ビヨンド・ユートピア 脱北のレビュー・感想・評価
全85件中、1~20件目を表示
緊迫の脱北の一部始終
脱北者にカメラが密着という驚異的な手法で作られたドキュメンタリー映画。作品の中心となるのは、脱北者家族とそれを支援する韓国人の牧師、それにかつて一人で脱北したものの息子を連れてくることができなかった母親だ。本作は、なぜ北朝鮮から脱北する物が後を絶たないのか、その背景を貴重なフッテージとともに明らかにしたうえで、国境を越えて中国入りした後からカメラが密着し家族の逃亡劇を事細かに見せる。中国から東南アジアまで長い道のりを通って韓国までやってこなければならない、中国もラオスなども親北朝鮮の国なので、国境を抜けた後も数多くの危険があるのだ。
緊迫の映像だけでなく、南北の分断の歴史に欧米や日本の戦争がどのように責任があるのかも描き、映画に描かれる人々がなぜ苦しんでいるのかの構造的問題にまで踏み込む内容になっている。大変に優れたドキュメンタリー作品で、一見の価値がある。コロナで脱北が難しくなったという近年の事情も描いていて、これが現在進行形の問題であることを指摘することも忘れていない。
題材の衝撃性のみならず人間性が深く描かれた秀作
生々しい手触りを持った脱北ドキュメンタリーで、自分にとっては相当な衝撃作だった。まずカメラの被写体となるのは韓国で脱北者の支援を行うキム牧師なのだが、ことの深刻さとは裏腹に、牧師はいつも温厚ででっぷりとお腹が出た体型。その佇まいからして癒しがある。そんな矢先、中国国境の山奥で幼児と高齢者を含む5人家族が見つかり、ブローカーからは彼らを支援するか否かの打診が。本作はブローカー数十人や支援者の手を介し、彼らが東南アジア経由の厳しいルートで脱出に挑む姿を記録した作品だ。115分間、無駄なく情報が散りばめられ、北朝鮮の歴史や文化に関する知識まで盛り沢山。加えて特筆すべきは幼児と祖母のリアクションで、つまるところ、国家政策で叩き込まれた思想と外界の現実とがあいまみれ、彼らの中で何かが静かに崩壊していく様子が、最も純粋な表情として伺えるのだ。かくも”ヒューマン”が刻印された一作に成り得ているのが尊い。
On the North Korean Refugee Experience
There have been a number of documentaries on life in the Hermit Kingdom, but Beyond Utopia is the first I have seen on its runaways. The film focuses on a Christian priest who buys them from human traffickers in China. They must venture by land to the Thai border where they can then fly to South Korea. As such, its more scathing of the regime than others that tend to humanize with silver linings.
日本に生まれて良かった
この映画の制作に敬意を表さずにいられない
生きるために祖国を離れなければならない
キム牧師〜
すごい映画だった。これは作る価値がある、製作陣だって相当危険な思いをしてるでしょう。素晴らしい。キム牧師にこやかで優しくて、だけどブローカーには毅然とした態度で約束を果たすことを要求する、カッコ良すぎるだろ。北朝鮮出身の奥さんが金正日に似てて惚れたというのは悪い冗談みたいだけど、奥さんも協力してくれてるようでお互いにいい人を選んだね。ぜひキム牧師にノーベル平和賞をあげてほしい。本人はそんなものは望んでないだろうけど、世界に紹介したい。
家族で脱北したお婆さんの洗脳がなかなか解けない様子も憐れだったけど、逆に娘夫婦が政府に批判的な考えを持っていたのは意外。北朝鮮国民もそうそう洗脳されてばかりではなくなってきてるのかな、その人たちがまともな生活ができるようになるのはいつのことになるのだろう。
もう一人の息子を脱北させたかった人は悲痛過ぎて、国に残したお母さんからの伝言だけでお母さんにも何か良くないことが起こってるのが分けるってのがもう映画のようで、きっと息子も助からなそうだけど、この人はちゃんと生きて行けるのだろうかと、心配になってしまう。
日本は当然北朝鮮の悪事を知っているけど、世界中の人にこの映画を見てほしい。以前東京で出会ったドイツ人がこのあと北朝鮮に旅行すると言っていて、あの国はとんでもない国なんだよと教えても、若者の冒険心なのかただの好奇心なのかヘラヘラ笑って取り合ってくれなかった。彼はちゃんとドイツに帰れたのだろうか。
