太陽を盗んだ男

ALLTIME BEST

劇場公開日:1979年10月6日

解説・あらすじ

自ら製造した原子爆弾で政府を脅迫する男の孤独な闘いを鋭い風刺とパワフルな演出で描き、現在もカルト的人気を誇る異色のアクション映画。中学校の冴えない理科教師・城戸は、原子力発電所に侵入してプルトニウムを盗み出し、自宅アパートで苦労の末に原子爆弾の製造に成功。警察に脅迫電話を掛けると、以前バスジャック事件に遭遇した際に知り合った山下警部を交渉相手に指名する。明確な目的も思想も持たない城戸は、テレビの野球中継を試合終了まで放送させるよう要求したり、ラジオ番組を通して次の要求を募集したりと、行き当たりばったりの犯行を続けるが……。沢田研二が主演を務め、菅原文太が山下警部を圧倒的存在感で熱演。「青春の殺人者」の長谷川和彦監督の長編第2作で、「ザ・ヤクザ」のレナード・シュレイダーが原案と共同脚本を手がけた。

1979年製作/147分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1979年10月6日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第3回 日本アカデミー賞(1980年)

受賞

助演男優賞 菅原文太

ノミネート

作品賞  
監督賞 長谷川和彦
主演男優賞 沢田研二
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映画レビュー

4.0 あってはならないこと

2026年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

驚く

現実にはないだろうと思いたいが、映画で描かれることで現実になったらどうしようと思わせる。
昔のリアルなドラマを見るのは、自分が生きてきた当時を追体験してるようで面白い。

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かずじー

5.0 細部を丁寧に描くことと、理由を説明することは同じではない

2026年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

長谷川和彦監督の訃報があり、「万事快調〈オールグリーンズ〉」に出てきたことも機に、40年ぶりくらいに再鑑賞。断片的に覚えているシーンはあれど、改めて生々しい昭和の雰囲気がありのままに映し出された映像を、とても新鮮な気持ちで観た。

正直、不謹慎な作品なのだが、どこを切り取ってもカッコいいし、昔観た時も感じたように、好きとしか言えない。
なんでかなと考えてみると、沢田研二演じる城戸のバックボーンが一切語られないなど、とにかく説明によって観客を納得させようとしないところなのかもと思った。
城戸は、政治的な思想やのっぴきならない理由があって原爆を作ってるんじゃない。ただ、作ってみたかっただけだし、できちゃったから、国を相手に何らかの取引をしようと思い始めたに過ぎないだろう。
細部を丁寧に描くことと、理由を説明することは同じではないし、説明によって感動が得られる訳でもない。

今作自体も、なんらかのエクスキューズありきではなく、「作ってみたい!観てみたい!」に満ち溢れている作品だと思う。
こんなところでよく撮影できたなぁと思うところは、ほとんどゲリラ撮影だったらしいし、「これを観たいんだ!」というシーンの積み重ねから、作り手の圧倒的な熱量が暑苦しいくらいに伝わってきた。

菅原文太と沢田研二と池上季実子が、それぞれ本当に魅力的。

それにしても、電電公社って響きが懐かしすぎる。

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sow_miya

2.0 東京に原爆

2026年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

2.0 バスジャックのくだりいる?

2025年12月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

警視庁ではなく警察庁に電話してるし長官が簡単に電話出るの笑える
声が割れすぎで不快!録音技師下手くそ
何より菅原文太不死身すぎ
そしてジュリー運良すぎ
コメディ

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hmksn