ミッション:インポッシブル

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説・あらすじ

トム・クルーズが製作・主演を務め、往年のテレビドラマ「スパイ大作戦」を映画化したスパイアクションのシリーズ第1作。

諜報機関IMFに所属するジム・フェルプスのもとに新たな指令が届く。その内容は、東欧に潜入中のCIA諜報員のリストを盗んだ米大使館員とその取引相手を捕らえることだった。しかし作戦内容は敵側に筒抜けで、フェルプスを含むIMFメンバーのほぼ全員が殺されてしまう。唯一生き残った諜報員イーサン・ハントはCIAから内通者と誤解されながらも、真相を突き止めるべく奔走する。

共演には「真夜中のカーボーイ」のジョン・ボイト、「美しき諍い女」のエマニュエル・ベアール、「レオン」のジャン・レノら国際色豊かなキャストが集結。「アンタッチャブル」のブライアン・デ・パルマが監督を務め、「ジュラシック・パーク」のデビッド・コープと「チャイナタウン」のロバート・タウンが脚本を手がけた。

1996年製作/110分/アメリカ
原題または英題:Mission: Impossible
配給:UIP
劇場公開日:1996年7月13日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第20回 日本アカデミー賞(1997年)

ノミネート

外国作品賞  
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

3.5スタントマン無しでやるからこそ色褪せない名作

2025年5月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

今より映像や小道具などの美術品の技術が低かった1996年の作品にも関わらず、飽きることなく最後まで見れた。

これはスタントマンではなく、トムクルーズが体を張ったアクションをしているからというのも大きな要因かもしれない。スタントマンを使うとどうしても不自然に顔を映さないようなカメラワークになったり、画角が変わったりしてしまうけれど、それが無いからハラハラドキドキが時代を超えて色褪せない。

情報を盗みにいく有名な宙吊りのシーン
ギリギリ床に触れないでいるあの体幹の強さには、思わずこちらも力が入るし、息をするのを忘れてしまう。

最近はどんどん新しく斬新で危険度の高いアクション映画が増えてきているので、それと比べたら見劣りはしてしまうかもしれないけれど、当時この作品が与えた衝撃はすごかったんだろうなと思った。ストーリーも衝撃なチーム全滅からの展開からよくまとまっていて面白い。

それにしても、若い頃のトムクルーズのかっこよさよ…。5分おきに「かっこいい…」って言っていたよ。

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AZU

3.0若い

2025年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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背中にエンジン

4.0大画面向きのカメラワーク

2025年5月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

 BSの放送(字幕版)を録画していたが、映像に文字が入り込むのが個人的に邪魔に感じたため、Huluの吹替版を鑑賞。

 『アイズ・ワイド・シャット』(スタンリー・キューブリック監督作品)のように、暗くて謎めいた雰囲氣で緊張感がある。
 トム・クルーズが演じる主人公イーサンが陰謀を突き止めようとする。命懸けのその真剣さは、モノクロの頃の黒澤明監督作品の(主役の三船敏郎を見ている)ような没入感がある。
 『レオン』(リュック・ベッソン監督作品)で殺し屋を好演したジャン・レノが登場するシーンでは、イーサンの隣にいたクレアの格好が、どことなくナタリー・ポートマンの映画初出演時(『レオン』のマチルダ)のゴシック調の格好を思い出させる。
 イーサンが天井から降りてきて空中で極秘情報を読み出すシーンが見せ場。
 イーサンが何を準備して、どうするつもりなのか詳細はわからずに話が進み、上手く事が運び過ぎると結果的に感じてしまうきらいはあるが、手品のように、鮮やかに目的を達成する姿を見たいのである。
 クライマックスの特急列車の上でのアクションシーンは必見。

 大画面での鑑賞が向いている作品であった。

 どんな場面でもBGMが聞き応えがあり、景色がとても良い。トム・クルーズの表情も素晴らしい。

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共感した! 15件)
どん・Giovanni

5.0記念すべき第1作目

2025年5月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ドキドキ

5.23にミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング公開のため過去作を視聴。

感想
①テンポの良さ。
まず、この映画1995年公開であるにも関わらす古さを感じない。
驚き!!そりゃ、pcやメカ的なものは流石にですが、ストーリーのスピード感が良いので何も気にならない。故にストーリーに引き込まれていく。

②サスペンス映画からミステリー映画へのスイ
 ッチ
メチャクチャ華麗!!圧巻でした!!
主人公スパイ仲間のシ。この場面からミステリー映画へと変貌するのですが、まるでイーサンになりきって裏切り物を考えてる自分がいる!!

③声優
吹替版で観たんですが、声優人が淡々と話している。まさに声優という名のミッションをこなしている感じ。演技を誇張してないのでこの点もストーリーが入りやすい要因であるだろう。

感想
すげぇ映画やと思った!!
そらバズって今日までに続くシリーズ物になるだろうとおもった。
映画公開までに過去作全部観てやろうと思った=僕が完全にMIシリーズの虜になったと考えて欲しい。

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