ビヨンド・ユートピア 脱北
脱出行程の緊迫感もさることながら、本作公開以降の関係者の行く末が気になってしまう一作
脱北を試みる家族に同行した撮影スタッフが収めた映像は、全て現実に起きている、という生々しい緊迫感に満ちていました。
いくつもの国境を越えての移動は、ましてや体力的に不安のある高齢者や幼児を伴っていることを踏まえると、その苦難は確かに想像を絶するものがあります。他方では家族との無事な再会を祈るしかない家族、親族も、吉報をただ待つ時間は無限に長く感じたに違いなく、そのやるせない表情もまた強烈な印象を残します。
ドキュメンタリー映像作家として著名なマドレーヌ・ギャビン監督とはいえ、当局に捕まれば極刑は免れない状況でここまで綿密に脱北者との同行計画を立て、実行したことに驚き。
キム・ソンウン牧師ら脱北者支援ネットワークの人々やその活動も、もちろんある程度の詳細は伏せているとはいえ、映像に収め、公開することにはかなりの危険性が伴うはず。作中でも脱北者が語るように、当局が脱北者の家族、親族に極刑を含めた苛烈な制裁を科すのであれば、こうして世界中に公開となって以降も、彼らは無事に生活を送ることができるんだろうか、と、むしろ公開後について懸念してしまいました。
最高指導者に対する敬慕の念を抱きつつ、しかし故国から脱出せざえるを得ないという脱北者の苦悩は、単に洗脳、とか盲信という一言では片づけることができないような複雑さを感じました。その戸惑いを静かに語る場面もまた、本作のクライマックスの一つととらえて良いのでは。
この映画の監督は編集係に過ぎないが、撮影は命懸け…。
脱北という現実は存在し、それを助ける人もいる。その情報網があるということは、北朝鮮や中国国内にも協力者がいるということなのだろう。
しかし、老人を含む家族すべてを救い出すことは不可能だと思われるが、この映画の中では、それを実行し、成し遂げている。
よく撮影したと言えば、それまでだが、なんとも言えない気持ちになってしまう。
牧師さんと、撮影する人と、三世代の家族は、ジャングルの中を歩き続け、強制送還や、身の危険から逃れ、安全な場所へと逃れた。
この映画の監督は出来ても、出演者や撮影者になる人は他に存在しないだろう。
しかし、それが映画として成立しているところに、理解不能になっている自分がいる。
自由を奪われ、外の世界から閉ざされた人達が隣国にはいる。
脱北という手段ではなく、北のすべての人々が解放される日を願いたいと思う。
最後のシーンの、おばあさんの笑顔が強く印象に残った。
【”地上の楽園、世界で一番立派な人が治める国”からの命懸けの脱出過程を描いたスリリング過ぎるドキュメンタリー映画。脱北者の若き女性が語る真の彼の国の姿にも戦慄する作品でもある。】
■最初に敢えて書くが、私はドキュメンタリー映画を観る際には、心の何処かに懐疑的なモノを持ちながら鑑賞するようにしている。
それは、且つて「主戦場」というドキュメンタリー映画を観た際に、衝撃と感銘を受けたのだが、その取材方法を知ってガッカリした苦い思い出があるからである。
ー このドキュメンタリーでは、高齢の女性と幼い女の子2人を含めた5人家族の命懸けの脱北する姿と、母と息子を彼の国において脱北した女性の二組の家族の姿が、描かれる。
そして、且つて彼の国を脱北したイ・ヒョンソさんが語る、マスゲームの実態なども、印象的な作品である。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・私は、数作であるが、彼の国に関わるドキュメンタリー映画を観て来た。その中では彼の国では”金”一族が神聖化され、”地上の楽園”と呼ばれ、日本からも多くの方々が且つて渡って行った事が描かれていた。
・だが、今作を観ると、矢張り彼の国は”地上の楽園”とは、程遠い状態になっているようである。
特に、現在、彼の国の痩せた主要人物の中で、一人だけ妙に太っている”トッチャンぼーや”が国を治めるようになってから、状況はドンドン悪化している事は周知の事実である。
”トッチャンぼーや”が世襲により、トップに立った時に、一番驚いたのは、彼の国の中で比較的自由思想を持っていた最高幹部の一人、張成沢の粛清である。”トッチャンぼーや”は、一番警戒する人物に経済政策の失敗の罪をなすり付け、酷いレッテルを貼り粛清した。
この事実は、当時驚きと恐れを持って日本でも報道されたので、覚えている人も多い筈である。その後、彼の国では”トッチャンぼーや”に表面上は逆らう人は居なくなった。
だが、経済政策の失敗により、彼の国は一層貧しくなっているが、”トッチャンぼーや”は、核開発に予算の多くを割き、飛翔体を定期的に日本に向けて撃ち始めている。
