手紙
劇場公開日 2006年11月3日
解説
直木賞作家・東野圭吾によるロングセラー小説を映画化。工場で働く20歳の青年・直貴には、刑務所に服役中の兄がいる。弟の学費を手に入れるため強盗に入った家で、誤って人を殺してしまったのだ。そんな兄のせいで人生が狂わされ、夢さえも諦めてしまう直貴。そして愛する女性との幸せまでもが脅かされた時、直貴はある決断を下す……。キャストには山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカら人気若手俳優が顔を揃える。
2006年製作/121分/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
スタッフ・キャスト
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2022年2月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
最後の刑務所での漫才、玉山鉄二の演技に泣かされた。そして途中の漫才とかそこらの芸人より面白い(笑)
2021年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
兄(玉山鉄二)が居直り強盗で帰ってきた主婦を殺してしまう。
弟(山田孝之)は”殺人者の弟”の烙印が押され、何をやっても長続きしない。
唯一、慕ってくれた女(沢尻エリカ)がいたのだが・・・。
沢尻エリカは可愛さ最強の時代。
最後の慰問シーンはいいなぁと思いましたが、原作と違い弟が芸人になるのが違和感。そしてちょいちょい出てくるネタシーンが面白くなさすぎて見ていてしんどい。
由美子(沢尻エリカ)がそこまで直貴にこだわる理由もよく分からないです。その割に吹石一恵との恋愛模様はやや長い。
最後の小田和正の音楽はタイミングといい狙いすぎて逆にちょっと冷めました。
2021年4月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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誰もがこの映画を観て良かったとは
思わないかもしれないです。
テーマがテーマだから。
兄がどんな理由があろうと
人を殺めたことは変わりない。
不運が重なって起きたことでも。
だから、残された家族は葛藤するし、
世間はつめたく、苦しい。
しかし最終的には
兄と向き合い、世間に向き合い生きていく姿
支えとなる家族に
涙😢涙が止まらなかったです。
兄が祈るように弟を見る姿。
本当に泣けます。
小田和正の名曲この映画に使われていて
また涙😢
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