夜叉

劇場公開日

18%
38%
30%
11%
3%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

今は漁師として生活している中年男の隠された過去と揺れ動く愛を描く。脚本は「ひとごろし」の中村努、監督は「魔の刻」の降旗康男、撮影も同作の木村大作が担当。

1985年製作/128分/日本
原題:Yasha
配給:東宝

ストーリー

日本海に面した小さな漁港。漁師として働く修治は十五年前に大阪ミナミでのヤクザ暮らしから足を洗い、妻の冬子、三人の子供、そして冬子の母うめと一緒に静かな生活を送っていた。修治の過去の名残りは背中一面の夜叉の刺青で、冬子とうめ以外は誰も知らない。冬、ミナミから螢子という子連れの女が流れてきて螢という呑み屋を開いた。螢子の妖しい美しさに惹かれて漁師たちが集まってきた。数カ月後、螢子のもとに矢島という男がやってきた。ヤクザで螢子のヒモだ。矢島は漁師たちを賭け麻雀で誘い込み、覚醒剤を売りつけた。修治と仲のよい啓太もこれに引っかかった。修治の脳裡には覚醒剤がもとで死んだ妹、夏子の辛い思い出がよぎった。それは、シャブの運び屋がかつて修治の弟分だったトシオだったことと無関係ではない。修治は螢子にシャブを隠した方がいいと忠告、いわれた通りにした螢子を、矢島は包丁を持って追いかけた。止めに入った修治のシャツを矢島の包丁が斬り裂いた。隠し続けた背中一面の刺青がむき出しにされ、修治の過去はたちまち街中に知れ渡った。一方、螢子は矢島の子を流産してしまう。ミナミに帰りたい、そんな螢子の気持は修治に通じるものでもあった。二人はミナミという共通の過去に想いをよせて、抱き合った。その頃、矢島がシャブの代金を払えなくなりミナミに連れ去られた。螢子は、矢島を助けてほしいと修治に頼んだ。修治は若かりし頃のミナミでの修羅の数々を思い出し、うちから燃えあがるものを押さえることができなかった。ミナミにのり込んだ修治は組織から矢島を取り戻したものの、矢島はトシオに殺されてしまう。ひっそりと漁村に帰ってくる修治、そしてミナミに帰っていく螢子。列車の中で、螢子は夜叉・修治の子を身篭もっていることに気がついた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第9回 日本アカデミー賞(1986年)

ノミネート

助演男優賞
助演女優賞 田中裕子
話題賞 作品部門/俳優部門 ビートたけし
詳細情報を表示

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

※GEM Partners調べ/2021年10月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.5ナンシー・ウィルソンの歌声に酔いしれる、そして健さんに思いを馳せる

2020年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

亡き高倉健さんと降旗康男監督、そして今なお現役の木村大作キャメラマンの極上の1作。
健さんの格好良さはもちろんだが、いしああゆみの強さ、田中裕子の儚さが対極に位置していて、どちらも美しい。
ナンシー・ウィルソンが歌う「ウィンターグリーン&サマーブル」が絶妙で、トゥーツ・シールマンスのハーモニカもまた染み入る素晴らしさ。日本海の荒波とジャズが合うなんて、今作を見るまで思いもしなかった。
それにしても、幻に終わってしまった、「あなたへ」の後に撮影するはずだった健さんと田中邦衛さんの共演作、見たかったなあ…。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
大塚史貴

4.0元ヤクザだった男の真冬の物語

2022年1月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

今はヤクザの足から洗って漁師をしている男ですが様々なトラブルに巻き込まれていきます。
特にビートたけし演じた借金で狂った男は凄くしびれました。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
HIDE Your Eyes

3.5情緒溢れる上質な娯楽映画

雨音さん
2021年10月11日
Androidアプリから投稿

興奮

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
雨音

2.5高倉健は言うまでもなく。

kenさん
2021年4月16日
iPhoneアプリから投稿

いつもの寡黙な映画。

田中裕子の色気が画面からも色気立つ。こんな女優もう現れんだろうな。悲しき。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ken
すべての映画レビューを見る(全20件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る