俺たちフィギュアスケーター

劇場公開日:

解説・あらすじ

「主人公は僕だった」のウィル・フェレル&「バス男」のジョン・ヘダーがフィギュアスケートの世界で大暴れするバカコメディ。マッチョで派手好きのマイケルズ(フェレル)とナヨナヨしたナルシスト、マッケルロイ(へダー)は同点1位になったことから世界選手権で乱闘を繰り広げ、スケート界から永久追放に。その3年後、お互いにスケートへの未練が断ち切れない2人は史上初の男子ペアを組んで再びスケートリンクに上がるが……。

2007年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Blades of Glory
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2007年12月22日

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映画レビュー

3.5【”炎と氷”犬猿のトップフィギュアスケーターの二人の男がペア競技に出て巻き起こすチン騒動を描いたおバカコメディ。】

2025年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

幸せ

■世界選手権大会で両人とも金メダルを獲得するも、表彰式で大げんかを繰り広げ、フィギュアスケート界を追われた炎のお下劣男チャズ(ウィル・フェレル)と氷の様にクールなジミー(ジョン・ヘダー)。
 数年後、冴えない毎日を過ごす彼らは再起を懸けようと前代未聞の男子フィギュア・ペアを結成する。脚光を浴びる2人だが、それを妬む常にトップのペアウォルデンバーグ兄妹が嫌がる妹ケイティ(ジェナ・フィッシャー)を仕掛けていく。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・冒頭から非常におバカであるが、どうやって撮ったのか分からないが、チャズとジミーのシングルフィギュアスケートシーンがナカナカ見事である。

・で、二人は喧嘩した後にフィギュアスケート界を追われるのだが、止むにやまれずペアを組むのである。が、それはルール上、許されるのであろーか。ホモとか言われながらも嫌々練習を重ねるうちに、徐々に息が合って行く二人。

・で、常にトップのペアウォルデンバーグ兄妹が、ナカナカに嫌なペアなのである。嫌がる妹ケイティを使って、色仕掛けやらイロイロとやるのだが、ジミーとケイティは良い仲になって行くのである。クスクス。

■で、迎えた大会。ウォルデンバーグ兄妹の妨害にもめげずに出場したチャズとジミーは、命懸けの必殺技”アイアンロータス”を成功させるのである。

<今作は、犬猿のトップフィギュアスケーターの二人の男がペア競技に出て巻き起こす騒動を描いたおバカコメディなのである。
 ホント、俺たちシリーズって色々と作ったんだねえ。じゃーね!>

■実在のプロフィギュアスケーターも多数出演しているそうなのだが、ナンシー・ケリガンしか知らなかったよ。チビッ子だったからねえ。

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NOBU

4.0俺のポエムを突っ込め!

2024年11月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5振り切ってるアホ

2023年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

何回書いてもたりないくらい。見事なアホさぶり。
予告で観て笑い、実際に観にいってバカウケ。

ここまでアホだと逆に一見の価値アリ。
染められてしまって実際のフィギュア大会が冷静に見られなくなってしまいました。
どうしてくれる…。

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こまめぞう

4.0バカ映画!

2022年2月27日
Androidアプリから投稿

こんなバカ映画が作れる力があるのが文化なんでしょうね。

今のフィギュア人気にあやかって再上映すれば、まちがって多数のニワカのお客さん、入るはず。

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みけ