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第二次世界大戦中のインドシナ。
戦時中とは思えない平和、豪華な暮らし。
公的機関にタイピストとして赴任して来た
高峰秀子扮するゆき子、若い❣️
直ぐに妻ある富岡とねんごろになる。
終戦となり、富岡が先に帰国、
しばらくしてゆき子も帰国。
ゆき子が富岡の家を訪ねると妻が出て来た。
富岡と会いなじるゆき子。
奥さんと別れてないじゃない嘘つき、って。
富岡は、向こうでは別れようと思って帰国したが、帰るとずっと耐え忍んでくれていたと思い別れられないんだよ。←ずっるい言い分。
ゆき子が怒る内容は筋通っている。
富岡は妻へも嘘ついてゆき子と伊香保旅行❣️
宿近くで時計を売り資金調達する富岡。
ドリアン、マンゴスチンと話に花が咲き、
旅館の主人と意気投合する富岡。
主人には、
わっかい妻岡田茉莉子演ずるおせいがいた。
えつ、⁉️おせいとお風呂⁉️
勘の鋭いゆき子が言ったこと、当たり❣️
この男すご〜⁉️
富岡が脱いだのだけが包まれていた。
ゆき子泣く。
自分のことばかりかわいいんでしょう←当たり❣️
富岡とゆき子のやり取り。
富岡が引っ越したと葉書での知らせ。
行くとおせいと出くわす。
おせいが自分の部屋だよ、と。
足だまりだよ、と。
伊香保の旦那とも別れた、と。
富岡はいないと言うおせいの言葉を疑い待つと
富岡が帰って来た。
問い詰めるゆき子に嘘ばかり言うクズ富岡。
バラック小屋のゆき子のもとに
義兄伊達が訪ねて来た。
怪しげな宗教の教祖だと。
この男、ゆき子を犯している卑劣な奴。
そのせいでインドシナに行ったのか⁉️
ゆき子は売春婦になっていた。
新聞でおせいが殺された記事を見るゆき子。
犯人はあの陽気な旅館の主人だった⁉️
ゆき子、子供のこと、当たり❣️
心中計画も当たり❣️
富岡がゆき子と伊達の家に訪れる。
履き古した靴👞
要件は富岡妻の葬式費用を借りることだった。
お互いを慰める言葉。
ゆき子は富岡の子を堕していたのだ。
ゆき子の心の内を探ると❓❓❓
老舗旅館で富岡と逢引するゆき子。
伊庭から30万円取って出て来たのだと⁉️
生き方変えようと、富岡言うが、
お前が言うか⁉️
ゆき子、歯がゆい富岡にやけになる。
富岡は元の職場に戻るが、赴任が決まった。
屋久島だった❗️
どうしてもついて行くと、言い張るゆき子。
身体が弱っているゆき子を案じて
富岡は止めるが。
列車で何時間も乗り鹿児島着。
医者に診てもらうと、船内でも診察。
大きな船から小さな船に乗り換え到着。
富岡と一緒になることだけを願って生きて来た
ゆき子。
辺境の地でやっと二人になれたが、‥‥。
林芙美子さん原作、名作。
男二人に人生を弄ばれる女の生き方を、
フワフワ浮かぶ雲に例えたのか⁉️