ハリウッド的殺人事件

人気ラッパー虐殺事件を捜査する、ハリウッド市警の刑事二人のバディアクション。

ハリソン・フォードとジョシュ・ハートネットが共演するコメディアクションです。「アクション」を付けるのが憚れるほど、コメディに寄った作品でした。

ハリソン・フォードとしては珍しいコメディ全振りの作品。二人の軽妙な掛け合いが楽しく、気楽に鑑賞出来る作品に仕上がっています。
ただ、物語の本筋はラッパー殺しの捜査。コメディを入れるの執着し過ぎた為か、本筋が目立たなくなってしまいました。
この物語なら、明確に「ボケ」と「突っ込み」にした方が、展開は整理し易かったと思います。
不動産取引にのめり込むベテラン刑事のフォード。父親の意思を継いで立派な刑事を目指す若手刑事のハートネット。
コメディもシンプルになりますし、その分本筋のラッパー殺しの捜査も明示出来るように思いました。

私的評価はやや厳しめです。

刑事ものとしても、バディものとしても、アクション映画としても、ちっとも面白くない作品‼️不動産業を副業としている刑事ハリソン・フォードと、ヨガの講師を副業としている刑事ジョシュ・ハートネットのコンビが、音楽業界の陰謀が絡む殺人事件を追う・・・‼️ハリソンが明らかに事件解決よりも不動産の売買を気にしてて、カーチェイスや銃撃戦の最中に電話で商談してたりする‼️ジョシュ・ハートネットは俳優を目指してて、凶悪犯相手に自分の演技を試したりしてる‼️せっかくの緊張感が台無し‼️コメディを狙ってるのか⁉️でもラストでは硬派に犯人をビルから突き落としたりしてる‼️なんかすべてが中途半端な作品なんですけど、主演はハリソン・フォード‼️ハリソンはわが憧れの一人‼️ハリソンが主演してるだけで点数が甘くなってしまう‼️この作品も星二つくらいオマケ‼️

殺人事件を追う刑事が、副業で不動産業もしており、2000年頃から日本でも派遣社員の法律が成立しましたが、その派遣社員の法律も米国からと思いますが、まっとうなその会社の社員だとその給与も高く、その他の手当ても高くつき、その会社の負担が重くなると思いますが、主役のハリソンフォードがその刑事の仕事中の合間に彼の副業のその不動産売買の交渉の電話をかけたりしますが、日本政府の建設大臣がだれでもなれるらしく、政府が借款をして公共事業を発表し、それをゼネコン各社にその工事を配る訳ですが、アフター5が通常のサラリーマンだと仕事帰りで、もうビジネスではないですが、営業だとアフター5以降も新規の得意先や常連の得意先とビジネスとして酒を酌み交わさなければならないが、それがその営業のポケットマネーからではなくその彼が勤める会社の必要経費からおちてましたが、アフター5が通常が遊興の時間ですが、アフター5の遊興の時間がビジネスのひともいますが

4点。
コメディ半分。話は爽快でいい感じ。