バーフバリ エピック4K

劇場公開日:2025年12月12日

解説・あらすじ

インドのスペクタクルアクション2部作「バーフバリ 伝説誕生」「バーフバリ 王の凱旋」を、S・S・ラージャマウリ監督が自ら再編集&一部シーンを追加して1つの作品にまとめ、インド、アメリカ、日本の3カ国限定で劇場上映。古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」をもとに、数奇な運命に導かれた伝説の戦士バーフバリをめぐる3世代の愛と復讐の物語を、新たな視点で再構築した。

はるか遠い昔。巨大な滝の下で育った青年シヴドゥは、美しい女戦士アヴァンティカと出会い恋に落ちる。彼女の一族が暴君バラーラデーヴァの統治するマヒシュマティ王国と戦いを続けていることを知ったシヴドゥは、戦士となり王国へ向かう。そこで彼は、王妃でありながら25年間も幽閉されている実の母デーヴァセーナの存在と、自身が王国の王子マヘンドラ・バーフバリであることを知る。その背景には、父アマレンドラ・バーフバリが王だった時代に起きた王位継承争いがあった。

2025年製作/225分/PG12/インド
原題または英題:Baahubali: The Epic
配給:ツイン
劇場公開日:2025年12月12日

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映画レビュー

5.0 笑ってしまうくらいに大迫力のアクションの数々

2025年12月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

上映時間が4時間の映画ってなかなか体験できないもの。途中で休憩が入った映画で「沈まぬ太陽」を思い出すが、調べたらそれでも202分だった。本作の225分ってなかなかの長さだ。2作の映画を編集しているのだから当たり前(しかもそれぞれが長いし!)なんだけど。
シヴドゥとアヴァンティカの恋物語がナレーションベースになっていて驚いた。タトゥーを入れていきながら求愛するシーンが好きだったから少し残念。でも、流れを考えるとガッツリ削るのはここだよな。そうなるとシヴドゥのエピソードが削られることで、父アマレンドラの話として印象が強くなる。たしかに熱いセリフのほとんどは父が発したものだし、民衆の心をつかみ取ったのもアマレンドラだ。息子のマヘンドラ印象が弱くなるのも仕方ない。それでも最後の戦いはかなりの胸熱。心の中で「バーフバリ!バーフバリ!」と叫んでいた。
壮大な歴史絵巻に、豪快なアクション、特有の歌と踊り。インド映画の楽しさが存分につまった映画だ。特にアクションはとてもマンガ的で面白い。三国志無双のゲームのように周りの敵を力まかせに払い飛ばすアクションとか、弓矢のシーンの数々(特にアマレンドラとデーヴァセーナの連弾)とか、刀剣を自在に操るしなやかな殺陣はどれもすごい。すごすぎてちょっと笑ってしまうくらい。日本だったらアイデアの段階で、いやいやそんなアクションありえないですよ!なんて反対されるだろう。これがインド映画の素晴らしさだ!
本作は私がインド映画にはまるきっかけとなった作品。それなりに年数がたっているのでCGっぽさに違和感を覚えるシーンもあったが、それで面白さが損なわれることはない。迫力のシーンの数々を再度映画館で観ることができて幸せだった。

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kenshuchu

5.0 映画館で見て良かったです。

2025年12月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

初めてインド映画を見たのですが、その特撮ヒーローを彷彿させる盛り上がりに大満足でした。

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エイガスキー

5.0 映画館で観る価値あり

2025年12月21日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

興奮

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そうちゃんママ

5.0 伝説であり神話

2025年12月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

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吹雪まんじゅう