そういうものに、わたしはなりたい。

劇場公開日:2025年10月10日

解説・あらすじ

「青い春」「泣き虫しょったんの奇跡」などの豊田利晃監督が2019年より制作を続けてきた「狼蘇山」シリーズのなかで、渋川清彦が主演を務めた短編3部作を再編集した長編作品。

狼信仰を背景に、修験者・鉄平が神社で大暴れする姿を描く「生きている。」(2022年)、山の奥深くで滝に打たれて修行をする鉄平と、彼を救助しに来た村人たちの物語「ここにいる。」(2023年)、鉄平が五体投地を繰り返しながら飛騨高山の狼神社を目指す様子をとらえたロードムービー「すぐにゆく。」(2024年)という、ライブハウスで上映された幻の3編に加え、ラストには豊田監督の新たなマニフェスト「雨にも負けず」をフィーチャー。現代において修行の意味について考えさせる、新たな希望の映画として完成させた。

音楽は、豊田監督作には欠かせない「切腹ピストルズ」、「ZAZEN BOYS」「NUMBER GIRL」の向井秀徳、飛騨高山アンビエントの鬼才「飛騨音響派」、豊田監督率いる「狼蘇らせ隊」が担当。

2025年製作/70分/日本
配給:豊田組
劇場公開日:2025年10月10日

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映画レビュー

1.0 南無

2025年10月11日
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単純

難しい

修験者の鉄平が暴れる話。

ふんどしと荒縄姿に半纏羽織って大幣を持った男が、神社の階段を上って来て…と始まっていき、「生きている。」(2022年「ここにいる。」(2023年)、「すぐにゆく。」(2024年)と立て続けに見せていく。
そして最後に「雨にも負けず」

別々に作られた作品とは思えないし気迫は伝わって来たけれど、狼信仰がどうとか言われても、幟や半纏に記されていただけだし、言いたいことも自分には全然わからなかった。

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Bacchus

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