朝を呼ぶ口笛

劇場公開日

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解説

昨年度の全国中小学生作文コンクールで文部大臣賞を受賞した吉田稔の『新聞配達』を映画化したもの。「赤ちゃん台風」のコンビ光畑碩郎が脚色、生駒千里が監督した。撮影は篠村荘三郎。

1959年製作/61分/日本

ストーリー

吉井稔少年は父松一郎と母のきよ子、それに幼い弟と妹の一家にあって、定時制高校に進学するため新聞配達をしてお金をためていた。同じ新聞配達所に勤めて夜間大学に通っている須藤隆司とその恋人のバスガール前川静子、それに稔の配達区域に住む少女刈谷美和子等が、稔を常に力づけてくれた。ところがある日母のきよ子が過労で倒れた。日頃世話になっている桜堂の主人大野から家の経済の内情を聞いた稔は、母の手術費用に進学用の一万円の貯金をおろし、鋳物工場に見習工として入る決心をした。夜間大学出のため一流会社の試験におち、静子との恋も諦めて北海道に行くことになった隆司は、進学を断念したといって事情をあかそうとしない稔を詰問したすえ、彼の頬を打った。しかし、隆司はその夜、稔の家を訪ねて行った帰りに同僚岩崎から、はじめて稔が母の手術費を作るため進学を諦めたことを聞いた。胸をうたれた隆司は本を売って見舞の金を贈ることにした。女主人の政江や、新聞配達仲間の日比野、竹内、遠山、国方たちも話を聞いてお金を出しあってくれた。集った六千五百円をもって隆司は稔の家を訪れた。みんなの気持にうたれた父の松一郎は、自分の意気地がなかったことを改めて稔に詑びて、彼を何としてでも高校に進学させようと誓った。母のきよ子の手術も経過良好で稔の一家は明るさをとりもどした。隆司と静子の仲も、隆司の誠実さを知った静子の兄一郎の計らいで許されることになった。静子は隆司といっしょに北海道に出発する。いつも稔に声援をおくってくれた美和子が父の会社の都合で大阪に行くことになったのは一寸淋しかったが、彼女は稔に手編みの手袋を記念にくれた。今日も、元気な稔は家から家に新聞を配りながら、明るく口笛を吹くのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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