コラム:上質映画館 諸国漫遊記 - 第6回
2025年7月31日更新

映画を愛する人にとって、テレビやネット動画もいいけれど、やはり映画は映画館で観るものだと考える方は多いだろう。本コラムでは全国の映画館の中から「これは」と思う上質なスクリーンを訪問し、その魅力をお伝えしたい。(取材・撮影・文/ツジキヨシ)
TOHOシネマズ仙台/「午前十時の映画祭」愛する名作を4Kの大画面で観る喜び

▼「午前十時の映画祭」で「ゴッドファーザー」4K上映を観た
貴方には何度も何度も見返すような映画はあるだろうか。筆者にとっては、「2001年宇宙の旅」であり、「アマデウス」であり、そして「ゴッドファーザー」である。いずれの作品も家庭用ビデオパッケージ、具体的にはかつてのレーザーディスクやDVDビデオ、ブルーレイディスクあるいはUHDブルーレイまで、歴代のほぼ全てのメディアで楽しんでいるが、やはり映画館の大画面で<体験する喜び>は別格である。
とはいえ、家庭用ビデオパッケージでの再生とは異なり、映画館では自分の好きなタイミングで鑑賞できるわけではない。だからこそ、愛する名画が映画館で上映される際は、できるだけ見に行くことにしている。
全国の上質な映画館を紹介する本連載第6回は、「午前十時の映画祭」で5月30日から6月26日まで上映されていた「ゴッドファーザー(4K上映・字幕版)」を観た、TOHOシネマズ仙台のスクリーン3を紹介したい。

▼「午前十時の映画祭」について
本サイトをご覧の方にとっては釈迦に説法かもしれないが、まず「午前十時の映画祭」について改めて説明しておこう。「午前十時の映画祭」とは、「特に素晴らしい傑作映画を選び、全国の映画館で1年間にわたって連続上映する」連続映画上映のイベント企画である。
元々このイベント企画は、公益財団法人 川喜多記念映画文化財団と一般社団法人 映画演劇文化協会の主催、そして「午前十時の映画祭」実行委員会の運営で2010年にスタート。全国25館にて千円の入場料で傑作名画を午前十時から上映するという形で開始された。「過去の映画を映画館の大スクリーンで観る」ことに大いなる意義を見出した取り組みであり、フィルム上映からデジタル上映などの変化があったものの、映画ファンに定着。今シーズンは「午前十時の映画祭15」として2025年4月4日から来年2026年3月26日までの約一年間にわたり、25本を66館で上映している。
「午前十時の映画祭15」では、全国の映画館をA/Bの2グループに分け、それぞれ2週間上映(「七人の侍<新4Kリマスター版>」のみ3週間で上映)、上映時刻も「午前十時に限定せず、劇場の判断で<午前中に上映開始>」し、入場料も劇場の判断に任されている、というものだ。

▼東北の要地、仙台駅前という利便性の高いシネコン
前述の通り、マイ・ベストムービーの一つ「ゴッドファーザー」を、TOHOシネマズ仙台で観た。TOHOシネマズ仙台は、東北の要地、宮城県仙台市の中心地、仙台駅の西口から徒歩2分。西口を出ると「パルコ」が見えるが、その6階に位置するシネコンである。
実は6月中旬に仙台にちょっとした用事があり、TOHOシネマズ仙台で「午前十時の映画祭15」として上映している「ゴッドファーザー」を鑑賞できるよう都合をつけ、6月12日の午前8時15分の回に座席を確保した。
PARCOのおなじみのロゴマークの下に「TOHO CINEMAS」のマークがビルにあり、仙台駅西口を出て、すぐに場所はわかった。TOHOシネマズ仙台が入っていると思われるフロアーは大きなガラス窓があり、「IMAX」のロゴもあった。なお、仙台駅前にはパルコが二つあるのが、西口を出て眼の前にあるのがTOHOシネマズ仙台が入る「パルコ2」である。現地には午前8時ごろに到着、1階から入場、エレベーターで劇場エントランスに向かう。
エレベーターで6階に着くと、広々として清潔感に溢れた劇場エントランスが広がる。仙台駅が一望できる巨大なガラス窓があり、駅から見えたIMAXのロゴもあった。6月の平日朝一番というのに、沢山のお客さんがいてちょっと驚く。土日などはさぞ混雑しているに違いない。早速予約したチケットを発券、入場した。鑑賞料金は1200円。
TOHOシネマズ仙台は、IMAXやドルビーアトモス/TCX対応スクリーンなどの、いわゆるPLF(Premium Large Format)と業界で呼ばれている高付加価値スクリーンも含む、全9スクリーン、1,635席+車椅子用18席を擁する東北随一と言ってよいシネコンである。今回はスクリーン3での上映となる。

