ギター弾きの恋
劇場公開日 2001年3月17日
解説
“世界で2番目”を自称するギタリスト、エメット・レイは、音楽の才能に恵まれながらも派手で自堕落な生活を送っていた。ある日彼は口のきけない純情な女性ハッティと出会い、愛しあうようになる。時にエメットに横暴な態度をとられながらも、献身的に愛を捧げ続けるハッティ。やがてエメットはギタリストとして名声を手に入れるが、気紛れな生活がやめられず、ハッティを捨て上流階級の女性ブランチと衝動的に結婚する。
1999年製作/95分/アメリカ
原題:Sweet and Lowdown
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
スタッフ・キャスト
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『道』好きな彼氏はこの主人公みたいなヤツで、あー好きそーと思ってたけど、途中からキュートになって主人公が愛しくなってきた。
男の恋心がかなり複雑で面倒くさいのを知った作品。舞台セットとか質感が独特でムーディーなのも好き。
2019年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
全編を通して1930年代のジャズが流れ、心地よかった。酒やドラッグに溺れてしまい早死してしまうミュージシャンは多いが、彼もその1人なのであろう。また、天才的なミュージシャンというのは何故か特異な趣味や性癖があるものだ。彼の場合は汽車を眺めることとねずみ撃ち。
ギタリストを目指していた私もミュージシャン気取りでいたときに、「変だ」と人によく言われていたのでエメット共感できるところがあった(今は普通のおじさんです)。 ミュージシャンの伝記のような映画は何か楽器をやってないとのめり込めないのかなぁ。。と思ってみたりもする。。。
2017年5月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
強い男は、弱い女の前では弱くなるんだなと学んだ。ウッディ・アレンの映画大好きだな〜
2017年4月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ウディ・アレン監督が好きなので鑑賞したが、とても見やすい映画だった。
主人公のエメット・レイをショーン・ペンが演じ、彼のドキュメンタリー映画っぽくなっているが、エメット・レイは架空の人物であるのを鑑賞後に知った。
そう考えると鑑賞後にじわじわと面白さが伝わってくる。ショーン・ペンの演奏も含め演技は良かったし、サマンサ・モートンの表情だけの演技も良かった。
見ていて心地よい作品だった。
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