ダ・ヴィンチ・コードのレビュー・感想・評価
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非キリスト教圏には難解。
無実の罪で逃げてたらキリスト教のタブーを暴いちゃったよ。
原作未読。まず難解。この映画でタブーとされることも、非キリスト教圏の我々としては「ふ〜ん、大変だなぁ」くらいにしか思えない。だから、登場人物に本当の意味で感情移入できない。その上で、長いんだこの映画。3時間くらいある。単純にサスペンスとしては、どんでん返しとかもあるからつまらなくはない。ただ長すぎて飽きてしまう。もう少しコンパクトにできなかったのかな・・・アクションとかの見せ場が無いという意味で、小説向きの話なのかな。
「天使と悪魔」の方が面白かった気がする。
2回目視聴。 やっぱり難しい。基礎知識がないうえに字幕が長く消化で...
2回目視聴。
やっぱり難しい。基礎知識がないうえに字幕が長く消化できない。ので、英語もフランス語もわからない非クリスチャンの日本人は真の理解は諦めて雰囲気を楽しめばいいと思う。それ以外に術はないしそれでいいかと。
歴史好きなら歴史フィクションとしてもそれなりに楽しめるはず。一部リアルならなおさら。
キリスト教の功罪
たしかに難しい、、
もうすこしややこしさをすっきりできなかったかな。
作者は歴史の上でキリスト教がどれだけ
あくどいものだったか、を言わんとしているのだろうか。
しかし一方で、「信じること」の大切さをも。
美しいオドレィを使っていながら、
一切、トムハンクスとのラブのからみがなかったのはやや艶に欠けるとも思った。
また、よい映画に共通点するはずの「ユーモア」がなかったなぁ。
それだけ深刻な内容なのか。
あまりに重いので、なかなか一気には見られなかった。
「軽み」も映画には必要と思う。
さいきん見たなかでは「グランドブダペストホテル」が最高だった。
ので、この映画は三点。
このすぐあとに、天使と悪魔を見てしまったため、ダビンチコードの印象...
このすぐあとに、天使と悪魔を見てしまったため、ダビンチコードの印象とごっちゃになってしまった、という痛恨のミス。
キリスト教の基礎知識がなさ過ぎて、
いまいち分からなかったというか…
聖杯が元々どういう存在なのかとか。
テンプル騎士団とか、、
元ネタを知らないっていうんですかね。
勉強しなきゃ。
結局は何を信じるかだ
【ダ・ヴィンチ・コード:おすすめポイント】
1.踏み込んではいけないタブーに対して、ここまで惹きつけられた作品はかつて無く、最高!!!
2.いろんなキーワードが絡み合って、だんだん真相が見えてくるのがいいなぁ!!
3.ロバート・ラングドン役トム・ハンクスがはまり役!!
4.最期の結末へのストーリー展開、いやぁ深い!
【ダ・ヴィンチ・コード:名言名セリフ】
1.ロバート・ラングドン役トム・ハンクスの名言名セリフ
→「我々は、過去を知ることにより、現在を理解できるのです。真実だと信じることと、真実をどう見分けるのか。私たちのことを伝える歴史をどう書き残せばいいのか。何世紀もの長きにわたって、歪められた歴史から、元の真実を掘り起こせるのか。今夜は、その探求の旅です。(Understanding our past determines actively our ability to understand the present. So how do we sift truth from belief? How do we write our own histories, personally or culturally and thereby define ourselves? How do we penetrate years, centuries, of historical distortion to find original truth? Tonight, this will be our quest.)」
→「人の欺瞞は、かくも邪悪なり。(So dark the con of man. )」
→「こう答えよう。騎士団は突然探索をやめ、聖地を捨てて、ローマに戻った。そして教皇を脅したのか、金をもらったのか、とにかくテンプル騎士団は、教皇から無限と言える権力を得た。14世紀に入ると、騎士団の力は脅威となった。教皇はヨーロッパ全土に、秘密指令を出し同時に発布。”騎士団は悪魔崇拝団であり、これら異端者の浄化は、神の使命である”と宣言した。事は速やかに精密に遂行され、テンプル騎士団は壊滅した。その日は1307年10月13日、金曜日だった。(One day the Templars simply stopped searching. They quit the Holy Land and traveled directly to Rome. Whether they blackmailed the papacy or the Church bought their silence, no one know. But it is a fact the papacy declared these Priory knights... these Knights Templar, of limitless power. By the 1300s, the Templars had grown too powerful. Too threatening. So the Vatican issued secret orders to be opened simultaneously all across Europe. The Pope had declared the Knights Templar Satan worshipers and said God had charged him with cleansing the earth of these heretics. The plan went off like clockwork. The Templars were all but exterminated. The date was October 13th, 1307. A Friday.)」
