鉄男

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

塚本晋也監督が1986年制作の短編「普通サイズの怪人」をベースに、肉体が鉄に侵蝕されていく男の壮絶な戦いを悪夢的映像で描いたSFスリラー。第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得するなど注目を集め、塚本監督の名を一躍世界に知らしめた。ある朝、平凡な会社員の男は自分の頬に金属のトゲのようなニキビができていることに気づく。男の身体は激しい痛みを伴いながら、徐々に金属に侵食されていく。一方、かつて男が轢き逃げした“やつ”は、復讐を果たすべく男のもとへ向かう。

1989年製作/67分/日本
劇場公開日:1989年7月1日

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(C)1989 KAIJYU THEATER

映画レビュー

4.0塚本晋也監督の脳みそには鉄がぶっ刺さっていると思う

2024年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:その他
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まぬままおま

2.0シン・ゴジラの最後の場面はこの怪物。

2024年10月3日
スマートフォンから投稿

笑える

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When I am 75♥️

4.5ち〇〇ドリルすな!

2024年9月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

ジャンル付けが馬鹿馬鹿しくなる程にパワフルで圧倒的センスに溢れた映像作品。 全編にわたって感じる塚本監督の異常なまでの美術へのこだわりにただただ圧倒されるばかりでした。お口あんぐり。ワケワカメ。ストーリーは考察ブログなどを読んで初めて理解しました(笑)もうひたすら「俺の芸術を見てくれー!」って感じ。もはや映像の暴力です。 その暴力的なまでの映像美にグロ、ホラーの要素が絡んで、緊張感のあるシーンが続きます。ストップモーションを多用した演出は非常に面白く、効果的で、わけのわからない謎のスピード感を味わえます。男が鉄にまみれていく姿も細部までのこだわりを感じられ、俳優の演技もあっておぞましい演出となっております。この美術面と演出面でのセンスとこだわりに、さらにインダストリアルミュージックが響き、唯一無二の世界観を構築しております。すげぇな、この作品。 ただし、観客に対する親切心は皆無。時系列が前後する突拍子もないストーリー、一度観ただけでは到底理解できない設定、少ないセリフ。多くの人達が置いてけぼりを食らったことでしょう。しかし…それでも最後まで魅入ってしまう。取り憑かれたように、この世界観に引き込まれてしまうのです。 この映像の暴力に、私も完全にノックアウトされました。この凄まじいまでのインパクトはきっと忘れることはないでしょう。でも生涯ベスト5には入れない。だってわけわかんないんだもん(笑)

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吹雪まんじゅう

5.0どハマりし過ぎて

2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿

当時ダビングしたVHSで40回くらい見ました! あのコマ送り映像と音楽の中毒性が凄くてワケわからないんだけどエネルギーというか勢いのある映像に脳みそヤラれてそのあと塚本さんの作品はキッチリ追うようになりましたよ! 低予算なのにアイデア次第で こんな素晴らしい作品が作れるという良い例です(キューブやソウもそのパターン)

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

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