悪夢探偵

劇場公開日:

解説・あらすじ

国内外から注目を集める塚本晋也監督が、松田龍平を主演に迎えて放つサイコサスペンス。自宅で眠ったまま切り刻まれるという連続殺人事件が発生。事件を解く鍵は夢にあると推理した女刑事・慶子は、他人の夢の中に入りこむ特殊能力を持つ“悪夢探偵”こと影沼京一に協力を求めるが……。ヒロインの女刑事に扮するのは、本作が映画初出演のhitomi。共演には安藤政信、大杉漣、原田芳雄ら豪華俳優陣が顔を揃える。

2006年製作/106分/PG12/日本
配給:ムービーアイ
劇場公開日:2007年1月13日

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映画レビュー

3.0それでも松田龍平はうまい

2025年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

塚本晋也監督は「鉄男」の独特の世界観がインパクト大だった

この作品も暗く色調を抑えた画面が、
この人が好きな世界観なんだろうなと思う

冒頭の原田芳雄と松田龍平の絡みに心掴まれたものの
警察シーンのhitomiに、(あ、やばい)と思う

hitomiの大根役者感が(hitomiが悪いわけじゃない。演技経験もないし。)
B級感を盛り上げる
これは狙い通りなのか?
しかしスタイルは抜群で、そんなミニスカート履かんやろ警察、と思うが
脚はキレイ
人の気持ちがわからない周囲とぶつかりがちな女性の役だが
不機嫌そうな表情はいつも口がちょっとだけ開いてる
hitomiなりの役作りか
意外と、細面じゃなかったんだなhitomi、それとも若いから顔がちょっとパンパンなのか
演技力のある面々に囲まれて、主役級の出演時間、
他人事ながら、ちょっとかわいそう、頑張ってるよhitomi、大根だけど、、

水中を沈んでいく松田龍平の美しさよ

これを見るだけでも、この映画は価値がある

松田龍平がいるだけで、画面が引き締まる
こんなことを思ったのは鳥肌実以来(「けものがれ、俺らの猿と」以来)

それはカメラが、演出が、そうしたいと
思わせる何かを持っているのだと思う

生まれもったものが強い
これは単なる血筋だからってわけではないだろう

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くまっち

3.5主人公のキャラクターがユニークだった

2024年3月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

主人公のキャラクターがユニークだった

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もぐる

2.5映画自体の音量の差が凄かったり、滑舌や喋り方の問題(?)なのか台詞...

2023年11月19日
スマートフォンから投稿

映画自体の音量の差が凄かったり、滑舌や喋り方の問題(?)なのか台詞が聞き取れず、何度も巻き戻しながら視聴した。
ただ映画の雰囲気は好きだし、レビューで書かれているように演技が下手だと感じることは無かった。

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ぬおーん

1.5怖い映画作りは諦めたのか

2023年6月20日
PCから投稿

不明瞭な音声。
聴き取れない程にボソボソ言ってたかと思うと、驚かす為に
突然大きな音を出す。ビックリさせるだけ
シーンに合ってない音楽や効果音も大音量。

大音量とボソボソのセリフを繰り返すことの利点は、
観てる方にボリュームを上げさせること。
しかし聴き取れなさ過ぎて、頻繁に止めては聴き返す羽目になった。

そもそも怖いこととビックリすることは違う。
ワッとビックリさせられて、怖かっと思える人は良いが
音が小さかったら全く怖くない映画はつまらない。

出演者の演技が下手だと指摘もあるが、あれだけアテレコだらけ
では演技も何もないだろう。
カメラワーク、カット、シーンとシーンのつなぎ、アテレコ、編集
の多くに失敗しているように感じる。夢の怪物は何が映っているのか
さえ不明瞭だし、俳優の顔は必要上にアップだったし、もう少しブレ
さて短いショットにしないとバランスが悪い。
とても残念なパニック映画だった。

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ビン棒

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