子猫をお願い

劇場公開日:

解説

同じ高校を卒業した5人の女性が大人へと成長し、それぞれの道を歩み始める様をあたたかく描き、国内外で高い評価を得た韓国の名作青春映画。

夢想家のテヒ、美貌の野心家ヘジュ、アウトサイダーのジヨン、陽気な双子ピリュとオンジョは、高校時代からの仲良し5人組。卒業後は別々の生活を送っているが、それぞれが将来への漠然とした不安を抱えていた。事あるごとに集まっていた5人だったが、証券会社で働くようになったヘジュと無職のジヨンは互いに反発しあうようになり、仲間の絆を守ろうとするテヒは、家庭では父の無理解に不満を募らせていた。そんな5人を結び付けているのは、ジヨンが拾ってきた1匹の子猫ティティの存在だった。

韓国の女性監督の先駆けで、後に中山美穂とキム・ジェウク出演のラブストーリー「蝶の眠り」やドキュメンタリー「猫たちのアパートメント」を手がけるチョン・ジェウン監督の長編デビュー作。テヒ役を務めたペ・ドゥナが第38回百想芸術大賞最優秀女優賞を受賞するなど高い評価を得て、その後の飛躍のきっかけともなった一作。

2001年製作/112分/韓国
原題:Take Care of My Cat
配給:JAIHO
劇場公開日:2022年12月17日

その他の公開日:2004年6月26日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.02月22日は「猫の日」らしい。

2024年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2月22日は「猫の日」らしい。だからと言う訳ではあって、猫映画で探して見た。結果「猫映画」ではなかったが、良い作品だった。5人の若い女性達の個性あるキャラが良い。実際にはキャラは4つだ。
この映画が好きな方は『SUNY 永遠の仲間たち』(2011)や『ソウルメイト 七月と安生』(2016)なんか未鑑賞ならお勧めです。(『SUNY、』は韓国オリジナル版、『ソウルメイト、』は中国版だけど、リメイクの韓国版も良さそう)
日本では2004年に小規模公開、2022年末にまた公開。本国韓国では2001年制作の青春映画だった。2022年『猫たちのアパートメント』に合わせて同じチョン・ジェウン監督のデビュー作として再上映されたのだろうか?
当時21才位のペ・ドゥナの母親も共演してるらしく、テヒ役のお母さんがソックリだ。

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ナイン・わんわん

3.5壊れそうで壊れない高校時代の女の友情。 評価も高くて確かにそれなり...

2024年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

壊れそうで壊れない高校時代の女の友情。
評価も高くて確かにそれなりに見入ってしまったが、で、何?の結末。子猫も何?(笑)評価高い作品あるあるですね。
ぺ・ドゥナ演じるテヒがひたすらいい奴ってことか。

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はむひろみ

3.0彼女たちの行き着く先

2024年1月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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sankou

4.0ささやかな愛らしさがある

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

チョン・ジェウンの長編初監督の青春映画。
主演のペ・ドゥナと監督のチョン・ジェウンが、ここの作品で大きく羽ばたいていった印象があります。
高校を卒業した仲良し5人が社会に出て、不安を抱えながらそれぞれの道を歩み始める物語。
その目線が実に女性監督らしく、凄くリアリティがある描き方です。
カットもだけど音楽の入れ方や、友達との距離感や些細な台詞が柔らかいですね。
それとケータイを使ったテキストの入れ方もうまかったです。
5人を何となく繋いでいる、拾ってきた子猫の存在もさりげなくてユニーク。
ただ、調書を黙秘して食事を拒んだだけで収監されるオク・チヨンが謎?
家族を失った被害者なのになぁ。
ラストも爽快なくらいの落とし方でした。あのgood byeはすごい。
何だかささやかな愛らしさがある作品でした。

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白波
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