フィクサー(2007)

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フィクサー(2007)

解説

ニューヨーク最大の法律事務所に勤めるマイケル・クレイトン(クルーニー)は、事務所のボス直属の部下で、最も汚い仕事を担当するフィクサー(=もみ消し屋)。ある日、事務所内最高の敏腕弁護士が巨額の企業訴訟問題の係争中に相手側に寝返ってしまい、法廷内で問題を起こす。いつものように問題の“もみ消し”にかかるマイケルだったが、事の真相を知り、人生の岐路に立たされる……。第80回アカデミー賞では作品賞を含む7部門にノミネートされ、ティルダ・スウィントンが助演女優賞を受賞した。

2007年製作/120分/アメリカ
原題または英題:Michael Clayton
配給:ムービーアイ
劇場公開日:2008年4月12日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第65回 ゴールデングローブ賞(2008年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) ジョージ・クルーニー
最優秀助演男優賞 トム・ウィルキンソン
最優秀助演女優賞 ティルダ・スウィントン
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(C) 2007 Clayton Productions, LLC

映画レビュー

4.0アメリカ人好み

2022年8月14日
PCから投稿

アメリカ人には大うけで日本人にはあまり受けない「チャイナタウン」とか「LAコンフィデンシャル」みたような、よく言えば重厚、悪く言えば重苦しい雰囲気です。
始まってしばらく、何の説明もなく色んな話が次々と出てくるのでお得意の難解物かと思いきや中盤頃から話が繋がってきて、サスペンスも十分です。
時系列を入れ替えてトリッキーのつもりかもしれませんが「パルプフィクション」みたように最後に全部ひっくるめて辻褄が合う爽快感はありません。換言すれば時系列を入替える意味がどこにあるんだろう?
私は好きだけど、日本であまり評価されないのも理解できます。

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越後屋

3.0集中してご覧ください

2021年2月28日
PCから投稿

映画の構成上、設定を飲み込むまでにちょっと時間かかった。
何かしながら見ない方がいいかも。

大人って、ときに子供以下の思考力になり、泥仕合を始めるのね。

ティルダ・スウィントンの細かい演技が一番良かったかなぁ。

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UNEmi

2.0揉み消し仲介人?

2020年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza

0.5内容がまるでない

2019年9月20日
PCから投稿

フィクサーたるゆえんがまるで欠けている。
なにをどんな風にもみ消しているのか、それが、ほとんど出てきません。
クルーニーの悩める姿でアカデミー賞ですか。
何かの忖度ですか。
最低、最悪な映画です。

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