それいけ!アンパンマン ルビーの願い

劇場公開日:

解説

オーロラ国の少女と、アンパンマンとその仲間たちが願いを叶えてくれる不思議な石を巡って冒険を繰り広げるジュヴナイル・アニメーションのシリーズ第15作。監督は「アンパンマンとおかしな仲間 おむすびまんとおばけやしき」の矢野博之。やなせたかしによる原作キャラクターをベースに、「それいけ!アンパンマン 人魚姫のなみだ」の金春智子が脚本を執筆。撮影を「鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん」の白尾仁志が担当している。声の出演に、「怪傑ナガネギマンとドレミ姫」の戸田恵子、ゲスト出演に「極道の妻たち 危険な賭け」の工藤静香。アンパンマン映画化15年記念、全日本私立幼稚園連合会推薦、日本保育教会推薦作品。

2003年製作/51分/日本
配給:東京テアトル=メディアボックス
劇場公開日:2003年7月12日

ストーリー

“オーロラの国”のオーロラ姫・ルビーは、お転婆でわがまま。ある日、オーロラ姫に怒られた彼女は、オーロラの国を追放されてしまう。許して貰うには、地上の“ブラックロック島”にある、3つの願いが叶う石“オーロラのしずく”を手に入れること。かくして、慣れない地上にやってきたルビーは、アンパンマンたちと出会い、一緒にブラックロック島を目指す。漸く辿り着いたブラックロック島。ところが、そこへオーロラのしずくを横取りしようとするばいきんまんたちが現れた。“チェンジバードロボ”を操って大暴れするばいきんまん。顔を汚されたアンパンマンは、パワー・ダウン、オーロラのしずくも奪われ、ドキンちゃんとホラーマンに願いをふたつ無駄づかいされてしまう。とその時、それまでわがままばかりだったルビーが、みんなの為に立ち上がった。「私を鳥にして!」オーロラのしずくに最後の願いをかけやルビーは、鳥に変身。ジャムおじさんが焼いたアンパンマンの顔をチェンジして、操縦不能になり暴走を始めたチェンジバードロボをアンパンマンと共に退治する。だが、もうルビーはオーロラの国へ帰ることはできない・・・と思われた時、改心したルビーをオーロラ姫が迎えに来た。こうして、ルビーはアンパンマンたちに見送られオーロラの国へ帰って行くのであった。

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スタッフ・キャスト

監督
演出
島崎奈々子
脚本
金春智子
文芸担当
小野田博之
原作
やなせたかし
企画
奥田誠治
製作
加藤俊三
プロデューサー
山崎喜一朗
小野利恵子
尾崎穏通
柳内一彦
担当プロデューサー
久保雄輔
制作デスク
小川みゆき
小林三紀子
キャラクター・デザイン
前田実
作画監督
前田実
撮影
白尾仁志
デジタル撮影
トムス・フォト
美術
横山幸博
池上みどり
音楽監督
鈴木清司
音楽
いずみたく
近藤浩章
音楽プロデューサー
武田貢一
千石一成
平川智司
主題歌
やなせたかし
三木たかし
ドリーミング
ルビー|工藤静香
音響監督
山田智明
山田悦司
音響効果
糸川幸良
編集
鶴渕允寿
鶴渕和子
製作担当
田門教子
CGアニメーション
P・R・O
特殊効果
林好美
色彩設計
金井てるみ
色指定
山崎大輔
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映画レビュー

4.0形式通りのアンパンマン映画

2018年11月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

話の流れがここまで定番化していると、安心して見られるね(笑)

ゲスト出演の工藤静香(ルビー)の声がとても良い。少し負けん気の強そうな声が、ルビーのキャラクターとマッチしており、違和感なく楽しめた。ただ、工藤静香の声がドキンちゃんと似ているため、少し混同する場面もあったかな…
(ドキンちゃんのピンチヒッターは工藤静香で)

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サケビオース

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