パットン大戦車軍団

ALLTIME BEST

劇場公開日:1970年6月27日

解説・あらすじ

第2次世界大戦のアフリカ戦線でナチス・ドイツ軍を相手に闘ったアメリカの名将、ジョージ・S・パットンの波乱に満ちた半生を、「猿の惑星」のフランクリン・J・シャフナー監督が映画化した戦争スペクタクル。パットン将軍をジョージ・C・スコットが熱演しアカデミー主演男優賞に輝いたが、これを辞退したことで話題になった。他にもアカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞など、1970年度の最多7部門を受賞。

1970年製作/172分/アメリカ
原題または英題:Patton
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1970年6月27日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第28回 ゴールデングローブ賞(1971年)

受賞

最優秀主演男優賞(ドラマ) ジョージ・C・スコット

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 フランクリン・J・シャフナー
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映画レビュー

4.5似ている

2025年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』で有名なコッポラさん
近年では『メガロポリス』の難解さに衝撃を受け彼の過去作品を調べたらこの作品がヒットしたので驚きました

もう何十年も前に見ていてその当時はあまり深く考えずに天田の戦争映画の一つとしての印象
しかし冒頭のパットンの演説のインパクトだけは強く演説の内容は全く真逆なのですがインパクトはチャップリンの『独裁者』と同じくらい心に残っていました

今になって噛み締めてみてみるとパットンとはどれほどの人物なのかが描かれていて今の時代の誰かに似ている
まさか彼はパットンを手本に振舞っているのではと思ってしまうのです

戦略や実際にそれを行動に移す素早さは大戦当時のパットンに及ぶものはいないほどの能力があり鍛え抜かれた兵士をこよなく愛するパットン、しかし何十年も前のあの頃でさえ報道され方が悪意に満ちているのは何故なのだろうか
国の英雄でも少しの失言や行動は許されないのか
確かに精神を病んだ者はその病気を知らない者は軟弱者と映るだろうしナチ党を他の政党と変わらないと言う意味は分かるが世界が「ナチ」と聴くだけでどうイメージするかを考えるべきだったのかもしれない

人は何かに特別な能力があればその分不得意な部分だってあるでしょうに

それにしてもジャージ・C・スコットさんはパットンではないかと思うほどの怪演でした
『博士の異常な愛情…………………』といい軍人がよくお似合いな方でした。

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カルヴェロ

4.0猛将パットンの燃える闘魂‼️

2025年6月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

楽しい

興奮

ドキドキ

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活動写真愛好家

4.5『栄光はすべからく消ゆるもの...』

2025年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

NHKBSにて2度目の鑑賞

一回めは、軍事オタク司令官の悲哀くらいとしか印象なかったが、

今回は、主人公ジョージパットンが非常に魅力的に感じた。

口汚いが、類まれなリーダーシップを発揮し、実践にはめっぽう強い。

こんな上司に仕えるのは大変だけど、愛すべき面もある。

アメリカ人は、こういうタイプ好きだろうなあ。

戦闘シーンも迫力あり、どういう撮影したんだろうと思った。

ちょっと爆破のタイミング狂えば、本当に死ぬと思われシーンがいくつもあった。

主人公を演じた俳優は、アカデミー主演男優賞を辞退したという。

そこに反戦のメッセージを感じるのは、自分だけだろうか。

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藤崎敬太

5.0英雄、あるいは戦争狂い…去り際の哀愁

2024年12月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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共感した! 5件)
しゅうへい

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