69 sixty nine

劇場公開日:

69 sixty nine

解説

87年刊行の村上龍の自伝的同名小説を、PFFアワードで注目を集めた「青 chong」の李相日が監督、「木更津キャッツアイ」の宮藤官九郎の脚本で映画化。ベトナム反戦運動が高まり、大学紛争に揺れる69年。長崎県佐世保市の高校生ケンは友人のアダマとイワセを誘い、演劇とアートとロックのフェスティバルを開催しようと計画。これはあこがれのレディ・ジェーンの気を惹くのが目的だったが、警察の介入を招く事態になっていく。

2004年製作/113分/PG12/日本
配給:東映
劇場公開日:2004年7月10日

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(C) 2004「69 sixty nine」製作委員会

映画レビュー

3.0ロックとエロスとハッタリと若かりし頃

2024年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

1969年の青春エンタメムービー。 当時の日本を再現した風景やアイテム、食べ物やテレビ番組、話し方までリアルっぽい。 映像だけでなく当時流行した音楽など盛り沢山登場する。 童貞高校生のケン(妻夫木聡)とアダマ(安藤政信)を中心に学校の屋上をバリケード封鎖する話。 エッチな妄想シーンが、昔のティーンズっぽいマイルドな描写で好感が持てる。 ケンの話がどこまでホントなのか、ホントでもウソでも視聴者にとってはどっちでもいい。 2004年の映画なだけあって俳優たちが若い。 ケンの父親に扮する柴田恭兵さんの雰囲気は今の仲村トオルさんのようだし、校長室でウンチを漏らすメガネをかけた生徒に扮する星野源さんの迫真の演技も見どころで、憧れのレディ・ジェーンに扮する太田莉菜さんの魅力が存分に引き出されている。

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Don-chan

4.0以前見た時面白いと思ったが、小説を読みもう一度観ると少し物足りない...

2022年5月14日
iPhoneアプリから投稿

以前見た時面白いと思ったが、小説を読みもう一度観ると少し物足りない感じがする。でも、2時間でよくまとまっているし、面白かった。この作品が好きで、こんな青春を送りたかったと思える、見ていて元気をもらえる。青春映画では上位で好きだな。

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りんりんた

3.0レディージェーンの渾名はストーンズの曲名から。アンマーグレットは全...

2022年2月14日
スマートフォンから投稿

レディージェーンの渾名はストーンズの曲名から。アンマーグレットは全然知らなくて、初耳。アダモは自分の青春時代ではないのだけれどキヨシローがサントワマミーをカバーしていたので知っていた。 太田莉菜ほんっとにキレイ。 星野源が黒ブチメガネ坊主でゲリベン噴射する場面がキツイ。 「何かをさせられる集団は醜い。教師の立場を利用して〜」とかきて、マスゲームやめさせる話はあるけど、デモ、全共闘など言葉だけで、バリ封が上辺だけの出来事で内容を持たずに過ぎていく。とくに感情動かされるようなことはなく、青春コメディ。思った以上に軽い映画だった。

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collectible

2.0あまり、価値が有りませんが、暇ならどうぞ‼️❓

2021年8月24日
PCから投稿

脚本が最悪で、セリフが最悪の最悪で下品だけです。 ただし、オールキャストでいい眺めです。 今の輝ける俳優の古き良き姿が見れます。

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アサシン5