スターリングラード

劇場公開日:2001年4月14日

解説・あらすじ

1942年9月。1カ月にわたり、ナチス・ドイツの猛攻にさらされてきたスターリングラードに、新兵として赴任してきたバシリ・ザイツェフ。彼はウラルの羊飼いの家に育ち、祖父に射撃を仕込まれた天才スナイパーだった。やがて彼の射撃の腕はソビエト軍の志気を高めるために利用され、バシリは英雄へとまつりあげられていった。

2001年製作/132分/アメリカ・ドイツ・イギリス・アイルランド合作
原題または英題:Enemy at the Gates
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:2001年4月14日

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映画レビュー

4.0 狙撃手の物語

2025年9月26日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館
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ふわり

2.0 エルヴィン・ケーニッヒ中佐は架空の人物の様だ

2025年3月21日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.0 まさしく荒野の決闘

2024年12月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

エド・ハリス
今回この映画ではアメリカ人なのにドイツ人将校を堂々と演じております。
「ザ・ロック」では葛藤するテロリスト、「ビューティフル・マインド」ではラッセル・クロウを追い詰めるCIA職員、現代美術の巨匠ジャクソン・ポロック、楽聖ベートーヴェン・・・どれを演じてもエド・ハリスなのに記憶に残るのはなぜなのでしょうか?
スターリングラード独ソ900日間包囲戦
ショスターコービッチ交響曲第7番「レニングラード」の演奏会に圧倒され、BSドキュメンタリーでは「スターリングラードの戦い」で、いかにソ連側に多大な被害を被ったかを知り、
「レニングラードのショスターコービッチ」で曲が生まれた経緯や極限のなかで演奏する楽団などを知りました。
ちなみにレニングラードはスターリングラードとも言われますが地名は同じです。
今回、映画館で改めて見直しましたら(NHK-BSで視聴済)、
あれ!?スターリングラードの史実はどこいったんですか?
直ちに題名を「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・レーニングラード」
に変えましょう。
ほとんど西部劇のような・・・でも面白い。
しかしソ連軍の逃亡兵を味方側が撃つシーンは史実なんだろうな。
爆撃機のシーンはCGですね〜
ジョゼフ・ファインズ演ずるソ連軍将校ダニロフは自分に正直過ぎる人でレイチェル・ワイズ演ずる女兵士ターニャに恋恋慕で嫉妬で苦しむ殉職者か!?(言ってるセリフはシェークスピア役者のような)
でも、いやらしく見えないのが凄い👍
ところでドイツからケーニッヒ少佐(エド・ハリス)が列車で到着するシーンをウトウトと眠り観落としてしまったのが悔やまれます😓
結構いいシーンなのに・・・
この映画はニコラス・ケイジ「ロード・オブ・ウォー」に並ぶ
マイ・フェバリット戦争映画となりました。
あれ?「ロード・オブ・・・」て戦争映画だったけ

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naoki

4.0 戦争のプロたち

2024年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

史実とソ連のプロパガンダを基にした作品。大分創作の程度は大きいと思いますが、ソ連対ドイツのスナイパー合戦は見ものです。相手のスナイパーもただの凄腕の人物でなく、愛する者のため戦っていること、二重スパイをそれと知りながら利用し、逃げるチャンスは与えながらも最後はしっかり処分するあたりは戦争のプロの人間味と冷酷さを感じさせてくれます。大祖国戦争の死傷者の多さを思わせる死体の山シーンが多いです。本当にこんなに当たり前に人が死ぬ戦争は何としても避けるべきと思わせてくれます。

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FormosaMyu

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