▼4K上映とはなにか
「ゴッドファーザー」<4K上映版>鑑賞の感想を述べる前に、<4K上映版>とは一般的にどのような上映なのか、少し掘り下げてみたい。
かつて映画撮影、そして上映には、すべてフィルムが使われていた。現在も一部作品でフィルム撮影が行なわれているが、それはフィルム自体のルック(映像の雰囲気)や、デジタルシネマカメラを超える高画質という特性を活かす目的があり、「ダークナイト」、「オッペンハイマー」などを監督したクリストファー・ノーランなどのように意図的にフィルム撮影が選択/使われているケースはある。ただし、映画制作/上映のプロセスとして、デジタル撮影、映像合成などの後処理(ポストプロダクション)工程、そして劇場上映のためのデータ供給設備、上映プロジェクターがデジタル化されることにより一般化。利便性そして、製作/上映コストという観点でのメリットが高まったタイミングでフィルム撮影/上映が徐々に減少し、いまに至る。
デジタルシネマの歴史を説明するのが本稿の目的ではないが、2005年にハリウッドの主要映画会社によって制定されたDCI(Digital Cinema Initiatives/デジタル・シネマ・イニシアチブズ)規格が大きな役割を果たし、現在は、日本でもほぼ全ての映画館でデジタル上映が普及した格好である。フィルム上映を行っている映画館は、「フィルム上映」を付加価値のあるものとして、「あえて」行っているともいえよう。
では、かつてフィルムで撮影/上映されていた作品(たとえば「ゴッドファーザー」)はどのようにデジタルシネマで上映されているのであろうか。端的にいえば、フィルムというアナログメディアを、デジタルデータ化、DCIが決めたデジタル上映のフォーマット(専門的にはDCP/デジタルシネマパッケージ)という仕組みで使って、デジタルプロジェクターで上映している。
ところで、元々、フィルム撮影された映画を、家庭で楽しむためにフィルム素材をビデオ変換する、「テレシネ」と呼ばれる作業工程があった。テレシネという作業は、簡単にいえば、フィルムを1コマずつビデオカメラで撮影して、フィルム映像をビデオ化するもので、この工程を経て、テレビ放送やビデオ、レーザーディスク、DVDビデオ、ブルーレイなどのビデオグラムになってきた。家庭用ビデオグラムがデジタル化されたのは、1995年に登場したDVDビデオからだが、それ以前であっても、映画を家で観る場合には必ずテレシネ作業が行われていたわけだ。

