ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中

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解説

刑事になって以来、何の手柄もたてず、ドジばかりを繰り返す二人組がヒョンなことから巻き込まれた事件を見事に解決するまでを描く。脚本は「戦国自衛隊」の鎌田敏夫、監督も同作の斎藤光正、撮影は「翔んだカップル」の水野尾信正がそれぞれ担当。

1980年製作/97分/日本
配給:東映

ストーリー

斑島祥介と樺屋隆治の二人の刑事は、やることなすことズッコケてばかり、上司の花田課長は慢性ヒステリー状態。刑事としては何の役にも立たないということで、二人は模擬訓練で銀行強盗の犯人役をやることになった。張り切る二人は女物のストッキングを被り、拳銃片手に銀行に突入、ジュラルミンのケースを奪うと用意した車で逃走。ところが、新聞紙が入っているはずのそのケースに、一億二千万円のキャッシュが詰まっており、二人が油断しているすきに何者かに奪われてしまう。ズッコケ二人組は犯人捜査を開始。まず模擬訓練を知っている銀行関係者を洗い始めた。祥介は美人行員、百合子を尾行するが、すぐバレてしまい、反対に甘い言葉で彼女の部屋に誘われてしまう。そして、祥介が風呂に入っているうちに、百合子は殺されてしまう。殺人容疑となった祥介は、隆治の保護観察の下、彼の部屋に同居することになった。隣の部屋の真由美は隆治に気のある様子だが、彼の方は興味がなさそう。二階にはバーに勤めるともえが住んでいる。数日後、祥介は課内で札束を発見、署内に犯人のいる可能性に気づく。一方、隆治にホモだというウワサが立った。過去に結婚して一ヵ月で別れたことがあるからだ。事件にはホモが絡んでいる! 傷ついた隆治は、その夜、ともえと一夜を共にする。ショックを受けた真由美はガス自殺を企てるが、ガスが爆発。自殺は失敗に終った。祥介は支店長を尾行、建築中の団地に追いつめるが、何者かによって支店長は射殺されてしまう。祥介はまたしても殺人容疑。ところが、死ぬ間際に支店長が祥介に渡したライターを見て、森川刑事の様子に変化が。尻尾を出した森川を追う祥介と隆治の大活躍。やくざが絡んだ覚醒剤密売や所轄内の未解決事件もいもずる式に解決した二人は、警視総監の表彰状を受けることになった。

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