手紙

劇場公開日:

解説

直木賞作家・東野圭吾によるロングセラー小説を映画化。工場で働く20歳の青年・直貴には、刑務所に服役中の兄がいる。弟の学費を手に入れるため強盗に入った家で、誤って人を殺してしまったのだ。そんな兄のせいで人生が狂わされ、夢さえも諦めてしまう直貴。そして愛する女性との幸せまでもが脅かされた時、直貴はある決断を下す……。キャストには山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカら人気若手俳優が顔を揃える。

2006年製作/121分/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2006年11月3日

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(C)2006「手紙」製作委員会

映画レビュー

4.0差別の中で生きていく

2023年9月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

4.0玉山鉄二の印象を一生変えてしまった作品

2023年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

厳しい物語、素晴らしい演者。
山田孝之と玉山鉄二が、まだまだ演技力を周知させる前の作品。

本当に圧巻の演技。
それこそ玉山鉄二の演技は、容疑者Xの堤さんクラス!
見たら絶対に彼の印象が変わる!こんなに印象に残る芝居をする人だったのか、と。

今はどんな役でもこなす若き彼らのアンサンブルは、
切なく苦しく輝いている。

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fujitaka1217

4.0人の命を奪う事の代償の大きさ…

2023年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

加害者親族への差別…めちゃくちゃ可哀想で不条理。
しかし被害者親族の立場になって考えると被害者親族が苦しむ中、加害者親族が平凡な生活を送る事は許されない気がする。
差別は当たり前と言った会長の考え方が正解なんだろう。

それにしても後半は涙無しには観れなかった。会長の励まし、由美子のやさしさと献身、被害者家族の言葉、最後の漫才シーン…。
流石は東野圭吾ですわ。
俳優陣も良かった。山田孝之、吹越満、玉山鉄二。
そして沢尻エリカ…。ホント良かったです。

最後にホントに残念に思うのは沢尻エリカの現在じゃわ。
この作品でも、ドラマの『1リットルの涙』でも、めちゃくちゃ良かったのに…。勿体ない!!

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トラ吉

5.0優しさは強さでもあり脆さでもある

2023年6月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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撃たれる前に撃て
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