怪盗グルーのミニオン超変身

劇場公開日:

解説

ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・スタジオによる大ヒットシリーズで、人気キャラクターのミニオンを生み出したアニメ「怪盗グルー」シリーズの長編第4作。

ある時、高校の同窓会に出席したグルーは、同級生でライバルだったマキシム・ル・マルと再会する。しかし、マキシムはグルーに強い恨みを抱いており、復讐を企てていた。マキシムから命を狙われるはめになったグルーと妻のルーシーと、マーゴ、イディス、アグネスの3姉妹、そして新たに誕生した赤ちゃんのグルー・Jr.を加えたグルーファミリーは、安全のために新たな町の隠れ家に移り住む。正体がバレないよう名前も身分も変えて生活していた一家だったが、そこにグルーの正体を知るという、悪党を夢みる少女ポピーが現れ……。

岩のように固い身体をもったメガジェリー、強力なレーザービームを放つメガメル、怪力のメガデイブ、マッハのスピードで飛ぶメガガス、手足をゴムのように自在に伸縮できるメガティムといった、スーパーパワーをもったミニオンたちが登場し、グルーファミリーの危機に立ち向かう。日本語吹き替え版は、グルー役の笑福亭鶴瓶、ルーシー役の中島美嘉とおなじみの顔ぶれが続投し、マキシム役を片岡愛之助、ポピー役を声優初挑戦の山田杏奈が務める。監督はシリーズ第1作「怪盗グルーの月泥棒」および第2作「怪盗グルーのミニオン危機一発」を手がけたクリス・ルノー。

2024年製作/94分/G/アメリカ
原題または英題:Despicable Me 4
配給:東宝東和
劇場公開日:2024年7月19日

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映画レビュー

4.0テーマ曲『Double Life』とリンクした物語

2024年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

怪盗グルーシリーズは、ドタバタ要素を詰め込んでいるイメージが強いです。今回もそれは健在で、ストーリーよりもギャグに全振りしたハチャメチャな展開になっていました。 目玉であるメガミニオンの見せ場は程よく用意されており、特にメガメルのレーザーが地球を突き抜ける威力はすごくぶっ飛んでいました。有名映画のパロディもてんこ盛りで、例えばターミネーターのパロディが出てきたときは、あまりにもカオスな光景に笑ってしまいました。最後は過去作を観た人へのファンサービス満載で、ここでは意外なキャラがたくさん登場してびっくりしました。 個人的に印象的だったのが、グルー一家が仮の名前で一般人の生活に溶け込もうと必死になるところでした。テーマ曲『Double Life』の歌詞より、悪党と一般人のどちらかしか選べないメッセージ性が本作のストーリーとリンクして興味深かったです。 日本語吹替の声優はとても豪華で、特にポケモンでサトシを演じた松本梨香さんは別人かと思うぐらいの演技力に圧倒されました。 池袋のIMAXで観ましたが、大画面で大暴れするグルーとミニオンの迫力が大幅に増していました。一方で、3Dだったらもっと満足できたかなとも思いました。 細かいことは気にせず、ハチャメチャな雰囲気を楽しむのが一番だと思いました。 ミニオンズ3作目の公開が決まり、怪盗グルー5も企画されているみたいなので、彼らの今後の活躍が楽しみになってきました。

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共感した! 5件)
Ken@

3.5令和版「トムとジェリー」&「ルパン三世」の合作続編

2024年10月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

大昔の話だが、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)が出来て1ヶ月後くらいに遊びに行ったのよね😁 当時の彼女を誘って行ってきたんだけど、まだ生ガス臭が漂ってた消防法に抵触する以前のUSJだったのよ😆 思えば別角度の危険をガチで孕んでたUSJだったんだが、今は骨抜きの御子様向けアトラクションセンター化してしまいマ王の食指が動かなくなって何十年も経つ😑 そんなUSJの今やマスコット的存在としてミニオン達は存在してるみたいだ🤗 いやね、悪口ではないのよ💦 何故ならマ王、ミニオンのシリーズは全部観てるから😆 大したストーリーでも無いのに不思議と惹き込まれるのは、やはりミニオン達の影響大なんだろう🥸 明らかに狂言廻し的キャラではなく寧ろ歌舞伎で言う所の三枚目だというのに扱いは主役級で既に主人公であるグルーを端に追いやっている🤣 本作は正に過去作の集大成的なストーリーで新旧のキャラが総出だからかお祭りみたいな仕上がりになってます🎉 特筆するような展開は無くいつもの悪人ファミリーのドタバタ劇なので終始安心して鑑賞しました✨ 昨今のマスコミが騒ぐコンプライアンスだが、今作も含めシリーズ通してミニオンズには適用されていない😅 彼らは徹底した(面白可笑しくではあるが)謂れのない狼藉を受けるポジションとして作られたマスコットらしい🤔 けどそれって、人間はNGでも架空の存在ならOK、を暗に鑑賞側が受け入れてるに過ぎない😐 『撮影終了後にスタッフが美味しく頂きました』というテロップを出せば通るみたいな『本作には一部過激な表現が含まれます』と注意すれば流せるネット動画みたいな『人を傷つけるような行為は笑えない』とか言う輩みたいな、そんな事を平気で曰わっている方々は当然こういう映画に不快感を露わにしている事だろう😬 マ王は昭和の古い考え方で学んできた人間なので、過剰な虐待やハラスメント行為を追求するのは賛成だけど、何でもかんでも規制とかルールを作るのはエンタメ世界には枷になるんじゃないの?、と思うのはマ王だけかいな🤔 ま、ミニオン達みたいに体の良いスケープゴートなマスコットキャラが今後も量産される映画界にはなってほしく無いかなと💦 映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆ 御子様向け?いや大人向けでしょ度★★★☆☆ 多くがグルーを見ていない度★★★★☆

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共感した! 1件)
マ王

1.5詰め込みすぎ

2024年10月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

毎度お馴染み ハチャメチャミニオンとグルー一家が大活躍!は変わらずだが 今作は詰め込みすぎ 話が分かりにくい 悪役との決闘シーンも尺の都合上あっさり終わって残念

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共感した! 1件)
イエティ