あなたが寝てる間に…

劇場公開日:

解説

 「スピード」でタフなヒロインを演じたサンドラ・ブロックが憧れの男性の名前さえ聞けない、純情な女性を演じる。地下鉄の改札で働くルーシーは、毎日決まった時間に改札口を通る男性にときめいていた。クリスマス・イブの日、憧れの彼が不良にからまれ、ホームに落ちてしまう。列車が滑り込む寸前、彼を救ったルーシーだったが……。誤解が誤解を呼び、真実を告げられずに右往左往するサンドラがキュート。

1995年製作/103分/アメリカ
原題または英題:While you were sleeping
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:1995年12月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第53回 ゴールデングローブ賞(1996年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) サンドラ・ブロック
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映画レビュー

4.0脚本の旨さに乗せられ、サンドラ・ブロックの可愛らしさにメロメロにされ、暖かい気持ちに包まれた

2024年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

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Kazu Ann

3.030年位前の作品

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑っちゃう位ベタなラブストーリー
単純でいい
たまにはこういう映画も

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千恵蔵

4.0私的クリスマス映画第2位

2024年10月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

サンフランシスコから帰る飛行機の中で見た。1本目にニコラス・ケイジのマッシブ・タレントを見て、久しぶりの笑える楽しい映画にいい気分になり、2本目にジョーカーを見て胸糞悪い気分になり(この映画のメッセージやこれを好きな人の気持ちもわかるが、何よりも我が家の温かさを欲していた私のこの時の気持ちには沿わなかった。たぶん10年前に見ていたらこの映画の虜になっていただろう。映画とは、芸術とはそういうものだ)、その気分を直すための、帰国前に気持ちを整えるための映画を探していた。そうして、この害のなさそうな映画を見た。
私の好きなラブコメであるし、何より主演がサンドラ・ブロックなのだ。そうして、見始めてみて舞台はシカゴであると知る。前回のアメリカ出張で行ったのもシカゴであった。あの川沿いを走ったのだ。そう思うと、途端にスクリーン(ではなく小さい画面であるが)の中の皆んなの生活を身近に感じられる。かつて、10年前の私にとって、知らない世界を知るために映画を見ていた。今は、自分の生活が映画のシーンにオーバーラップする。そういうものなのかもしれないが、歳を取るのも悪いことではないと思う。
前置きが随分長くなったが、この映画は私のささくれた心を帰国前に整えて温かくするのに充分で余り有るものであった。
クリスマスのシーンが舞台のアメリカ映画は、だいたい良い映画だと思っている。いつだったか思ったことに、年末の空港と正月の故郷と、桜の花見をする人たちの中に、私はいつだって第一に幸福を見る。つまりは、そんなことを、この映画を見ていた私は感じていた。
登場人物全員にキャラクターがあり、そうして全員が心ある人である。そんな時代もあったのだ。今より少しだけ、それぞれがリッチであったか、もしくは人それぞれにちゃんと目指したいものがあったのだ。何かを目指している人は腐らないし、優しい人であれる。
要するに何を言いたいかと言えば、私はこの映画が大好きである。おそらく、この映画が生まれた当時のアメリカ、というか映画界の雰囲気も好きなのかもしれない。そこに共通してあるのは、わかりやすいストーリーとキャラクターの個性と、地域性と、そうして最後は人の温かさである。
私の一番好きな映画はダイ・ハード2である。今は、パディントン2を見てみたい。そんな風に思っている。

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yo_cga

3.5彼女も、家族も、優しいな

2024年9月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

彼女も、家族も、優しいな

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トシ