「テネット」グランドシネマサンシャインでのIMAXオープニング成績が世界1位を記録!
2020年9月24日 12:00
[映画.com ニュース] 池袋・グランドシネマサンシャインでの「TENET テネット」のIMAXオープニング成績(18~21日の興行収入)が、全世界のIMAXにおける同作の公開4日間オープニング成績のなかで、売り上げ1位を記録したことがわかった。
9月18日に封切られたクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET テネット」は、日本ではオープニング興収1位を獲得し、公開5日間の累計興収が7億5000万円を突破。ノーラン監督の過去作「ダンケルク」「インターステラー」のオープニング成績を上回る大ヒットスタートを切った。
グランドシネマサンシャインでは、公開初日18日の午前0時と午前3時から最速上映を実施。午前0時の回は、販売開始から約10分で完売するという盛り上がりを見ていた。その後、18日分の「IMAX(R)レーザー/GTテクノロジー」での上映回も完売し、19~22日の4連休でも満席が続出。全体でも約95%の販売実績となった。“世界売り上げ1位”の記録は、IMAXコーポレーションによる発表によって判明したものだ。
グランドシネマサンシャインの「IMAX(R)レーザー/GTテクノロジー」は、IMAXフィルムカメラで撮影した映像を、トリミングされることなく、1:1.43のフルサイズで鑑賞できる数少ないシアター(国内で2カ所)。「TENET テネット」公開記念として上映されていた「ダークナイト「インターステラー」などでも、フルサイズ版を鑑賞しようと遠方から多くのファンが詰めかけていた。