モンスターズ・インク

劇場公開日:

解説

モンスターズ株式会社は、人間界に侵入して人間の子供の悲鳴を採集、それをエネルギー源にモンスターシティに電力を供給する会社。しかし、子供はたいへん有害なので、シティに連れ帰ることは禁止されている。同社のエリート社員、サリーはみんなが憧れる悲鳴採集の名人だが、ある日、人間の子供、ブーが、彼についてシティに来てしまう。「トイ・ストーリー」の監督、ジョン・ラセターが製作総指揮を担当。

2001年製作/92分/アメリカ
原題または英題:Monsters, Inc.
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:2002年3月2日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第74回 アカデミー賞(2002年)

受賞

主題歌賞

ノミネート

長編アニメーション賞  
作曲賞 ランディ・ニューマン
音響編集賞  
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映画レビュー

4.5モンスターで描く社会生活

2022年12月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

単純

知的

子供の頃にDVDで繰り返し見ていましたが、肝心の内容はあまり理解することが出来ませんでした。
その後、大人になってからディズニープラスで再鑑賞しました。社会人経験をした後なので、会社のことがわかっただけでなく、社会問題についても考えてさせられた作品になっていました。

モンスターが会社のドアを通り、子供の悲鳴をエネルギーとして集めるアイデアはとてもユニークでした。それに加え、エネルギー問題や利益のために裏で動く陰謀など、現実的な話を混ぜていた点が興味深かったです。また、マイクが初めは女の子のブーを嫌がっていましたが、最後には彼女のことを受け入れた姿には感動しました。

余談ですが、本作のDVDではエンドクレジットでNG集がありますが、ディズニープラス版になかったのが個人的に残念でした。

ピクサーらしい面白い発想と社会問題を混ぜた素晴らしい作品でした。来年には、ディズニープラスでモンスターズワークのシーズン2が配信されるので、それらも楽しみになってきました。

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Ken@

4.0笑いと感動の融合

2025年1月2日
PCから投稿

泣ける

笑える

モンスターが子どもたちを驚かせることでエネルギーを生み出す世界を舞台にした映画です。しかし、ストーリーが進むにつれ、驚かせる行為に隠された深いテーマや感情的な絆が描かれます。映画は、笑いと感動を絶妙に融合させ、家族みんなで楽しめる作品となっています。

サリー(実行力のあるリーダー)とマイク(機転の利くサポーター)のコンビは、ビジネスチームにおける重要性を示しています。それぞれの強みを生かして問題を解決する姿は、チーム構築をする上で大事な要点となってきます。

「モンスターズ・インク」は、エンターテインメント作品でありながら、ビジネスや経営の本質を考えるうえで多くの示唆を与えてくれます。イノベーション、リーダーシップ、企業倫理、顧客中心主義といった現代のビジネスに欠かせない要素を、楽しみながら学べる点が非常に優れているおすすめの作品です!

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中野祐治

4.0こころあたたまる

sさん
2024年9月14日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

単純

童心に返れる
そしてカワイイ

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s

2.0未だに良さが分からない

2024年5月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ピクサーオタクになってから、随分前にDVDでみました。
日本語吹き替えでしか見てないです。
マイクとサリーの歌は素晴らしいです。歌は英語版も何度も聞いてますね。
ですが……本当に面白くない。
笑えるところがない。NGシーン以外は。
というか何が言いたいのか分からない。

そもそもランドールにしろサリーにしろ、怖がらせ屋という割に怖くないんですよね。
まぁ子どもからしたら怖いのかもしれませんが、だとしてもいやぁ……ピクサーオタクですがこの作品がやたら評価高いのが未だに理解できない。

ユニバーシティの方が私は好きですね。それでも低評価ですが。

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/jmtxtm6x

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