余談だが、フィルムはご存知の通り、1秒24コマで撮影されているが、家庭用テレビ規格では、1秒30フレーム(あるいは60フレーム)で運用されている。このコマ数の違いを吸収するために、映画フィルムを、偶数コマと奇数コマで撮影回数を2回/3回と変更することで帳尻をあわせるという技術が使われている(専門用語で2-3プルダウン技術という)。テレビで映画を観ると、「なんだか絵のガタツキが目立つなぁ」と思った方がいると思うが、この2-3プルダウン処理の影響が大きな原因である。閑話休題。
こうしてテレシネされたフィルム映画は、デジタルシネマでの上映用データ(DCP)になったり、家庭用ビデオグラムとして使われたりするのだが、デジタルシネマ時代になって、テレシネ技術に大きな革新が二つ生まれた。一つが「4K解像度でのデータ取り込み」、もう一つが「スキャニング」である。先に説明した通り、フィルムをビデオカメラで撮影するのだから、ビデオカメラ自体が非常に精密に撮影できれば、高画質が得られるわけである。そこで近年使われているのが、「4K」である(ちなみに、4Kとは映像の横方向の細かさ、専門用語で解像度が、約4,000あること示す。<K>とはキロ、つまり千を意味する接頭語)。
もう一つの「スキャニング」は、フィルムをビデオカメラで撮影するのではなく、フィルム面そのものをコピー機の要領で、スキャンすることで、高画質を得ようとするものだ。作業として両者は同じように思えるかもしれないが、前者ではフィルムとビデオカメラとの間に空気層があり、そこでの情報ロスが大きい。場合によっては埃などのゴミが入り込むケースもある。かつて、映画を見ていると、画面に毛のようなものがチョロチョロ動くのを見た経験があるかもしれないが、それはテレシネ時に紛れ込んだ、ゴミの痕跡である。スキャニングであれば、(原理的には)そうしたゴミは入らず、空気層が介在しないので、映像のキレがよく、鮮明度に優れる。
ということで、現在はフィルムをテレシネする際に、「4K解像度」で「スキャニング」を行う「4Kスキャン」が広く普及している。その4Kスキャンされたデータを元に、傷やゴミを除去し、色味を調整し、映像の鮮明さを際立たせる作業が「4Kレストア」である。4Kレストアを行い、新たにマスター(原版)を作ることを「4Kリマスター」と呼ぶ。厳密な意味合いは少々異なるが、現実的には「4Kレストア」と「4Kリマスター」は、ほとんど同義で使われている。

