リプリー

劇場公開日:

解説

アラン・ドロン主演「太陽がいっぱい」(1960)の原作として知られるパトリシア・ハイスミスの原作を、「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が映画化。富豪の放蕩息子ディッキーを連れ戻す役目を負って、イタリアに渡ったトム・リプリー。贅沢だが刺激のない毎日を送っていたディッキーは、下層階級のトムを物珍しがり、ジャズクラブやセーリングに連れ回す。自由奔放なディッキーの人柄と優雅な生活に強く魅せられたトムは、イタリアでの毎日で彼との間に強い絆が結ばれたと思い込むが、ディッキーにとってトムは父親と結ばれた金づるにすぎなかった。

1999年製作/140分/アメリカ
原題または英題:The Talented Mr. Ripley
配給:松竹
劇場公開日:2000年8月5日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第57回 ゴールデングローブ賞(2000年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) マット・デイモン
最優秀助演男優賞 ジュード・ロウ
最優秀監督賞 アンソニー・ミンゲラ
最優秀作曲賞 ガブリエル・ヤーレ
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映画レビュー

4.0リプリーの行動に共感できるのがつらい

2024年8月6日
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ゴロウ

3.0凄いメンバーがそろってる

2024年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

とにかく俳優陣の顔ぶれがすごすぎる。

今なら単独で主演作が取れる人たちばかり。その競演が見れるだけでもうれしいが、映画そのものはそれほど好きになれなかった。

この頃マットは飛ぶ鳥を落とす勢いであったろう。
まだ力が抜けてない、いい意味で瑞々しい演技で、ナイーブな青年のステレオタイプを演じている。

グウィネスは、あまり賢くないブロンドのステレオタイプを。
ジュード・ロウはわがままな金持ちの役を、それよりもフィリップ・シーモア・ホフマンの若くて、切れ味鋭いこと!

それぞれが、お互いの力を認め合った舞台俳優のように、生き生きと演技をしている。それを見ているだけで楽しい。

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うそつきかもめ

5.0目と心に栄養が!

2024年6月6日
スマートフォンから投稿

興奮

美しいイタリアの街でじゃれあう若かりしジュード・ロウ&マット・デイモン。
その絵だけでもう、、

ストーリーもしっかり面白くて、派手なシーンはないけど緊迫感のあるサスペンス。
ラブシーンが全くないのも好印象だった。

お気に入り映画になったかも。

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はりぷ

4.0秘密を守るために罪を重ねて自分を追い詰めていくリプリー、ありのまま...

2024年5月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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jk