションを受けて、結果発表を待っている。その発表を翌日に控えた夜、ふとしたきっかけで彼女らのうわべだけの仲良し関係が崩れ、普段はそれぞれに表面には出さずにいた相手への嫉妬とライバル心によるフラストレーションが一気に爆発! 最初はちょっとした口論だったのに、遂には武器を使った殺し合いに至る鬼気迫る女のバトルが、2LDKのマンション内で繰り広げられる