青い春

ALLTIME BEST

劇場公開日:2002年6月29日

解説・あらすじ

漫画家・松本大洋の同名短編集を松田龍平主演で実写映画化した青春映画。「ポルノスター」「ナイン・ソウルズ」の豊田利晃が監督・脚本を手がけ、原作に収録された複数のエピソードを基に不良高校生たちの閉塞感に満ちた青春の日々を鮮烈に描き出す。男子校・朝日高等学校の3年生になった九條と幼なじみの青木は、仲間たちと一緒に授業をサボって屋上に集まり、柵の外側に立って手を叩いた回数を競い合う危険な度胸試し「ベランダゲーム」をする。新記録を出した九條は学校を仕切る権利を手に入れるが、彼にとってはゲームも学校を仕切ることも無意味なことだった。漠然とした不安と苛立ちを抱えながら退屈な日常をやり過ごす彼らに、やがて進路選択という現実が否応なく突きつけられる。

2001年製作/83分/日本
配給:ゼアリズエンタープライズ
劇場公開日:2002年6月29日

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映画レビュー

5.0 「クラッシック!!!」

2025年9月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

再上映決定の告知を知ったのは旅先の列車の中

思わず列車の中で「やった!!」と叫んでしまうくらい嬉しかったです
リアルタイムで映画館で観ていなかった作品
初めて観たのは、多分レンタルDVD
すぐにネットでDVDを買って
なんかこうつまんない時とか
気持ちが沈んだりした時に繰り返し観てきた作品
今日初めて映画館のスクリーンで観てきました

冒頭のジェット機とあのイントロでやっぱり涙

いろんなシーン
いろんなカット
どれもこれも全て愛しい
そして美しいと思う
登場人物それぞれの青春
そしてそれを観ている自分の青春を思う

良く語られるのは、出演している俳優のプロフィール
「あの人もあの人も出てます」
そんなことはどうでも良いの
彼らの若い頃に思いを馳せる余裕はないの
ひたすらあの天国に入り込むの

重く苦しく切ない映画です

泣いた後ってプールに入った後みたいに疲れるよね
でもなんだかスッキリするよね
長かったこの夏の終わりに観られてほんとにうれしかったです

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みゅー

3.5 幸せなら手をたたこう

2025年6月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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まこやん

5.0 青木に気付けたか

2025年4月28日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

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ゆうせいだお(YouTuberr)