話題は「ゴッドファーザー」に戻る。本作は、1972年に公開された作品であり、当然フィルム作品である。撮影は、ゴードン・ウィリス(「アニー・ホール」「マンハッタン」「大統領の陰謀」撮影)、カメラ・オペレーターとしてマイケル・チャップマン(「タクシードライバー」「レイジング・ブル」撮影)が担当した本作は、マーロン・ブランド扮するドン・コルレオーネらが密談を繰り返す応接間シーンでの深く沈んだ黒と、トップライトがダイレクトに演者にあてられた強烈な光の、コントラストが印象的である。
本作では、2007年に初の「4Kレストア」が行われている。少々専門的になるが、一部欠落はあったもののオリジナル・ネガ・フィルムを寄せ集めて、それを元にポジフィルムを起こし、インターネガを複製し、10ビットで4Kスキャン。4Kデジタルデータを元に、傷除去や色調整などの「レストア(修復)」作業ののち、4Kデータが作られ2008年にリリースされたブルーレイの元になった。
さらに、公開50周年になる2022年には、2006年の修復時に欠落していたオリジナル・ネガを寄せ集め、改めて16ビットで「4Kスキャン」され「4Kリマスター」された。こうした「4Kリマスター」版の映像データを使って4Kプロジェクターで上映することを「4K上映」と呼んでいるのである。
ちなみに「ゴッドファーザー」の2022年版リマスターの修復の過程とその効果がわかりやすく解説されている動画がYouTubeにアップされているのでぜひ参考にしていただきたい。さらに詳しい解説は2022年にリリースされたUHDブルーレイ、あるいはApple TVのiTunes EXTRAでの特典映像に、「名画の修復」というドキュメンタリーとして収録されているので、こちらにも注目してほしい。
▼TOHOシネマズ仙台の見事な上映品位
「午前十時の映画祭15」の「ゴッドファーザー」は、2022年4Kリマスター版で全国上映されたようだが、「4K上映」されたスクリーンと、「2K上映」されたスクリーンがあったようだ。TOHOシネマズ仙台スクリーン3での上映は、「ゴッドファーザー(4K上映・字幕版)」と謳われていた通り、非常に4Kらしい優れた品位で楽しめた。
具体例を挙げてみよう。まずは冒頭シーンである。本作は、真っ黒な画面が数秒続き、哀切漂うトランペットがテーマ曲を奏でるなか、「Paramount Pictures Presents」「MARIO PUZO'S The Godfather」のタイトルが出た直後に、葬儀屋ボナセーラの「I believe in America. America has made my fortune.」(アメリカはいい国です 財産もできたし〜)というセリフで幕が開く。ボナセーラは、マーロン・ブランド演じるドン・コルレオーネにある復讐の依頼をするのであるが、トップライト(天井に配置された照明)1灯で、ボナセーラの表情をアップで捉えて、不穏な依頼を懇願する彼の顔を、暗い室内に浮かび上がらせるように描く。その切実な眼差しがいかに<痛切>に感じられるかが、ゴードン・ウィリスの狙いであろう。
TOHOシネマズ仙台のスクリーン3は、非常にクリアーなタッチで、ボナセーラのバックを黒々とした闇として描く。ボナセーラが重大な決意を持って、ドンに復讐を依頼していることをストレートに描写したといってもよいだろう。フィルムらしいグレイン(粒状性)の筆致も絶妙であり、この冒頭シーンの映像を観た瞬間に、「このスクリーンの映像は見事だ」と感じ入った。ボナセーラの背後には、豪華なインテリアが闇に蠢くかのごとく、ごく僅かに見えるか見えないかくらいの微妙さで映し出されるが、そのあたりの雰囲気も絶妙だった。プロジェクターのコントラストを活かす丁寧なセッティングが施されているようにも感じられた。
ところで、2022年版「4Kリマスター版」は、「午前十時の映画祭12」でも2022年4月1日から7日までの1週間上映された。筆者も自宅近隣のシネコンで鑑賞したが、たまたま上映開始直後、入口ドアが全開になっており、冒頭シーンの画面に薄明かりが漏れるということがあってたいへん残念に思った。ゴードン・ウィリスが微妙なライティングで描き出そうとしていたに違いない<なにか怪しい雰囲気>がまったく感じられなかったからだ。ドアが開いていたせいなのか、あるいはそもそものプロジェクターの品位が低かったのかはそのときは判然としなかった。ただ、そこで使われていたプロジェクターが4Kタイプではなかったようで、映画全体で、映像の細部のキレがあまり感じられなかった。直裁な物言いをするのであれば、映像が甘かったのである。

