ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今

劇場公開日:

解説・あらすじ

レネー・ゼルウィガー主演の世界的ヒット作「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの9年ぶりの続編となる第4作。

4年前、最愛の夫マークがスーダンでの人道支援活動中に命を落とし、深い悲しみを抱えながらシングルマザーとして2人の子どもを育てるブリジット。自分の欲を捨てて全力で子育てに専念してきたが、親友たちや元恋人ダニエルに支えられ、テレビ局の仕事に復帰することに。そんなある日、ブリジットは公園で出会った29歳の男性ロクスターとアプリでつながり、距離を縮めていく。その一方で、厳しい理科教師ミスター・ウォーラカーが息子ビリーに向ける真摯な優しさを知り、どこか気になる存在に。子育てや仕事に追われながら、子どもたちに「いつでもマークが恋しい」と話すブリジットだったが……。

ドラマ「プライム・ターゲット 狙われた数列」のレオ・ウッドールがロクスター、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーがウォーラカーを演じ、ダニエル役のヒュー・グラントらおなじみの顔ぶれも登場。「To Leslie トゥ・レスリー」のマイケル・モリス監督がメガホンをとった。

2025年製作/125分/G/イギリス
原題または英題:Bridget Jones: Mad About the Boy
配給:東宝東和
劇場公開日:2025年4月11日

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映画レビュー

4.0イメージ通りの「ザ・海外流恋愛スタイル」がここにあり♪

2025年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

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共感した! 9件)
ななやお

4.0まさかこれほど胸を締め付けられるとは

2025年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

どうせまた失敗も躓きもポジティブな笑いにかえる恒例の”ブリジット節”が炸裂するのだろうと思っていた。だが、幕を開けた瞬間からこれほど胸を締め付けられるとは。経験と歳を重ねたブリジットが亡き人たちの思い出を抱きしめつつ、ナチュラルに人生を歩み出そうとする姿に、私は初めて彼女を特別視ではなく、共感の目で見つめられた気がする。彼女の人生に大きな影を残したであろう夫の死は決して直接的に描かれる訳ではないが、逆に描かないからこそ、より深く彼女の心象が伝わってくるかのよう。こうした匙加減が成り立つのも観客との間に築かれた信頼関係の賜物なのだろう。何よりホッとするのは、彼女が過去にすがったり未来を悲観することなく、しっかり現在を生きているところ。そしてもう一人、”あの人”の変わらない振る舞いにも大いに笑いつつ、なぜか涙が滲んだ。気づけば約四半世紀。シリーズと歩んでこれて良かったと素直に思える一作である。

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牛津厚信

5.0母になっても変わらぬブリジット最高!

2025年5月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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テリマカシー

4.0いつまでもブリジットはブリジット!

2025年5月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

もう年齢も環境もすっかり変わってしまったはずなのに、ブリジット・ジョーンズはやっぱりブリジットだったなぁ…。
なんだか励まされてしまう。

コメディとして楽しんできた感もあるんですが、今回は人生の重みもしっかり乗せてきた印象。それでもブリジットはドジで不器用で、悩み続ける…その根底が変わらないからこそ、観ている自分も「まあ、こんな自分でもいいのかも」って思えてしまう。

彼女の揺れる気持ちはリアルだし、先生との距離感には思わずニヤけてしまった。
年齢を重ねたからこそわかる、過去を受け入れた上での「今を生きる」ブリジットの選択には、拍手を送りたい。

結局、人生って「ありのままの自分」でしか進めないんだな…。

そう思わせてくれる一本でした。

過去作ファンなら間違いなく刺さります。
またいつか、さらに歳を重ねたブリジットに会ってみたいもの。

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共感した! 4件)
さかもと

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