ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
全356件中、141~160件目を表示
どんどん失速するマシュー
キック・アス最高、キングスマンも最高
期待バク上がりのゴールデンサークルとファーストエージェントでも消化不良でしたが
シャマランと同じで何度裏切られても、ほっとけない監督です。
で今作も個人的にはダメでした。
ストーリーも現実と空想を交錯させるところがポイントなのでしょうが
いつまでもどこがリアルなのかはっきりしなくて気持ち悪い。
アクションはかなりいいのですが
どうもキャストが気持ちよくないので感情移入できず。
ルッキズム的な見方は今どきではないかもですが
なんで主演の男女をあのキャストにしたのか謎です。
弱そうな人が強い系は好きですよ。
ダイ・ハードや96時間、イコライザーもそうですが
見た目と強さのコントラストには爽快感ありますよね。
で、女性はそもそもか弱い印象からの強さで十分な爽快感を得られるので
そこに器量の良し悪しや太めの体型のマイナストッピングはいらないのでは?
また、ソフィア・ブテラにアクションシーンを与えないのも謎
彼女の魅力がそこなのもキングスマン〜レベルムーンで証明できてますよね。
もう変化球はいらないから、みんなが見たいマシューヴォーン作品見せて〜
何を求められてるか知ってるよね?
いい加減にしないとシャマランと同じ括りにするよ!
奇想天外なストーリー展開
ポスターと予告にすっかり騙されたけど面白い!楽しかった!!
予告編で観た角刈りヘンリーカヴィル目当てで鑑賞
騙された~!
でもがっかりすることは全くなくて、いい意味で騙されて楽しくて仕方なかった^_^
戦いのシーンでノリノリの音楽か流れるとかカラフルな煙幕の中で銃を打ちながらラブコンタクトしてるとかなんか笑えるの
いかにも合成...って少し冷めるとこもあるのだけどそんなのも許せちゃう
スケーティング on オイルとかなにあれ(笑)
アホらしくも新しい戦い方にニヤニヤしちゃいます
ヘンリーカヴィルが映るともっとニヤニヤします(*´艸`)
ゆる~く楽しく観れてエンタメ作品としてすごく良かった!!
前情報無し&想像力乏しい私は驚きの連続でした
笑って驚いてのリピート!
キャストのスタイル云々の意見もありますが、それも監督の狙いなんだと思う
もう一回観たいくらい面白かったです!!
音楽も良かった!
一流スパイは、世界をダマす
面白いです。途中まで我慢できれば。
やっぱり最初に気になるのはスパイの名前の「アーガイル」と彼のルックス。いかにもアメリカ人の女性作家が英国ルーツのスパイに付けてしまいそうな名前、そして「変な髪型でマオスーツを着た」マッチョなお姿。これが気になって気になって。でも考えてみればアーガイルシリーズは5作目が執筆中でまだ映画化されていない設定。だからアーガイルのルックスは作家のイメージだけで要するに彼女の趣味が悪いというくすぐりなんでしょう。
あらすじによると「作家の空想と、現実の境界が曖昧になって」云々とあり、そのうち実際のスパイ(エイダン)が出てきますが強いことは強いものの顔と動きが井上順(古い!)にそっくりという有り様で、何じゃコレはというのが最初の30〜40分です。
でもその後、話は予想外の方向に進みはじめて俄然面白くなります。監督の盟友ガイ・リッチー風の凝った映像はやや余計かもしれませんが、筋書きはきっちりしていて伏線もキチンキチンと回収されます。何よりも良いのはスパイ組織の内輪もめの話なので一般人に害を及ぼすような話にはならないこと、そして銃撃戦もナイフでの接近戦もありますが血がドハドバって言う感じでもないので安心して最後まで観ることができます。
最後に、これは本筋とは関係ないのでネタバレかもしれませんが触れておきます。エンドクレジットに挟み込んでアーガイルシリーズの1作目が映画化されたという設定の映像が出てきます。ここでの若きアーガイルは普通に男前。やはり本編のアーガイルはとても趣味が悪い位置づけだったんだなと納得できます。(あのタイプが好きな方がおられたらすいません)
オープニングからのデュア・リパ、カッコ良くってノッテ来る。 アーガ...
