「ゴルゴ13(1973)」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ゴルゴ13(1973)」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ゴルゴ13(1973)」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ゴルゴ13(1973)」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 / レンタル / 購入 | 600円(税込)~ | 今すぐ見る |
| 見放題 / レンタル / 購入 | 1,026円(税込)~ | 今すぐ見る |
| 見放題 / レンタル / 購入 | 2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
| 見放題 / レンタル / 購入 | 900円(税込)~ | 今すぐ見る |
「ゴルゴ13(1973)」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
30日間
月額料金
月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能
特典
(ポイント付与等)
Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
映画作品数
20,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
1,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
人気の映画・ドラマ・アニメ・バラエティなどの作品が見放題!
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
1カ月(キャンペーンコード保有者のみ)
月額料金
月額1,026円(税込)/iTunes Store決済の場合は1,050円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※ログイン台数の制限はなし/同一の作品は最大2台まで同時視聴可能/1つのアカウントで異なる作品を同時に視聴する場合は最大4台のデバイスまで可能
特典
(ポイント付与等)
レンタル・購入で利用可能なポイント購入あり/期間限定ポイント(キャンペーンや特典などで付与されるポイント)あり
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club)、VISAデビットカード、PayPay、d払い、au PAY(auかんたん決済)、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、Google Play決済、PayPal、プリペイド式のHuluチケット、iTunes Store決済、Amazonアプリ内決済、その他事業者によるお支払い方法
見放題作品数
140,000本以上
映画作品数
5,400本以上
ドラマ作品数
2,800本以上
アニメ作品数
1,300本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
Apple TV+は、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。
配信状況
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料
月額料金
900円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TV+をストリーミングできません
支払い方法
Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説
あらすじ
レビュー

原作の劇画は1968年11月から、半世紀以上に渡り今も連載中
さいとうたかお本人は、2021年9月24日に永眠なされました
連載は「自分抜きでも続いていってほしい」との本人の遺志に沿ってスタッフが続けておられるそうです
もともと分業体制で製作されていた作品ゆえそれが可能なのでしょう
内容は説明不要です
先の副総理にして財務大臣という国家の重要ポジションを長年務められた方も愛読者というのですから、それ程濃い内容であると言うことです
和製フレデリック・フォーサイスというべき情報量があります
全国のどのコンビニでもマンガの棚を見れば、単行本が何冊も並んでいるはず
どこの散髪屋の待合い席にも必ず置いてあります
これほどの人気劇画ですから、映像化は何度もなされています
実写映画は、本作を入れて2本
劇場版アニメは1本
OVAは1本
テレビアニメも2本
1971年と2008年
1971年版は最初の映像化作品でした
但し動かないスチールアニメというものだったそうです
さすがにこれは知りません
ということで、本作はその次の映像化作品で実質的に最初の映像化作品と言えます
原作者のさいとうたかお本人は映像化には乗る気がなかったそうです
断る口実として、高倉健主演、オール海外ロケを条件としたのに、東映がその条件を丸呑みしたので断れなくなり本作の製作が行われたのです
東映の期待の大きさが伺えます
従来の任侠映画はマンネリに陥りフォーマットとしての寿命が尽きようとしていると誰もが感じていました
たまたま「仁義なき戦い」が当たり実録ヤクザ映画に形を変えて延命されたのです
でもそこに高倉健の居場所は無かったのです
「仁義なき戦い」は、1973年1月13日の公開でした
新年第二弾作品
こちらは日の出のように人気シリーズとなって行きます
一方、本作は同じ年の暮れの1973年12月29日公開
正月映画ですから大ヒット間違いなしと考えていたのです
目論見通り行けばシリーズ化も考えていたことでしょう
ところが本作はなんというか黒歴史扱いなのです
理由は観れば分かります
高倉健のビジュアルは、一見なるほどゴルゴ13です
納得性があります
さいとうたかおが、断る口実として大スターNo.1の彼の名前を出したにせよ、原作のイメージはやはり高倉健だったに違いないのです
しかし、映画にしてみるとどうか?
これが不思議なことに違うのです
高倉健はゴルゴ13ではないのです
ゴルゴ13はコスモポリタンです
たまたま日本にルーツを持つだけの男
なのに高倉健は日本人にしか見えません
ドメスティックなのです
数カ国語を自在に操れるようにはとても見えないのです
ふとした時に見せる表情は任侠映画の健さんそのままなのです
ゴルゴ13はスーツが似合う胸板の厚みと肩の筋肉がなければならないのに、彼はスーツより着流しが似合う体型なのです
筋肉質でも種類の違う肉付きなのです
高倉健のゴルゴ13は米を主食にして味噌汁を飲んでいるように見えるのです
ステーキを好んで食べて、ブランデーを嗜むようには全く見えないのです
高倉健本人も、演じてみて違うなと思ったに違いないでしょう
オール海外ロケはイランでした
イラン側の俳優の演技は素人に毛がはえた程度
それでも外国である空気はでています
問題は彼らではありません
問題は日本から派遣された撮影スタッフです
撮影隊は日本で撮る陣容そのままなのです
せっかくイランで撮っているのにまったく海外らしさがでていません
照明も、カメラも、監督の演出も昭和の貧乏臭い日本の感覚なのです
テヘランで撮影しているのに、国内のセットにしか見えないのです
もったいない限りです
絵になるイランの古代遺跡や、果てしない砂漠の地平線にもあまり関心がないのです
それでももし、宮川一夫とか、木村大作の撮影ならこんな事にならなかったはず
これらをスタイリッシュに映像に切り取ることができれば、それが本編の撮影や演出にまで波及していったはずなのにと悔しく思います
小石の多いイランの砂漠でのアクションシーンは、まるで特撮ものでよく使う国内の採石場で撮ったかのような塩梅なのです
監督の演出もしかり
イラン側俳優の演技についても、日本の感覚で芝居をさせているからあのような体たらくになったのです
せっかくのオール海外ロケをどう活かすのか?
国際的なアクション映画にどう仕上げるのか?
どのような要素や工夫が必要なのか?
そのような高邁な志など、どこにもみえないのです
そもそも監督がゴルゴ13の本質とは何かとか、デューク東郷とはどういう人間なのかといった掘り下げた考察を全くしていないのは明白です
単に仕事としてしか撮っていないのです
がっかりです
情けないたらありゃしない
それが黒歴史の正体です
こうして高倉健主演のゴルゴ13はこれ一作で終わったのです
しかし、本作が導火線になったのでしょうか
1975年、本作と同じ佐藤純弥監督、高倉健主演で名作「新幹線大爆破」が撮られるのです
高倉健もヤクザ俳優から役柄が広がって、その後の活躍はご存知の通りです
それだけが救いです
本作の意義はそこにあるのかも知れません
おすすめの作品をチェック
本ページに掲載されている商品およびサービスの名称は各社の商標または登録商標です。
Amazon Prime Videoは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
Huluは、Hulu,LLCの登録商標です。
U-NEXTは、株式会社U-NEXTの商標または登録商標です。
Apple TV+は、Apple Inc.のサービスマークです。