アギ・鬼神の怒り
劇場公開日:1984年12月4日
解説
安義の橋に出没するという鬼を退治に出かけた侍たちを描く。「今昔物語」のなかの「安義の橋の鬼女」を映画化したもので、脚本・監督は8ミリ出身で35ミリはこれが初めての早川光。撮影は伊藤寛、早川光が担当。
1984年製作/80分/日本
劇場公開日:1984年12月4日
あらすじ
平安も末期の頃、近江国にある安義の橋に鬼が出没するという噂があり、誰もそこへ行こうとする者はいなかった。近江守の郎党たちは、太郎が美しい妻を持っていることをねたみ、彼をあおり鬼退治に行かざるを得なくする。太郎は馬に乗って安義の橋へ行く。そこで美しい女に姿を変えた鬼に遭遇、馬を殺され、命からがら逃げ帰って来た。床に臥している太郎の所へ、弟が尋ねてくる。しかし、この弟、本当は鬼で、太郎は惨殺されてしまう。近江守は太郎の死を聞くと怒り、郎党たちを鬼退治にさし向ける。太郎の妻は夫の復讐のため、同行を願い出るが断わられて家へもどり、はした女に姿を変えていた鬼にやられてしまう。安義の橋についた郎党たちに鬼がとりつき、彼らは互いに斬り結ぶ。朝がきて、生き残った郎党は一人だけたった。
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