→「クリプテックスについてそんなにもたくさんを知っている女の子に会ったことがないよ。(I've never met a girl who knew that much about a cryptex.)」
→「教皇の葬った騎士が、ロンドンに眠る。彼の辛苦の果は、神の怒りを招く。その墓を飾るべき球体を求めよ。それはバラの肉と種宿る胎児を表す。(In London lies a knight a Pope interred.His labor's fruit a Holy wrath incurred.You seek the orb that ought be on his tomb.It speaks of Rosy flesh and seeded womb.)」
→「聖杯は、古のロスリンの下で待つ。剣と杯が門を守り、匠の美しき芸術に囲まれ。それは輝く星空の下で、眠りにつく。(The Holy Grail 'neath ancient Roslin waits.The blade and chalice guarding o'er her gates.Adorned in masters' loving art, she lies.She rests at last beneath the starry skies.)」
→「結局は何を信じるかだ。(So again I say, what matters is what you believe.)」
2.ソフィー・ヌヴー役オドレイ・トトゥの名言名セリフ
→「ソニエールのお父さんも警官よ。人間的にすばらしい人だったと言ってたわ。人って結局、誰を守るか。何を信じるか。(You know, his father was one. A policeman. Sauniere said he was the most honorable man he had ever known. We are who we protect, I think. What we stand up for.)」
3.ジャック・ソニエール役ジャン=ピエール・マリエールの名言名セリフ
→「ドラコンのごとき悪魔! 役に立たぬ聖人め。(O, Draconian devil. Oh, lame saint.)」
難しいけど…
宗教のことはよくわからないですが謎解き要素はワクワクできました
ただなんかスピード感がなかったので観るのが辛いときがありましたね〜^^;
宗教に対して事前の知識があればより楽しめる作品だと思います
少し難解
多少宗教に関する部分で難解な部分もあったけど、まあまあおもろかった。歴史に関する謎を追って行く過程やらは最後まで飽きずに見れた。イエスの妻マリアの存在、子孫の存在が明らかになるとイエスが神でなく人間であることが明らかとなり、キリスト教の威厳がなくなることを阻止しようとする協会の一部の連中による陰謀?かな。
最高に緻密に練られた謎とストーリー
わかりやすくすると、より複雑に、より緻密に、より精巧に、よりシリアスにつくられたナショナルトレジャー。
なんといってもこの作品の特徴として徹底的に調べられた宗教背景である。
今作品のストーリーはフィクションでありながらどこからが本当でどこからが脚色なのかわからないほどに違和感なく足された歴史背景。そしてなにより男心をくすぐる歴史語録の数々。そしてワクワクが止まらない謎解き。個人的にどハマりした映画でした。
しかし1つ難点を言うと、とてもわかりづらい。
おそらく二回観ないとわからないほどに難しい宗教関係などがでてくるので原作を読むべきだと思いました。
ミス
いまいちそのカトリックの背景部分というか、宗教史実に興味がないので、このストーリーの肝に気持ちが入っていけず、なんかよくわからずに終わってしまった。
タブーに触れるのはいいけど、ストーリーを展開させるために急に都合のいい出来事がふってきてという感じはウソっぽさが出てしまい、真実を解き明かすという点と真逆になって残念な感じでした。
長尺だし、画面も終始暗いし、エンターテイメントとしては失敗なのかな。
モナリザの謎に迫る、みたいな内容かと思っていました。宗教的なお話だ...
モナリザの謎に迫る、みたいな内容かと思っていました。宗教的なお話だったんですね、信仰心の無い私は一気にトーンダウン。
この話、どこまで本当なんでしょう。イエスが人間でその末裔がいると困る人たち。かたや、その存在を信じ、守ろうとする人たち。現実にもありそうな対立にも感じ、それでバンバン人が死んでいくのが全くのフィクションに思えぬ部分があり、暗い気持ちになります。
元々アホな上に気持ちも乗らず、内容が入ってきにくかったです。合う、合わないってやっぱりありますよね。
スカッとした作品が見たくなってきた。
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