2LDK

劇場公開日:

解説

“限られた空間での2人の対決”という同じテーマ、同じ製作条件のもと、堤幸彦と北村龍平が中編映画を競作。「2LDK」では野波麻帆と小池栄子を主演に迎え、同居する2人の若手女優が、ふとしたきっかけから内に秘めた感情が爆発、殺し合いに発展していくさまを描く。

2002年製作/日本
配給:ザナドゥー
劇場公開日:2003年10月4日

ストーリー

2LDKのマンションでルームシェアをしている同じタレント事務所のライバル同士。なかなか芽が出ない自称映画女優の先輩・ラナ(野波麻帆)と、デビューしたてのB級グラビア・アイドルの後輩・希美(小池栄子)。ふたりは同じオーディションを受けて、結果発表を待っている。その発表を翌日に控えた夜、ふとしたきっかけで彼女らのうわべだけの仲良し関係が崩れ、普段はそれぞれに表面には出さずにいた相手への嫉妬とライバル心によるフラストレーションが一気に爆発! 最初はちょっとした口論だったのに、遂には武器を使った殺し合いに至る鬼気迫る女のバトルが、2LDKのマンション内で繰り広げられる

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(C)「DUEL」パートナーズ

映画レビュー

4.0だっちゅうの

2021年12月11日
iPhoneアプリから投稿

極道の女房たちという映画の女優に二人のうちのどちらかが選ばれる。最終選考の結果まち。お互い心の中でディスり合いが続く。冷蔵庫や風呂が共有なので、アレを使った使ってないでケンカ。いつでもOKというシャンプーは実際あるやつ。
ラナ(野波麻帆)が先輩で、ゴクニョー出演がラストチャンスの崖っぷち。ノゾミ(小池栄子)が胸のデカい後輩。さんざん小競り合いをしたあと、詫びをいれて先輩のマッサージを買ってでる....それって先輩のオイルパッドブラの?....殺し合い勃発!

エンディング曲「隣人に光が差す時」はメジャーデビュー前の安藤ゆうこ名義の時の自主制作のもの。この歌の詞が映画の内容にちょっとだけリンクしている。一緒に音楽活動をしたことある女の子のプロデビューが先に決まり、そのライブを観に行った時に書いたもので妬み嫉みネガティブな感情が綴られている。

オーディションの後で戦っても、もう遅いんだがどちらかに光が差す、それで戦ってる。お互い負けられない。部屋の中のいろんなもの使って戦うのが非常に面白い。汝の隣人を愛せよ 、それが出来ないのが人間。

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collectible

2.0女優対決

2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 前半はたいした事ない女優同志の心理戦・・・非常につまらなかった。脚本がそれほど微妙な心理を描写しているとも思えず、タレントという人種のバカさかげんを露出しているだけのような雰囲気。霊が見えるというラナの設定も面白くない。

 徐々に直接行動に出て暴力性を剥き出しにするところは面白いとは思うが、途中から「ありえねー」と言いたくなるシーン連発。もっとコミカルかつブラックに描いてあれば、それなりに評価はできるかもしれないが、残酷なだけではひいてしまう。

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kossy

4.0よかった!

2014年12月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

ドラマのファーストクラスのバイオレンス版かな?←
いい感じです。
1時間弱なので少しの暇な時に
パパっと観れます。

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タテスジコ

3.5室内壮絶アクションドラマ

2013年10月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

女が本気で喧嘩するとなれば、使えるものはすべて使うことが良くわかりました。下手なアクションものより迫力あるとおもいます。
キャラクター設定も抜群だしとても面白い作品です。

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TKN

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