劇中でも描かれているように、”トッチャンぼーや”がトップに立ってから、街中で餓死者が出ているのにである。
・今作では、
1.高齢の女性と幼い女の子2人を含めた5人家族
2.母と息子を彼の国において脱北した女性の二組の家族の姿が、描かれる。
1.の家族は一番警戒すべき“彼の国と最も近しい、且つ脱北者を見つけると、年収の半額近くを貰えるという中国”を抜ける。当然、このドキュメンタリーでは中国を抜ける映像は殆どない。音声が少しだけである。
ベトナムの過酷な山越えをする辺りから、カラーで映像が映し出されるが、ベトナムも又“彼の国と近しい国”であり、次に向かうラオスも同様であるが徐々に家族を映すシーンが多くなってくる。
ここで、驚き、恐ろしかったのは高齢の母親はともかく、幼き娘二人が”トッチャンぼーや”のことを”世界で一番立派な人”と言うシーンである。洗脳の恐ろしさや、他の国の状況を知らない恐ろしさを感じたシーンである。
2.の家族の末路は悲しい。息子は鴨緑江で中国に捕まり、強制収容所へ送られた事がブローカーから連絡が入る。母は泣き崩れるのみである。
・韓国のキム・ソンウン牧師は、1.の家族の1万2千キロにおよぶ脱北を助ける。1000人以上の脱北者を支援してきた彼の行為は如何に宣教活動とは言え、危険過ぎる。だが、彼は中国にも入国出来ない状況下、”地下活動”の主要メンバーとして、活動を続けている。立派過ぎるが、彼の身の危険も考えてしまうのである。
なにしろ、”トッチャンぼーや”は兄弟でも暗殺してしまうからである。(この事件についても、ドキュメンタリー映画が製作されている。)
<この映画を観て、改めて思ったのは彼の国の現在の危険な状況である。彼の国は共産主義を謳っているが、実際は”独裁国家”である。
劇中でも言われているが、彼のナチスと同様の状況になっている。隣人が隣人をスパイとして密告し、報奨金を得る国。国のトップが餓える民の事を考えずに、飛翔体を撃ち続ける国である。
私は、現在の世界に置いて、一番の驚異の国はロシアでもイスラエルでもなく、核兵器開発に邁進する彼の国であると思っている持論を、このドキュメンタリー映画を観て確信したのである。>
脱北ルートの星屑
F1レーサー以上に命がけの仕事
悲劇を消費するとは?
タリバンの処刑者リストに挙げられた男性が家族と共にアフガニスタンを脱出してヨーロッパに向かう過程を自身で撮影し続けた『ミッドナイト・トラベラー』(2021)というドキュメンタリーがありました。本作は、ある意味では更に過酷でリスクの高い北朝鮮から韓国への逃避行、いわゆる脱北を試みる家族を脱北ブローカーや協力者の手を借りて撮影し続けた記録です。
北朝鮮と韓国は勿論隣国同士なのですが、37度線の越境は余りに危険性が高すぎるので脱北には、北朝鮮 → 中国 → ベトナム → ラオス → タイ という複雑な経路を辿らざるを得ません。しかも、ラオスまでの国々は北朝鮮と国交があるので身分がバレると強制送還の憂き目に遭う可能性のみならず、人身売買市場に売られてしまうとんでもないリスクもあります。
その旅の途中で語られる北朝鮮の貧困の厳しさ、公開処刑の残忍さ、強制収容所の過酷さには声を失い、逃亡中の隠れ家の部屋で初めて見た液晶TV画面を「学校の黒板だと思った」と語ったり、幼い子供がポップコーンを見て「これは何?」と首を傾げる姿には溜め息が漏れます。
そうして塀の上を恐る恐る歩く様に行程を進める家族の姿に我々はハラハラするのですが、僕は徐々に妙な思いがして来ました。
「僕は、このプロセスをサスペンス映画として消費してるんじゃないのかな?」
注意していると、この作品自体も所々に音楽を挿入して政治の醜悪さや逃避行の切迫感を煽っている様にも感じました。「ドキュメンタリーは他人の不幸を食い物にしている」とはしばしば指摘される事ですが、世界で現在起きている事を多くの人に観て貰うには仕方ない事という一面もあるでしょう。う~ん、難しいけど、この作品は音楽なしで事実の鋭さで勝負すべきじゃなかったのかなぁ
祖国からの逃避行
北朝鮮から川を渡り、中国〜ベトナム〜ラオス〜タイ。タイまでに通過する国々は共産圏なので、捕まると北朝鮮に返されてしまう(そして厳しい懲罰をくらう)
合間合間に逃避行を手助けするブローカーの存在がある(画面には登場しないが、彼らは巨額の利益を得ているはず)
脱北の援助をしているキリスト教の牧師が、祖母と女児ニ人の一家を救うため奔走するパートと、単身脱北してきた女性が今回は息子を呼び寄せるパートの2つに分かれる
ドキュメンタリーだから画面も落ち着かず、主観的過ぎる映画かと思ったが、スマホの映像、赤外線カメラの映像等がうまく編集されている