二重構造のお洒落なスパイ・アクション
スパイ・アクションと言えば、『007』や『MI』の様な、世界を股に掛けたロケやVFXを駆使した度肝を抜くアクションシーンを思い浮かべる。しかし、『キングスマン』シリーズを手掛けたマシュー・ボーン監督がメガホンを撮ると、同じスパイ・アクションでも、お洒落で、痛快で、ウィットに富んだスパイ・アクションとなっている。
そこに、本作では、女流作家エリー・コンウェイが描く小説の主人公、謎のスパイ組織と対峙する敏腕エージェント・アーガイルの活躍と、エリー自身の身の上に降りかかる災難が、小説内容と同期したかのように、小説と現実が入り乱れた、二重構造の世界観で物語は展開。その分、「どちらが本物で、どちらが偽物なのか?また、本当の敵は誰なのか?」という点で、展開も二転三転、四転くらいするので、内容が消化しきれなかったのが正直な感想。
とは言うものの、小説が、現実のスパイ組織の今後の行動を予測するというシチュエーション、そこに登場するエージェント・アーガイルと小説家エリー自身とのコミカルな絡み、次第に明かされるエリーの正体など、これまでにないスパイ映画として、斬新なアイデアがいろいろとむ盛り込まれている。
極めつけは、エリーとエリーの相棒となったエイダンと名乗るスパイとの、美しく、華麗なダンスによる敵との戦闘シーンは、正に圧巻❣ また、冒頭でギリシアの街をゴーカートの様な車で、アーガイルが敵を追いかけ、道なき道を疾走するシーンによって、しっかり観る者の心を掴む辺りは、演出の巧さを感じた。
主演はアーガイルではなく、エリーというのがこの作品の面白さ。そのエリーを、ロン・ハワード監督の娘で、『ジェラシック・ワールド』や『ヴィレッジ』等にも出演しているブラス・ダラス・ハワードが演じいる。ちょっと体系的にも、胸開きの金色のドレス姿は痛く見えた。また、エリーの相棒のエージェント・エイデンには、テレビから映画まで幅広く活躍しているサム・ロックウェルが演じている。そして、小説のアーガイルには、『スーパーマン』でお馴染みのヘンリー・カビルやサミュエル・ジャクソンも出演し、華やかさを増している。
デニーロアプローチの重要性がわかった
いきなり辛辣なこと書きますが、主人公の所作のもったり感がローブローのように効いてきます。少しの距離を走る様子もドタドタしててしんどそうで、アクションはまったくキレがありません。
動けるデブという役者さんもいると思うのですが、そういうタイプでもないようです。
後半はずっとゴールドのロングドレスを着用してるんですが、そこからはみ出た背中の肉や太い手足が、役の設定に説得力をなくしています。
どういう経緯で彼女にこの役がオファーされ、また本人も受けたのかわかりませんが。
また、話も小さなどんでん返しが続くんですが、それもワっと驚くようなものではないしょうもないので、途中から話を追うのが面倒くさくなり、帰りの時間のことを考えたりしてたら最後はなんだかよくわからくなりました。でも100%ストーリーを理解してたとしても面白い話ではなかったはず。
笑わせに来る感じ
コメディにしっかり振り切ってて面白い!
派手なアクションコメディとして素直な気持ちで鑑賞できたので楽しめました。
かっこいいスパイアクション映画と言うよりはコメディ要素満載です。
長時間上映なのですが、展開が派手でテンポ良く進むのであっという間でした。
後半に連れての伏線回収もスッキリ。
あと、曲も良かった。
エンドロールの途中で帰ると見逃す場面が…。
終わったと思って帰ろうとしてた人達が、暗闇の中慌てて立ち止まっていました^ ^
ド派手なバカスパイコメディ映画
太っちょアーガイル
「ARGYLLE アーガイル」をTOHOシネマズ日本橋のDolby‐ATMOSで。TVでもCMを打っていたが、中身が伝わらなかったか、平日の昼間とはいえ、まだ公開6日目なのに割と空いている。キャパ290席に46人(上映5分前)
一流スパイは世界をだます。
エージェント・アーガイル(ヘンリー・カビル)はギリシャで派手にカーチェイスを行うが、実は…。作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)が書いたベストセラースパイ小説「アーガイル」第四巻の内容だった。(二重構造)
「アーガイル」第五巻を執筆するが何故か母親から駄目出しをくらって加筆修正するために母親を訪ねようとすると列車の中で実際のスパイに襲われ、なおかつ別のスパイ、エイデン(サム・ロックウェル)に助けられる。その場面では助けられたエイデンがエリーにはエージェント・アーガイルが被って見える。(三重構造)
実は「アーガイル」の小説が実際のスパイ活動を予言する内容であるために、スパイ組織から狙われてしまったのである。
だが、実はエリー・コンウェイは5年前まで…。(彼女は記憶を失くして覚えていない。別の記憶を植付けられていた。それに実は母親も…。四重構造!?)
多重構造にしたため分かりにくい所もあるが(盛りすぎ??実は…だった、が多過ぎる)、元スケートをやっていたエリーが靴に着けたナイフをエッジにスケーティングで鮮やかに敵をなぎ倒したり、「キングスマン」を思わせるラストのアクションが色付きの煙幕でカラフルに展開されたりと見せ場?は充分。
エンドクレジットで「ザ・キングスマン」が登場して次作への繋がりを期待させて終わるが、頼むからマーベルみたいにならないでよ。
キャスティングミス?
ムチムチプリン🖤
全356件中、141~160件目を表示