「スクリーム」最新作スタッフが新型コロナ感染も撮影中断を回避 安全対策が機能
2020年10月5日 16:00

米ノースカロライナで撮影中のリブート版「スクリーム」のスタッフ3人が新型コロナウイルスに感染していることが発覚したものの、現場の感染対策のおかげで製作が中断されずに済みそうだと、米Deadlineが報じている。
同作は、1996年に公開された「スクリーム」から、2011年の「スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション」までディメンション・フィルムズが制作した「スクリーム」シリーズを、スパイグラス・メディア・グループが新たにリブートする注目作。ホラーコメディ「レディ・オア・ノット」(2019)で注目を集めたレディオ・サイレンスのマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット監督コンビがメガホンをとり、脚本は「ゾディアック」「アメイジング・スパイダーマン」のジェームズ・バンダービルトと、「レディ・オア・ノット」のガイ・ビューシックが執筆している。
先日、定期的に行っているPCR検査でスタッフ3人が陽性であることが発覚したものの、役者や監督、撮影監督などの主要スタッフと接触していなかったため、撮影はそのまま継続される見込みだという。アメリカの撮影現場では制作スタッフを複数のグループに分け、グループ同士の交流を極力避けるアプローチを導入している。そのおかげで本作は被害の拡大を食い止めることができたようだ。なお、陽性となった3人は一定期間隔離されることになる。
リブート版「スクリーム」は、22年1月14日全米公開予定。
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