スターリングラード
劇場公開日:2001年4月14日
解説
1942年9月。1カ月にわたり、ナチス・ドイツの猛攻にさらされてきたスターリングラードに、新兵として赴任してきたバシリ・ザイツェフ。彼はウラルの羊飼いの家に育ち、祖父に射撃を仕込まれた天才スナイパーだった。やがて彼の射撃の腕はソビエト軍の志気を高めるために利用され、バシリは英雄へとまつりあげられていった。
2001年製作/132分/アメリカ・ドイツ・イギリス・アイルランド合作
原題:Enemy at the Gates
配給:日本ヘラルド映画
スタッフ・キャスト
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2023年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
第2次世界大戦時、スターリングラードはナチスドイツに包囲され、多数の民間人が餓死した。
主人公はソ連側の天才スナイパー(ジュード・ロウ)で、悩まされたドイツも大物スナイパー(エド・ハリス)を送り込む。
この包囲戦を象徴するかのような悲惨な展開となる。
2022年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ラストは瞬きできない攻防が繰り広げられます。
アクションとは対極の、戦いは見ごたえ十分。
2013.3.10
2021年9月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
劣勢の時ほど狙撃兵やゲリラ戦に持ち込むのが効果的なのだと勉強になりました
素晴らしかったです
ジュードロウいけめん
しばしば聴かれる音楽がシンドラーのリストと似た曲調かと思い調べたところ、「テーマ曲は、ユダヤ人のあいだで古くから伝わる民謡をベースにしているそうです(サビの部分は全く同じです)」とどこかのネットで見ました。
2021年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
第二次世界大戦時に発生したスターリングラード包囲戦。その最中であった狙撃手同士の闘いを描く物語。
実話をもとにした映画です。近代戦の最中にあった西部劇のような決闘シチュに興味が惹かれます。
映画は、主人公と彼を付け狙うドイツ人スナイパーの対決を軸に、三角関係を絡めて進みます。
セットも大掛かりでしたし、戦闘シーンも迫力があるものでした。
ただ、内面の描き方が少々弱く感じました。公式レビューでは、「英雄になったことへの疑念」等の文章もありましたし、人間ドラマに対する期待感も強くありました。しかし、心理描写自体にも、そこに行きつく過程の描き方にも不足を感じました。
三角関係を省き、主人公の煩悶をもう少し深く描いて欲しかったですね。
私的評価は標準です。