醜聞 スキャンダル

劇場公開日

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解説

黒澤明が初めて松竹に招かれメガホンを取った作品。脚本は「野良犬(49)」と同じく菊島隆三との共著である。新進気鋭の画家(三船)と美しい声楽家(山口)が偶然出遭ったところを雑誌記者に盗撮される。まったくの醜聞(スキャンダル)に巻き込まれていく二人。物語の舞台はやがて裁判へ……。いたずらに醜聞を追うジャーナリズムを糾弾する一方で、後半は志村喬演じる弁護士の心情・行動が焦点となっていく。

1950年製作/104分/日本
配給:松竹

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映画レビュー

2.0主役は志村喬だ。歯並びを変えたのかと思うほど、他作品と表情所作が違...

2020年5月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

主役は志村喬だ。歯並びを変えたのかと思うほど、他作品と表情所作が違う。とんでもない役者。しかし話は勿体ない。最後に何かあれば(歌手が本当に絵描きを好きになるとか)傑作の部類だったが。ところで黒澤明は広場の沼が好きだね。

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kazuyukichatani

5.0蛭田弁護士こそが主人公であり、日本人全ての鏡

あき240さん
2019年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ヒューマニズムと社会正義を真っ正面から謳うことがなんのてらいもなくできた時代
というかそれを強く欲し求められていた時代が、街の風景の中に見ることができます

ちょうど70年前、1949年の年末のキャバレーでの蛍の光の大合唱は本作のハイライトです
来年こそはちゃんとやるぞ
そんなものはどうせ誰も守れはしない
キャバレーの客全員が自分もそうだと分かっているからこそ、皆涙して合唱したのです

本当の主人公である志村喬演じる蛭田弁護士の姿は当時の日本人全員の姿だったのでしょう

法廷劇となったクライマックスで、観客たる私達はカタルシスを得ます
それは時代もお星様に成れるかも知れないという希望がもたらすものです
だから涙がでるのです
ラストシーンで背中を丸めて寒風の街中を歩く蛭田弁護士が写ります
もう弁護士ではなく元になっているかもしれません
しかし、良く観れば彼は風に吹き飛ばされたヨレヨレの帽子を拾ってまた被って青信号を渡って行くのです
吹き飛ばされた帽子は弁護士資格の暗喩でしょう
彼の背後にはもう過去の出来事になったアムールの宣伝ビラがビリビリに破れ散っているのです
彼もまた立ち直り前向きに歩みを進めていると
私達は知ることを得るのです

マスゴミという言葉があります
本作で描かれる卑劣なメディアの実態はなんら誇張でも無いどころか、本作よりもさらに深刻になっているから、そのような言葉が生まれたのです

メディアを志す若者は本作を必ず観て頂きたいと心から願います

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あき240

3.0この時代にこのテーマ!

調整中さん
2018年12月16日
PCから投稿

私がクリスマス頃に必ず観る「#素晴らしき哉人生」のオマージュ的なシーンあり。
強引な部分あれど、この時代にプライバシーの侵害、報道の在り方なんて、現代にも通じるテーマで映画を撮った黒澤明。
志村喬さんの演技の素晴らしさよ。

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調整中

2.0カスです。

2018年10月31日
PCから投稿

こんな巨匠でもこんなアホなもんを作ってしまうという世界最高のサンプルでしょう。

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KIDOLOHKEN
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