劇場公開日:2001年3月17日
解説
ウッディ・アレン監督がショーン・ペンを主演に迎え、ジャズ黄金期のアメリカを舞台に天才ギタリストの不器用な恋の行方をつづったラブストーリー。
1930年代。偉大なジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに次ぐ“世界で2番目”のギタリストを自称するエメット・レイは、音楽の才能に恵まれながらも、演奏をすっぽかしたり女遊びに明け暮れたりと、身勝手で自堕落な毎日を送っていた。そんなある日、彼は演奏のために訪れたニュージャージーで、口のきけない純真な女性ハッティと出会う。やがて2人は愛し合うようになるが、気まぐれなエメットはハッティを捨て、上流階級出身のブランチと衝動的に結婚してしまう。
主人公エメットをペン、彼と恋に落ちるハッティをサマンサ・モートンが演じ、第72回アカデミー主演男優賞&主演女優賞にそれぞれノミネートされた。
1999年製作/95分/アメリカ
原題または英題:Sweet and Lowdown
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2001年3月17日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウッディ・アレン
- 製作
- ジーン・ドゥーマニアン
- 製作総指揮
- J・E・ボーケア
- 脚本
- ウッディ・アレン
- 撮影
- チャオ・フェイ
- 美術
- サント・ロカスト
- 衣装
- ローラ・カニンガム・バウアー
- 編集
- アリサ・レプセルター
- 音楽
- ディック・ハイマン