ザ・エージェント
劇場公開日 1997年5月17日
解説
理想主義者のスポーツ・エージェントのジェリーは会社を解雇され、ただ1人共感してくれた会計係のドロシーと独立する。ジェリーはクライアントの落ち目のフットボール選手とドロシーと共に、紆余曲折を経て成功を勝ち取る。フットボール選手を演じたキューバ・グッディング・Jr.がアカデミー助演男優賞を獲得。
1996年製作/138分/アメリカ
原題:Jerry Maguire
スタッフ・キャスト
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2022年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
会社をクビになって陥ったどん底のスポーツエージェントが
独立してビジネスを成功させるために奮闘するストーリーと、
それと並行してシングルマザーとのラブストーリーを描いた作品。
■スポーツエージェントという仕事
いち早くスポーツビジネスが確立されたアメリカで生まれた仕事です。
交渉ごとに不慣れなプロスポーツ選手本人に代わって、スポーツ団体などの
入団契約、移籍に際する交渉や、契約更改を行うのがスポーツエージェント。
担当する選手の特徴を理解し、少しでも好条件で契約が成立するようサポートする特殊な仕事なので、冒頭で仕事内容を説明してはいるものの把握しづらいかなと思った。
■働き方を変えたい時にモチベーションを上げよう!
夢や理想を抱いて働き始めたのに、現実との間には大きなギャップがあった…
という状況に直面する人はきっと少なくないはずです。
【働き方改革】なんて今でこそ言われるようになってきたけど
この当時ではとても勇気のいることでした。
■レニー・ゼルウィガーは女の鏡♡
ビジネスと並行して進む、シングルマザーとのラブストーリー♡
決して美人ではないものの、表情とか仕草とか、
セクシーから可愛いまで男をメロメロにする技を沢山持ってらっしゃる♡
女性は彼女から恋愛のイロハを学ぼう♬
■なんだか初々しいトム・クルーズさんw
【ミッションインポッシブル】【ジャック・リーチャー】【ナイト&デイ】
【マイノリティ・リポート】など格好良いトム様の印象が強いので、
この作品では若いのもあるけど初々しさとか可愛らしさがあって、キュン♡
30代のトムが一番カッコイイかも知れない。
大人のラブストーリーなんだけど、こういう表情のトム様
ここ最近の映画では観れないもんね。
■ジョナサン・リプニッキが可愛すぎる♡
あれ?この男の子どこかで・・・・
ぁ!【スチュアートリトル】の子じゃないの♡
可愛すぎるやん~(*´艸`*)
この子見れただけでも価値があるw
■吹き替えが山寺さん
トム・クルーズ公認の吹き替え声優、森川智之さんではないのが少々残念。
ちょっと盛り上がりに欠けるので眠たい映画かな~とは思いますが
女性ウケは良いと思います♥
取り立て、良いとこ無い映画ですけど、トムクルーズの痕跡を知る上では、大きな映画です。
彼は、障害で言語不自由な生い立ちですが、信仰により、大きな成長を遂げました。
まるで、アインシュタインです。
だから、理解し難い人もいるので、フランス、ドイツには入国禁止です。
彼は、子供が出来ないので、養子が黒人です。
トムクルーズにしか真実が映画です。
トムクルーズを知りたいなら、是非。
2021年11月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2021年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
男同士の友情と恋愛ものの2本立てを観たような雰囲気になりました。トム・クルーズ作品の中では一番好きな映画だ。それでも本筋はスポーツ・エージェントに疑問を投げかけるような内容で、会社の後輩に対して顧客を横取りして復讐するだけの映画かと思っていた。
レニーの愛らしい微笑みが忘れられない。やはり、彼女にはラブコメ路線でいってほしいと感じた。息子レイ役のジョナサン・リブニックも可愛いし、ロッド役のグッディングもクロマティに似ていて最高!
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