特攻大作戦

劇場公開日:

解説

 1944年、ヨーロッパ大陸侵攻直前のこと。米軍のライスマン少佐は、死刑、または無期懲役を宣告された凶悪な囚人たちによる部隊を編成し、敵軍のかく乱を行なうという特別作戦の指揮を命ぜられる。選ばれた12人はいずれも一筋縄ではいかない荒くれ者ばかり。そんな囚人部隊も、ライスマンの厳しい特訓のもと、次第に結束していく。そしてついに出撃の時が……。ロバート・アルドリッチ監督の代表作として知られる豪快な戦争アクション。リー・マービン以下、個性的なキャストが集結。

1967年製作/145分/アメリカ・イギリス合作
原題:The Dirty Dozen

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第40回 アカデミー賞(1968年)

受賞

音響効果賞  

ノミネート

助演男優賞 ジョン・カサベテス
編集賞 マイケル・ルチアーノ
音響賞  
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映画レビュー

4.0戦争を題材にした娯楽群像劇

2023年4月23日
PCから投稿

当時の泣く子も黙るツラ構え男優勢ぞろいです。

戦闘そのものよりも、そこに至る傭兵集めや訓練のシーンに力点が置かれているので戦争映画というより群像劇の趣向です。各人の描写を更に深く追うと七人の侍に近付きます。

AFIのスリル映画100に選ばれただけに良質の娯楽作でした。

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越後屋

3.0目に付いた場面をピックアップ

2021年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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はむちん

5.0抜群に面白い!痛快!

2018年9月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いやはやこれ程面白いとは!
中盤の演習シーンでの将軍の顔が素晴らしい演技
いけすかないゴマスリ大佐の鼻をあかすところは痛快そのもの
そしてクライマックスの緊迫感
入念に練られた作戦が危惧した通りある人物の行動で無茶苦茶になってからの手に汗握る展開
とにかくリー・マービンが格好いい
そしてテリー・サバラスの怪演、ブロンソンの存在感は心に残った

素晴らしい戦争アクション映画だ!

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あき240

3.5前半が間延びするが、後半はかなりの緊迫感がある

2017年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 前半の訓練・中編の演習の参加・後半の実戦の三つに分かれる。段々と面白くなるが、前半は間延び感が否めない。もっとここを充実させないと退屈を感じるし時間が長いのでちょっと辛い。中編になると多少の緩さの中に面白みがある。
 そして後半はかなり緊迫感がある。特に建物への侵入の場面は手に汗握る展開になって楽しめる。後半だけならばけっこう高得点をつけられらるが、全体としてみると標準的な点数になるる

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Cape God
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