TM & (C) 1972 by Paramount Pictures. All Rights Reserved. Restoration (C)2007 by Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. TM, (R) & (C) 2014 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
映画の中盤、ベッドで療養中のドン・コルレオーネが、シチリア島に逃亡生活を送る三男マイケル(アル・パチーノ)を想い、シチリア島の映像にディゾルブ(映像がフェードアウトしつつ、別の映像がフェードインする編集技術)する場面。ニューヨークで病床の淵にいるドンと、陽光溢れたシチリアで出奔しているマイケル。その対比を映像で主張する場面だが、TOHOシネマズ仙台のスクリーン3では、病室ではややダークに、シチリアではやや黄色を強調したようなタッチで描き出す。シチリア島での撮影では、「チョコレートフィルター」をレンズ前に装着、あえて陽光をオリーブ色に寄せたそうだが、その意図は明確に感じられた。乾いたシチリアの空気を感じさせるような暖かく優しい質感に満ちながらも、実に繊細に描かれていた。<4Kらしい映像>というべきタッチだったのだ。
「ゴッドファーザー」は、フィルム映像美の一つのピークというべき作品であり、<4Kリマスター>版は、その精華が非常に明確になったバージョンであるが、その映像意図をクリアーに描き出すのは、非常に難しいともいえる。上映する映画館のグレードを暴き出す、と言ってもいいかもしれない。その意味ではTOHOシネマズ仙台のスクリーン3は、大画面で「ゴッドファーザー」を観る喜びに満ちた品位で映画史上の名作を映し出していた。
最後に音響についても紹介しておこう。「ゴッドファーザー(4K上映・字幕)」は、5.1chサラウンド音響で上映されていた。しかし本作は、元々はモノラル音声で作られた作品であり、2007年の4Kリマスターの際に、5.1chマスターが作られ、それが2022年の4Kリマスターでも使われている。ほとんどのシーンでは、セリフを受け持つセンターチャンネルが主に使われ、場面によっては、L/Rチャンネルが補足的に加わっている。特定のシーンを除いて、スクリーン裏にある3本のスピーカーでほとんどの音が構成されているため、最近の映画のような、後ろから音が派手に鳴ったり、前方から後方に音が通り抜けるような演出もない。
5.1ch音響を活かした音の演出で最も目立つのは、マイケル・コルレオーネが意を決して、組織の敵ソロッツォと悪徳警官マクラスキーを、場末のレストランで始末するシーンである。堅気だったマイケルが自らの提案で二人を殺す。その決意と逡巡、葛藤、動揺がアップで描かれる。それとリンクして、レストランの外を走る列車走行音が徐々に高まっていくが、その音がスクリーンチャンネルからサラウンドチャンネルへと拡がり、マイケルの心象が観客席を覆い尽くすのである。そして衝撃的な銃声が3発。開幕から約1時間半、ほとんどスクリーン裏の3チャンネルだけで構成されていた映画世界の音が、突然観客席を包み込むのだが、そのインパクト、コントラストは強烈だった。何度観ても、この場面の緊張感は強烈である。

▼映画館の大画面で<体験する喜び>
わがベストムービー「ゴッドファーザー」は、何度も観ても、全てのシーンが素晴らしい。スクリーンの大画面で体験するたびに、新しい発見があるほど深い奥行きに満ちている映画である。TOHOシネマズ仙台のスクリーン3の上映環境も非常に優れていたこともあって、その想いを強くした。また、この体験をもたらしてくれた「午前十時の映画祭」というプロジェクトに大いなる感謝を抱いた次第。
今後、「午前十時の映画祭15」では、「アマデウス」そして「2001年宇宙の旅」のそれぞれ4K版が上映される。そして恥ずかしながら、実は劇場の大スクリーンで体験したことのない「七人の侍」も含め、この三作は万難を排して「4K上映」の劇場で観ることに決めた。特に「七人の侍」は、「2024年の第77回カンヌ国際映画祭、第37回東京国際映画祭で上映され(中略)、全国規模での一般公開は今回が初めて」となる「2024新4Kリマスター」での公開ということもあって、必見のものになるはずだ。お楽しみはこれからだ。
■採点
映像8.0/音声8.0/座席7.5/総合8.0
東北の要所的ハイグレードシネコン。次回はIMAXかTCXを体験したい
今回の鑑賞料金 (※料金は、2025年6月取材時点での価格です)
1200円
TOHOシネマズ仙台
宮城県仙台市青葉区中央3-7-5 仙台パルコ2 6F
電話番号 050-6868-5065
■参考サイト
TOHOシネマズ仙台 ホームページ
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/078/TNPI2000J01.do
TOHOシネマズ仙台 施設紹介
https://www.tohotheater.jp/theater/078/institution.html
午前十時の映画祭15 デジタルで甦る永遠の名作
https://asa10.eiga.com/
午前十時の映画祭15 「ゴッドファーザー」
https://asa10.eiga.com/2025/cinema/1407/
筆者紹介

ツジキヨシ。1969年千葉生まれ。オーディオ専門誌の編集部を経て、オーディオビジュアル専門誌の編集に携わって四半世紀。大型スピーカーと100インチスクリーンによるドルビーアトモス対応サラウンドシステムを構築。日夜、映画と音楽に込められたクリエイターの想いを、いかに再生していくか、試行錯誤中。