北朝鮮という国に産まれ落ちたことを呪いたくなるような実情もイラストで解説されて、脱北者で今は北朝鮮の悲惨さを訴える活動をしている女性の体験談も凄絶で、北朝鮮は国ごとがアウシュヴィッツのような絶滅収容所だと評されることが、決して大袈裟ではないことがわかる
牧師の妻も脱北者で、笑顔が素敵な明るい人柄なのだが、台所で料理をしながら「麺を茹でた湯は北朝鮮では捨てない。水も配給制だから無駄に出来ない。茹で汁もスープのようにして飲む」と言っていて、まさに収容所のようだなと思った
脱北というエピソード2つだけでなく、共に語られる北朝鮮という国の解説が奥行きを与える。逃げた一家の、顔つきや国の指導者への評価の変化の対比も興味深い
何度か挟まれる隠し撮りされた北朝鮮の市場での庶民の素朴な笑顔、何かを拾い食いする孤児だと解説される痩せた子ども、ラストには中国国境から川越しに撮られた大きい荷物をおぶって何処かに歩いていく人々の姿…
生まれる場所は選べないけれど、少なくとも北朝鮮に生まれなくて良かったと心から思う
【映画公開時に見逃してしまい、今回ひょんなことから家の近くの二番館で三日間限定で公開されるのを知り、見てきました
接する機会があれば、ご鑑賞をお勧めします】
見てほしい…作品である
国民がかわいそうとしか言いようがない
脱北を支援する韓国人牧師に密着した再現映像なし(アニメーションで再現)のドキュメンタリー。
脱北を試みる2組の話に加えて、脱北者の証言や隠し撮り映像で北朝鮮の現状も紹介される。
一般的なヒトよりは少し北朝鮮のことは知っている自負はあるのだが、水道がなくて水も配給制であったり、聖書を持っているだけで収容所送りになるのは、金日成の神話が聖書から引用しているので、それがバレないためとか初めて知ったことも沢山。
専門家が、北朝鮮は現代のナチスドイツだと言っていたが、脱北に成功した家族が、壁掛けTVを黒板と勘違いしたり、クラッカーやポップコーンを初めて食べたり、山の木々に感動するのは、北朝鮮での暮らしぶりがいかに酷いのかと改めて思い知らされる。
東側諸国の優等生だった東ドイツとの統合でもかなり大変だったのに、いつの日か朝鮮半島がひとつになったときは韓国も共倒れになるんじゃないか。とにかく、とんでもない国に生まれた国民が不憫でならない。
映像で残した意義は大きい。
脱北の過程、北のリアルな状況、高齢者の
国への想いを映像で残せたことが本作の
おおいなる意義だと思います。
とてつもない労力と工夫で映像にする
体制を構築し、そして撮影できた。
すごいとしか言いようがないです。
アニメ作品「トゥルーノース」の中で
語られていた北の状況を人間の口から
語られる映像はインパクト大です。
こういう方法でのみ我々は事実を知ることが
できないのですよね、残念ながら。
脱北のリアルを、北のリアルの一片を
本作でぜひ知ってほしいと思います。
過大な演出が入っていないことがより
現実を際立たせています。
おばあちゃんの妄信的な国(独裁者)への
信心が怖くて仕方ないです。
国は人。
人が変わらなければ国は変われない。
絶望します。
衝撃の脱北ドキュメンタリー!
2004年の小泉首相時代に拉致被害者の方が帰国して以降、他の方については前進していない。
2002年の小泉首相訪朝など、こういったニュースがメディアで報道されていた頃、
北朝鮮の内情を取り扱った報道や番組は今より全然多かったと感じる。
一方、今は情報が本当に少ないと思う。
ミサイル発射や金正恩にまつわる報道のみだから、北朝鮮の国内の状況について触れる機会がなかった。
そんな状況下での、本作鑑賞は衝撃的としか言いようがない。
・国民は大貧困
・道端で人がバタバタと普通に死んでいる
・水は捨てない
・人の💩を肥料としてつかうため、学校・会社に持っていかねばならない
・子どもの頃に処刑シーンを見せて恐怖を植えつける
・逃げたら捕まって殺される
・金正恩らの写真を家の中の最も良い場所に飾らなければならない
・↑そして、埃がついていたら罰せられる
・事実を捻じ曲げた教育と洗脳
そりゃあ逃げたくなる。
韓国にはすぐ行けない。地雷がめっちゃ埋まっているから。
中国→ベトナム→ラオス→タイ。タイで警察に保護されてやっと安全になる。
北朝鮮の人たちは、外部の情報に触れることはまずないが、
仮に触れる機会があった場合、その情報を疑うそうだ。
そうなってしまうまでの洗脳は、なんとも悲しく、切ない。
このドキュメンタリーに出てくる脱北者たちの言葉が非常に重い。
いろいろと考えさせられる作品だった。
こういう作品はもう撮れないんじゃないかと思うほどすごい。
必見だと思う。
全85件中、1~20件目を表示















