特攻大作戦

劇場公開日:

解説

 1944年、ヨーロッパ大陸侵攻直前のこと。米軍のライスマン少佐は、死刑、または無期懲役を宣告された凶悪な囚人たちによる部隊を編成し、敵軍のかく乱を行なうという特別作戦の指揮を命ぜられる。選ばれた12人はいずれも一筋縄ではいかない荒くれ者ばかり。そんな囚人部隊も、ライスマンの厳しい特訓のもと、次第に結束していく。そしてついに出撃の時が……。ロバート・アルドリッチ監督の代表作として知られる豪快な戦争アクション。リー・マービン以下、個性的なキャストが集結。

1967年製作/145分/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:The Dirty Dozen
劇場公開日:1967年10月6日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第40回 アカデミー賞(1968年)

受賞

音響効果賞  

ノミネート

助演男優賞 ジョン・カサベテス
編集賞 マイケル・ルチアーノ
音響賞  
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映画レビュー

4.012人一人ひとりにちゃんとスポットライトを当てたことが成功の秘訣

2024年11月18日
PCから投稿
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jin-inu

3.512人の兵士と最後の晩餐

2024年6月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

冒頭からガツンと噛ましてクールなオープニングクレジットの流し方(こんなの見たことなかった)で、おっ!これは面白いやつ確定映画だ!となりました。
チームを作る育てる団結する結果を出す、そして本番であらん限りの火力でぶっ放して破壊する、実に観ていて楽しいしかなくて嬉しい限りでした。
観る前は2時間半?長いか?と思っていたし、実はもっとタイトにしたほうがいいのかもとも思わないでもないですが、途中から、あっもっとずっと観ていたいやつだなとなりました。
満足。

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あした

2.0ワグネル兵士にも個人的な事情があったのだろうとの想いには至ったが…

2023年9月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

若い頃はこういった戦争映画も随分観て
満喫していたことを思い出す。
この作品も劇場での鑑賞時は
面白く観た記憶があり、
その後のTV放映の際にも
観直したことがあったが、
懐かしさもあり、この度のTV放映を機会に
3度目の鑑賞とした。

しかし、歳を取ってしまったためか、
昨今はこういった戦争物には
あまり面白みも感じない中、
特にこの作品では、
中盤以降の冗長に感じるエピソードや、
リアリティを感じない展開が目に付き
心躍ることも無かった。
ただ、
主人公の少佐と将軍との遣り取りと
錚々たる顔ぶれの俳優陣による
囚人の個性と彼らの事情を描くシーンは
秀逸で、それが
現在のロシアで注目されたワグネルの兵士を
想起させ、
戦争で国民を都合良く利用する権力者を
思い出させてはくれた。

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KENZO一級建築士事務所

4.0男の映画

2023年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

D-dayを控えて、アメリカ軍はドイツの多くの将校を殺し、指示命令系を混乱させる作戦を立てる。
実行するのは軍刑務所で死刑執行を待つ連中(チャールズ・ブロンソンほか)で、隊長は軍の鼻つまみものの少佐(リー・マービン)だった。
全体の3/4が訓練シーンだが、よく出来ていて、血なまぐさい特攻大作戦よりも楽しめる。

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いやよセブン