13デイズ

劇場公開日:

解説

1962年10月16日、米軍の偵察機がキューバに建設中のミサイル基地を発見した。しかも、この基地には核弾頭が持ち込まれているという。もしそれが事実であれば、アメリカ本土が核の危機にさらされることになる。ケネディ大統領は、アメリカ合衆国建国以来の、ひいては人類全体の未曾有の危機に立ち向かうべく、緊急危機管理チームを召集した……。

2000年製作/145分/アメリカ
原題または英題:Thirteen Days
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:2000年12月16日

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映画レビュー

4.0事実と真実

2024年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

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映画イノッチ

4.0海上封鎖は最善策だったと思う

2024年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

 海上封鎖かキューバ侵攻かを選択する場面において、ケネディ大統領が前者を選択したのは、当時においては最善策だったと思う。アメリカの軍部は核戦争により何千万人もの米国民が死ぬリスクを承知の上で、キューバ侵攻を支持した。それは、作中における軍部の発言を踏まえても、ソ連に対抗するには力でねじ伏せるしかないと考えてのことだろう。

 しかし、そもそも戦争に何千万人もの命を賭ける価値は到底無い。国民の生活を守るための戦争で、かえって絶望的な数の人間が死ぬのは馬鹿げている。その点海上封鎖はバランスの取れた選択肢だと思う。口先だけではなく戦艦を用いてソ連を牽制しつつも、交渉によって平和的な解決を模索することができる。海上封鎖を選択したケネディ大統領らの長期的な目線が、一触即発の事態を回避に導いた。そういった当時の様子を、緊張感あるストーリーとして鑑賞できる大作。

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根岸 圭一

3.5「善い心を持つ人」の大切さ

2024年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

キューバ危機をどうやって回避したかのアメリカ側視点の作品
実話ベースのこういう作品が好きなので楽しめました
が、これが実話
楽しめたというのはふさわしくない言葉ですが
一旦は無事丸く収まったと思ったらまたそこから危機に、結末を知っていても緊張感がさらに大きく
どうも軍人さんは攻撃を仕掛けたいように思えて、それを抑えるケネディ大統領、その時の大統領がケネディ大統領で良かったと今更ながら思いました
もしかしたらこの時のケネディ大統領の対処の仕方が悲劇へのきっかけになったのかもという気もします
善い心を持つ人達のおかげで第三次世界大戦は起こらなかった
善い心を持つ人達、今の世界にもとても必要な人達です

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小町

2.0日本人にはわかりにくいか?

2023年12月31日
PCから投稿
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